ことじのブログ

趣味で集めている骨董・古道具の収集を綴ります。
2019年春にYAHOOから引っ越してきました。

先日の買い物から 染付

2016年11月21日 20時10分59秒 | 古伊万里

先日の雑多な買い物から少しづつ紹介したいと思います。
いづれも1,000円以下でランチ一食ぐらいの値段だったものですから
つい手が出てしまいます。普段使い出来そうです。
まずは古伊万里から
一つは矢羽根の文様の湯呑茶碗です。ころ茶碗までの時代はなく
江戸後期から幕末ぐらいのものですね。矢羽根のデザインは結構好きなんです。
しかもこれがお茶を飲むのに丁度よいサイズなんです。










次は古伊万里から小皿です。龍がなんとも愛嬌がある絵付けですね。
8分割に分かれていて不思議な文様ですね。後期ぐらいはありそうですね。





最後は産地不明の染付です。京焼あたりかな。
五良太甫呉祥瑞造の銘があるいわゆる祥瑞手ですね。
とても真面目な絵付けですね。





















最新の画像もっと見る

9 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
> don*uk*0624さん (ことじ)
2016-11-22 22:15:00
江戸の器もまだまだ綺麗に残っているものもあります。
きっと蔵で長く眠っていたのだと思います。
矢羽根は日本らしいデザインですね。
ナイスありがとうございます。
返信する
> padaさん (ことじ)
2016-11-22 22:13:00
なんでもござれな器として使えそうです。
小皿や小ぶりな茶碗は重宝するものですね。
返信する
> ミックさん (ことじ)
2016-11-22 22:12:00
そうですね矢羽根は日本の伝統的な美意識ですね。
龍も縁起もので古くから使われています。
祥瑞はやはり優雅なデザイン感覚ですね。
ナイスありがとうございます。
返信する
おはようございます。 (pada)
2016-11-22 04:28:00
日常つかえる焼き物は肩が凝らなくて良いです。
最初の茶碗~お茶でもコーヒーでも、焼酎の水割りにも使えて
便利ですよね。
返信する
No title (横町利郎)
2016-11-22 04:02:00
更新お疲れ様です。
三品とも日本人の美意識に触れるような作品とお見受けしました。歴史作家・司馬遼太郎は「侍社会が作り上げた美意識は日本人の財産」としていますが、矢羽根模様や天に駆け昇る龍に、作者は武勇を託したものと察しております。また三品目には優雅を感じました。
総括貴兄のお計らいにより、本日も有意義な記事に触れさせて頂きました。更新に感謝しております。ありがとうございます。MN
返信する
> 森川天さん (ことじ)
2016-11-21 22:08:00
それぞれの染付に長所もあり、気軽に使える安価な値段でした。
普段使いでも気にせずに使えそうですね。
ナイスありがとうございます。
返信する
> 不あがりさん (ことじ)
2016-11-21 22:06:00
矢羽根好きでしたか、うれしいですね。結構丁寧さがみえますね。
これらは本当に安価で手に入りました。
ナイスありがとうございます。
返信する
好いですねぇ (森川天)
2016-11-21 21:19:00
日常で気軽に使える骨董の方が、安心して手を出せますよね。
日々、愉しめますね。
返信する
ことじ様へ (不あがり)
2016-11-21 20:22:00
この矢羽の茶碗ですが。私もこの文様好きです。絵柄の描き方を拝見するともう少し時代がありそうに感じるのですが。矢羽が崩れていませんので。そして次ですが。これは芙蓉手とかいう文様と思いますが。これも可愛い。そして最期の品物ですが。これも良い。尚且つ安く手に入れられる。それがまた素晴らしい。ナイスです。有難うございます。
返信する

コメントを投稿