ことじのブログ

趣味で集めている骨董・古道具の収集を綴ります。
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六器

2017年11月12日 09時20分30秒 | 銅器
今日は銅器から六器です。密教の法具の一種のようです。
のみの市で見つけました。それは金属なのにとても柔らかい造形で
経年変化もあって色合いがとても落ち着いたものでした。
金属でも数百年たつと柔らかい色合いになるものですね。
六器そのものは結構残っているもののようです。
長年の使用で若干のゆがみがありますがそれも味の内ですね。











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14 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
No title (横町利郎)
2017-11-12 10:18:00
更新お疲れ様です。
密教の法具というだけで興味深いものを感じます。使用感もありますが、それも魅力のうちと察しております。緑青っぽい色合いが素晴らしい味を出していてロマンを感じました。
御礼
ことじ様のおはからいにより、本日も結構なものにスポットを当てて頂きました。更新に感謝しています。ありがとうございます。
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ことじ様へ (不あがり)
2017-11-12 10:52:00
これ歪みがあるから良いのですよね。長年生き残った証にもなります。最後の映像で驚いたのですが。意外と小さい品物なのですね。それに驚いております。私は両手で持つくらいのものと思っておりました。ナイスです。有難うございます。
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時間を経ないと出ない風合いと言う物が在るんですよね? (古道具屋<山下亭>)
2017-11-12 16:11:00
経年変化の味わいは良い物ですね!
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ことじ 様 (sir*k*machan)
2017-11-12 18:57:00
こんばんは。酒器にされる猛者もおられるとか・・・。
残念ながら私はチャンスがなく持っておりません。
うらやましいです。ナイス!です。
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かなり古い時代の六器のようですね、出来れば6個揃いであれば最高。 (森川天)
2017-11-12 20:02:00
柔らかいのは限りなく純銅に近いわけで、古銅六器と言ってもよいかも。
新しい時代のものは、強度を増すため真鍮との合金が多いと思います。
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どの位古いとこの色が出せるのでしょうか。長い時間をかけて出た枯れた色は、落ち着いて深いですね。 (don*uk*0624)
2017-11-12 20:32:00
これだけで、優しい景色があって癒されます。(^^)
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> ミックさん (ことじ)
2017-11-12 22:26:00
普段の生活には馴染みのないものですね。
宗教に関するものはやり残るものが多いようです。
時代を経た魅力がありますね。
ナイスありがとうございます。
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> 不あがりさん (ことじ)
2017-11-12 22:28:00
この歪みが長年の使用を物語っていますね。
意外と小さいサイズのものなんです。
ナイスありがとうございます。
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> 古道具屋<山下亭>さん (ことじ)
2017-11-12 22:29:00
かなりの年月が金属の色合いを作っています。
よい味わいになっていると思います。
ナイスありがとうございます。
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> sir*k*machanさん (ことじ)
2017-11-12 22:30:00
そうですね。形は酒器にもってこいですね。
私も使ってみようと思いましたがやめました。
ナイスありがとうございます。
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> 森川天さん (ことじ)
2017-11-12 22:36:00
まさに6個揃っていれば良いのですが1個が精一杯です。
なるほど純度が高いと柔らかさが出る物なんですね。
ナイスありがとうございます。
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> don*uk*0624さん (ことじ)
2017-11-12 22:38:00
400から500年ぐらいの時間の経過でしょうか。
金属の枯れた色合いに惹かれたのは数少ない経験です。
これだけで癒されると嬉しいですね。
ナイスありがとうございます。
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今晩は (pada)
2017-11-13 19:48:00
経年変化による古銅の味わい何とも言えません!
中に棒をいれてなでるように回すと音が響くような気がします。
一度軽くたたいてみたいです。
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> padaさん (ことじ)
2017-11-14 19:33:00
時代の味付けは程良い色合いですね。
なるほど棒で撫でると音が響くのですね。
叩いても大丈夫だと思います。
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