ことじのブログ

趣味で集めている骨董・古道具の収集を綴ります。
2019年春にYAHOOから引っ越してきました。

洋書の古書

2016年04月29日 07時58分16秒 | 外国物
いつもの道具市場で洋書が手に入りました。
木箱に沢山の本がつまっており、良く見ると半分ほど洋書が入っていました。
後の半分は明治から大正、昭和初期の日本の教育関連の本でした。
セリでは最初の値段で私だけが声を出し誰も競らずに安価で手に入りました。
ギッシリ詰まっていて一人で箱を持ちあげるのも大変な重さでした。
家に帰って整理して本棚に並べてみました。
1880年代から1905年ぐらいのもので約100年前の洋書ばかりでした。
日本だと明治の終わりから大正にかけて海外で出版されたものを日本で
輸入していたもので日本の出版社の印が押してあります。
その当時に洋書を買うのですから余程の知識人だったのでしょうね。
少し状態がよくありませんがこうして並べるとインテリアになりそうです。
ちなみに英語は本を読めるほどはできません。
まとめて手に入ったのでラッキーでした。











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12 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
ことじ様へ (不あがり)
2016-04-29 08:03:00
この当時、洋書を手に入れた人は凄いです。本棚に並ぶと色合いが綺麗ですね。良く残ったものです。ナイスです。有難うございます。
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お体はいかがでしょうか?何かと大変かと思いますが、ご自愛ください。今後も面白い品々に期待しております。 (noki)
2016-04-29 08:11:00
さて、この頃の洋書は、同じ時代の和書とは全く違いますよね。あちらはハードカバー。こちらは和紙を手作業で糸製本がまだ中心。産業革命の100年以上の差の違いは大きいですね。
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No title (横町利郎)
2016-04-29 08:12:00
更新お疲れ様です。
この頃の英語で書かれた本には森鴎外、夏目漱石、内村鑑三、新渡戸稲造、岡倉天心らの文豪、知識人を重ねます。
これを意匠に用いればサルーンが一層格調高いものになると察しております。大変インテリジェンスに溢れた趣向と存じます。
まとめ貴兄のお計らいにより本日も大変結構なものをご紹介頂きました。更新に感謝しております。ありがとうございます。MN
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洋書の並んだ雰囲気は、とてもいいですね。詩や書き方本など知識人の方の蔵書の様ですので、学校の先生がお持ちだったんでしょうね。 (don*uk*0624)
2016-04-29 12:41:00
棚が、ぐっと華やかになります。
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さっきTVで古書祭りがTVで紹介されていました・・・ (夢想miraishouta)
2016-04-29 17:44:00
凄いものがあるんだなーと(@_@)しました
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> 不あがりさん (ことじ)
2016-04-29 21:32:00
そうなんですこの時代に洋書を買って読んでいるとは驚きです。
鮮やかな色もあって古いながらもカラフルですね。
ナイスありがとうございます。
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> nokiさん (ことじ)
2016-04-29 21:34:00
ありがとうございます。徐々には復調の兆しです。
ハードカバーはBOOKらしいですね。
ナイスありがとうございます。
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> ミックさん (ことじ)
2016-04-29 21:36:00
そうですね。そう言えば洋書以外に日本で英文で出版されてたものの中に大正時代の新渡戸稲造の「bushido」や「忠臣蔵」がありました。そちらも興味深いものでした。
ナイスありがとうございます。
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> 夢想miraishoutaさん (ことじ)
2016-04-29 21:38:00
そうでしたか。古書も面白いものがありそうですね。
ナイスありがとうございます。
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> don*uk*0624さん (ことじ)
2016-04-29 21:38:00
そうですね教育関連の書籍もあることから先生の所蔵のようです。
色合いが華やかになりますね。
ナイスありがとうございます。
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今日は (pada)
2016-04-30 18:37:00
この本達は出版された当時随分と高価だったでしょうね。
今でこそ手に入る本です。
早々~洋書も里帰りさすと高いかもしれませんね。
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> padaさん (ことじ)
2016-04-30 19:09:00
そうなんです。明治の終わりから大正にかけてその時代に
高価だったと思います。
里帰りもありそうですね。ナイスありがとうございます。
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