正月の長い休みもあっという間に終わり
いつもの慌ただしい生活が戻ってきました。
今回は初期伊万里なのですが完全な陶片です。
最初に見た時にこれは陶片ながら欲しいと思いました。
あまり目立たない図柄ですが梅の枝ぶりも見事で雲も初期らしい描き方です。
板に張り付けてあったのですが高台はどうした?
確認のために裏返してみるとちゃんと確認できるようになっていました。
このサイズで完品など手に入るわけもなく陶片なればこそ手に入るものです。
いつかはこれくらいのサイズの初期伊万里の皿を手に入れたいものです。
ただ絵付けがほとんど残っているのが幸いでした。
二重輪郭線の直径が18cm