どうでもいい話２本。

お嬢は、返事はするけど動かない。ってことがよくあるのです。
その度にじぃじ（私の父ね）のセリフが頭をよぎるのです。

「声はすれども姿は見えず。ほんにお前は屁のような～♪」

んで、さっきもお嬢がいい返事だけをくれたので、歌ったみた。

「お嬢の返事は空返事～」（メロディーはご想像にお任せします）

すると、

「じーじーじっじっじ～　いぇい」

想定外の返しでございました


＊＊＊

さっき、何か書いているお嬢が聞いてきました。

「“ひろう”じゃなくって、“すてる”ってさぁー、手へんに屋根に古いだっけ？」

「・・・古いじゃない」

「じゃー何？」

「えっっっっっと、“ひらう”だっけ？」

「“ひらう”じゃなくて、“ひろう”。じゃなくて“すてる”」

・・・・・・

・・・関西弁出身の私。いまだに「ひろう」のか「ひらう」のか、どっちが正しいのかわからなくなります。わからなくなった時はPCかスマホで変換。変換してくれる方が正しい。
ちなみに“ひらう”は「平雨」に変換されましたけど・・・平雨って何？！

雨上がりの空にかかる弓

先日の夜。布団に入ってお嬢とおしゃべりしていた時

お嬢が言いました。

「rainってさ、雨だよね」

だね。

「雨上がりの空にできる棒みたいなやつだから、虹はレインボーっていうんだね」

・・・・・・・・はい？！
なんでそこで英語と日本語のハイブリッド？

「えっ！(◎_◎;)　棒って英語じゃないの？！」

・・・・・・・・(￣◇￣;)

「じゃー棒って英語でなんていうの？」

棒？！
えーーーっとえーーーっとえーーーーーーっと、stickとか…。

「ふーん。・・・おやすみー」

きっとこれから先、虹を見るたびにrain棒が頭をよぎるんだろうなー

お嬢がベッドから落ちた話

先月からお嬢はベッドで寝るようになりました（→ようやくのクリスマスプレゼント）

ベッドを購入する前から気になっていたのが、ベッドから落ちないかということ。本人もそれは気になっていたようなので、なるべく低めのベッドを選び、ベッドの周りには落ちてもさほど痛くないようにカーペットを敷いたりしてました。
とはいえ、今は寒いので、寝ながら暴れることもそうそうないから大丈夫かな、とは思っていたのですが、

落ちました

ベッド生活開始から１週間くらいだったかなぁ。うん。もう早々に

夜中、ふと目をさますと、なんだかお嬢がベッドの端に寄ってるような気がしました（ベッドの横に布団を敷いて寝てるからね、見えるの）。あー落ちるかなーって思ったら、落ちた
音もなく、ベッドの上から布団の塊が消えたのですよ。
ふと見ると、ベッドの横で、掛け布団の上にお嬢が転がってました。
どうやら掛け布団ごとグルンとおちたようです。ちょっとミラクル。

やがてお嬢はもそもそとベッドに這い上がり、何事もなかったかのように眠りに落ちました

布団を引っ張り上げてかけてあげながら、込み上げる笑いと必死と戦いました

うまく落ちたなぁと思いながらも、本能的に受身を取ったりとかしないんだーと思ったり、ってゆーかもう寝てるよ！とか、あぁそういえばどこも痛くないのかなとか、、、、。
２歳くらいまで、４時間寝てくれればいい方だったお嬢が、気がつけばベッドから落ちても気にせず寝るようになったんだねぇとか。
それにしても、お嬢がベッドから落ちる直前に目が覚めた私もすごくないですかい？！いやまぁ助けてないから意味ないかもしれないけど

激しく寝相が悪くなる夏場、お嬢はベッドで寝続けることができるのかどうか、今から不安になってきましたよ

す。あるいはもと。

先日、「どうして葉っぱは青いのか」って話をお嬢としていた時のこと。
話が葉緑素の話になりました。

まさに、葉っぱの緑の素って書くんだよ。って言ったものの、お嬢はまだ「素」を習ってなくてね、「素直の素、素朴の素、・・・んーーー」と晩御飯の準備中だったこともあってうまく説明できないので、辞書を引いてもらいました。漢字辞典じゃなくて、国語辞典ね。

