葦の呟き

お嬢に翻弄される日常と、時折、自作の絵本を綴ります。

錯視と錯聴と

2013年04月06日 | 呟き
春休みも週末を残すのみとなってしまいましたねぇ。
春休みのラストはあいにくの嵐ですが

嵐の前の天気が良かった木曜日、
お嬢とエキスポセンターに行ってきました。
春休みになったら行こうって約束していたのでね。

主目的はプラネタリウムですが、
その時間までに館内を見学です。
今回の特別展は、
「エジソンから始まる音と電気の不思議な関係」
でした

人が少なかった(というかほとんどいなかった)ので
ゆっくりと見て回れました

お嬢がはまっていたのは
モールス信号を打信する装置。
モールス信号の表を見ながら、
一生懸命ピ・ピ・ピーとかってやってました

そのそばにはエジソン電話なるものがありまして
少し前に「グラハム・ベル 空白の12日間の謎」(→参照
っていう本を読んでいたのでちょっと気になったのです

そうそう、
この展示で『錯聴』を体験できました

錯視は有名だけれど、その「聴」バージョン。
音楽をぶつぶつとぶつ切りにして、
そのまま聴くともちろんぶつ切りの音楽なんだけれど、
その切れたところに雑音を入れると
まるで音楽がつながっているかのように聞こえるから不思議


ちょうどプラネタリウムでも、
月や太陽を実際よりも大きく見えてしまうということを
紹介していたので
人間の感覚っていろんな意味ですごいなぁって思ったのです。

一回行くと、
またすぐに行きたくなるのがエキスポセンターの不思議なところですなぁ


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