染付 皿 なぜか惹かれる絵付け 2014年04月16日 10時30分00秒 | 古陶磁 染付の小皿でニューやホツがあった皿でした。何故かその風景の絵付けに惹かれてしまいました。新緑の気持ち良い風が吹き向けているようなのどかな山間の藁ぶき屋根の家がみえます。後ろには大きな山並、人物は花を摘んでいるようにも見えます。何一つハッキリとは描かれていないのですが全体の構成と絵付けの雰囲気に惹かれたものです。よって金継ぎをしています。たぶん明治ぐらいでしょうね。裏の銘を見れば初代の竹泉かもしれません。この皿を購入してから竹泉に興味が出てきました。磁器も非常に厳選されているのがわかります。今日は非常に判りにくい感覚的なコメントになってしましました。