「す」だか「もと」だか「そ」だかなんだか知らないけど（「ようりょくそ」を調べないところがお嬢らしいと思う）、「素」にたどり着いたお嬢が言いました。

「あー『たかのすじゅー』の「す』ね！」

・・・たかのすじゅー。なんだっけ。だれだっけ。

「ほらあの、ひっぱれる～の、カブトムシの俳句の人」

あぁ！
ちょっと前に音読してたやつだ。

そっかそっか、「高野素十の素」って言えばわかってもらえたわけね。



・・・って、無理！

結果おーらい

誕生日の日、パパは出張で留守でした。そんな遠くないけど海外
でも、

「誕生日の日の夜中ギリギリには帰って来るよ」

って言ってました。

で、誕生日翌日の29日の朝、起きてみたらパパはいない。。。
あら、飛行機が飛ばなかったか（←実績アリ）急遽予定変更にでもなったのかしら。。。

朝起きたらパパがいる、と思い込んでいたお嬢も心配そうで残念そうでした

大丈夫だよーとお嬢を送り出したものの、飛行機事故のニュースはないし大丈夫とは思っているものの、連絡もないし（←パパのガラケーは海外で使えない…）無駄に不安になったり余計なことを考えたりもやもやぐるぐるちょっと泣きそうになりながらも午前中が過ぎて行きました。
午後になって、

そうだ、飛行機の予約状況を見ればいいんだ

とようやく気づき、多分JALのはずだから…とJALのHPを見てみると、29日の午後の便に予約が入ってました

夕方、学校から帰ってきたお嬢に伝えると、お嬢もほっとした様子でした。やっぱり心配だよね
んで、夜。
パパは元気に帰ってきました。とっても普通に。

・・・あれ？

パパは飛行機が遅れたとか予定が変更になったとかそんな話は一切しないわけで…

・・・あれあれ？

もしかして、パパにとってはあくまでも予定通りってことなのかしら。
うーん。どうやらそうらしい。仕事も体調も何も問題なく帰ってきましたっていうオーラ満載。

パパが触れないからあえて私もお嬢も何も言ってないんだけど。
えっと、えっと、あれれ？

整理してみよう。

誕生日の日ギリギリに帰ってくるって言ってたのは記憶してるから、それは間違いない。
あ～ちゃんもそう記憶してたから、正月休みの時にはそう言ってたはず。
でもどうやら航空券を一旦キャンセルして予約し直したってわけではなさそうなので、その間にパパの中で予定が変わったってことか。そしてそれを私に伝えたのか伝えなかったのか…
そういえば予定が変わったとかどうとか、いやそれは別の出張の話？？
今更聞いたところで言った言わないの聞いた聞いてないのどーのこーのでどこにも着陸しなさそうなので、あえて聞く予定はないんだけどさ

とりあえず、パパが無事に帰ってきたってことで、結果おーらいなのよ。うん。
もし私の寿命が何年か短くなってたとしたら、この件が一因だってことでヨロシク

誕生日プレゼント

先日、誕生日だったんだけどね、お嬢がプレゼントをくれました



メッセージカードと、栞と絵本。
栞と絵本（マンガ?!）は、もともと学校の授業で作ったものみたい。
お嬢の誕生日にママ特製絵本をプレゼントしていたのに、ついにお嬢特製絵本をプレゼントされるようになっちゃいました

この絵本（っていうかマンガ）、中身は６ページです。
キウイさんが釣りをするお話。
最後のページを特別公開！



なぜか借金で終わるという衝撃のラストでした

お正月に実家で人生ゲーム（年代物ですけど）で、お嬢が約束手形をバンバン発行されてたことを思い出します。
約束手形（$20,000）を数枚発行されながらもなぜかヘリコプター買ったりロールスロイス買ったりと、波乱の人生を過ごしつつもゴールの際に破産は免れてたお嬢。
それが反映された「キウイさん」だったのかしら

なにはともあれ、ありがとう
宝物が増えたよ

似た者親子ということか

宿題をしていたお嬢が言いました。

「えっと、60センチで1メートルだっけ？」

・・・なぜにそこで60進法

するとパパが言いました。

「あー俺も小さいころ、なんで10ずつ位が増えるのかとか、誰が決めてん！とか色々腑に落ちんかったわー」

と。。。
あぁそういえば私も、一周が360度とか直線が180度とか、なんでそうなるのかが理解できなかった時期があったなぁ（今でもわかってないけど）。

よく考えてみれば、時計は12進法だったり60進法だったり、曜日は7進法とか、よくもまぁいろいろとごっちゃにしてくれたもんだ。でもそんないろいろごちゃ混ぜで使ってるあたりが、人間の柔軟さというものなのかもね。そっちはそれでいいんじゃない？って感じの。

「えっと、100センチで1メートルだよね！」

そうそう。とりあえずそこは覚えとこ。