ことじのブログ

趣味で集めている骨董・古道具の収集を綴ります。
2019年春にYAHOOから引っ越してきました。

白磁 蓮

2015年02月26日 17時59分19秒 | 中国 アジア
白磁で蓮の葉をかたどっています。
これは最初から金継ぎされていました。よくここまで直したと
思わせる金継ぎです。
これは文房具の筆洗いでしょうか。
良く出来ています。
時代は判りませんが中国のように思っています。
きっと大事に使われてきたのだと思います。













古陶磁 馬

2015年02月05日 18時45分13秒 | 中国 アジア
昨日は日帰りの研修出張で大阪でした。
研修会場へ行く途中に一度は行って見たかった老松の骨董通り
を歩いて散策しました。
時間が無い中一店のお店で色々と見させていただき
女性の店主と話しましたらあっという間にタイムアップです。
慌てて研修会場へ向かい立ちぐいそばを流し込んで滑り込み
でなんとか間に合いました。
もう少しゆっくりと見たかったのですが仕事ですからしょうがありません。

今日は馬を貼りつけした徳利のような形の瓶です。
黒っぽい釉薬が前面に掛けられていて馬の頭と尻尾の部分が
貼り付けられています。
日本では見かけない物でたぶん東南アジアか中国の南方だろうと
思っています。
どういう用途で使ったものでしょうか。液体を入れるのは間違いないと
思いますがどういう使い方だったのでしょうね。












白磁の器

2015年01月24日 14時05分45秒 | 中国 アジア
今日は白磁の器です。
これは中国のものか李朝なのかはっきりとは判らないものです。
時代も判っていません。
この形はどちらかと言えば中国に近いのかもしれません。
手に持った写真をみていただくと形が判りやすいと思います。
見込みには陽刻で草花が見えます。
側面に感じで「福」とたぶん「禄」が見えます。
福禄の二文字がありましたのでどちらかだと思います。
これは皿もしくは小鉢のようなものかもしれません。
もしかすると杯かもしれませんね。
高台の感じから磁器もしくは半磁器のような感じです。
 
 
 

 

 


 

 




ティンシャ

2014年11月12日 17時54分16秒 | 中国 アジア
今回はチベットの法具からティンシャです。
かれこれ15年ほど前に購入したものです。
地元のイベントホールで骨董祭があり、チベット関連
専門の業者さんから購入しました。
たぶん錫の合金で互いにぶつかるとチーンという音が
長く響きます。
ヒーリングに良いということで結構紹介されていますね。
これは黒くて渋い感じだったのと音が綺麗で購入しました。
控えめな音なんですが残響がなんとも心地よいものです。
 

 

 

 




中国 青磁茶碗

2014年10月22日 00時05分00秒 | 中国 アジア
今回は中国のような? 青磁の茶碗です。
いつもののみの市で千円均一の箱の中の入っていました。
持ち上げて見るとなんとも青磁が綺麗だったのです。
青磁なのに光を透かして見える感じです。
あまり見かけない青磁で面白いと思いました。
裏の銘は永楽年製で明時代の銘ですね。
しかしこの碗の作製年代ははっきりとしません。
清朝ぐらいかと思っています。
中国の焼き物は時代特定が難しいですね。