古陶磁 2018年09月03日 19時03分18秒 | 日記 今日は古陶磁から花生けに使えそうな焼き物です。産地は未だに特定出来ていません。漢時代の緑雄にも見えますし、アジアの緑雄にも見えます。日本の物では無い印象です。土はそれほど堅くなく、軟陶より固めの感じです。緑釉がかなり剥落していますがそれほど気にならないですね。何といっても丈夫の開いたヒダのような形状が生命力を感じます。この造形はシンプルながら引き寄せられるものがありました。枯れた雰囲気があり、野花が似合いそうです。水は洩らないのでなんとか使えそうです。 « 民藝 小皿 | トップ | 漆 燭台 »
15 コメント コメント日が 古い順 | 新しい順 判りません (森川天) 2018-09-03 20:05:00 焼成温度の低い土器に近いような感じで分厚い造りから、それらを道具として作っていた民族の焼きものなんでしょうね。野焼きに近いようにも思いますが、施雄してあるので、やはり窯なんでしょうね。装飾もヘラ彫ではなく、釘彫のように感じます。 返信する 土の感じから土器に近い物かも知れませんね。 (ことじ) 2018-09-03 22:08:00 緑釉が見られますので施釉しているようです。なるほど釘彫りの感じなんですね。道具として作られたものだと思います。やはり花を入れていてのかな。 返信する No title (横町利郎) 2018-09-04 04:25:00 更新お疲れ様です。全体から受ける印象は極めて雄大で、様々な角度から見て絵になる古陶磁と受け止めております。アートとして骨董として各々に付加価値を持つ品とお見受けしました。御礼おはからいにより、本日は着目すべき古陶磁にスポットを当てて頂きました。更新に感謝しています。ありがとうございます。 返信する ことじ様へ (不あがり) 2018-09-04 04:43:00 時代や作られた所などは全く見当も尽きませんが。縁周りのたおやかな動きというのですかね。何ともいえない雰囲気がある。初めて見る物です。ナイスです。有難うございます。 返信する わたしも、全く解らない!何でしょうね? (アジアの骨董2) 2018-09-04 06:19:00 花瓶ぽいんですが、花弁みたいな感じは、あまりアジアの古陶磁には見かけないです。 返信する No title (Dr.K) 2018-09-04 09:26:00 私は、直感で、東南アジア系かなと思いましたら、↑ で、東南アジアが専門(?)のnazonazoさんが、「あまりアジアの古陶磁には見かけないです」と言ってますね。アジアの古陶磁でないとすると、まったくわかりません(><)底のほうが重く作られているんでしょうか?それなら花生けに使えそうですね。ナイス! 返信する 私も 東南アジア系の様な気がします。 (焼物*好き) 2018-09-04 10:32:00 中国の品は、土の質量があるので、見た目より重いです。重さの感じははどうでしょうか?焼締まりも感じられないようです。 返信する 今日は (pada) 2018-09-04 14:35:00 アジア・中東・ヨーロッパ?どこでもないような焼き物ですね。難しいです。 返信する > 横町利郎さん (ことじ) 2018-09-04 20:06:00 雄大さも感じる事が出来る造形ですね。地味な焼物ですが好みに合ったものです。ナイスありがとうございます。 返信する > 不あがりさん (ことじ) 2018-09-04 20:08:00 そうなんです。上部の造形が動きを感じさせてくれますね。雰囲気を感じていただきナイスありがとうございます。 返信する > アジアの骨董2さん (ことじ) 2018-09-04 20:10:00 産地は難しい物ですね。花弁のようなものは東南アジアではあまり見かけないものなんですね。 返信する > Dr.Kさん (ことじ) 2018-09-04 20:12:00 全体に厚づくりになっています。高台も大きく安定しているので花生けには使えそうですね。ナイスありがとうございます。 返信する > 焼物*好きさん (ことじ) 2018-09-04 20:14:00 重さはある程度感じる土です。温度がそれほど高い焼き物ではなさそうですね。 返信する > don*uk*0624さん (ことじ) 2018-09-04 20:16:00 そうなんです。ハッキリと断定は出来ませんが出土品の雰囲気があります。そう思うと余計に時代を感じさせてくれるものですね。ナイスありがとうございます。 返信する > padaさん (ことじ) 2018-09-04 20:18:00 そこに嵌まらないとなると本当に難しいものですね。判るまで気長に待つとします。ナイスありがとうございます。 返信する コメントをもっと見る 規約違反等の連絡 コメントを投稿 goo blogにログインしてコメントを投稿すると、コメントに対する返信があった場合に通知が届きます。 ※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます 名前 タイトル URL ※名前とURLを記憶する コメント ※絵文字はJavaScriptが有効な環境でのみご利用いただけます。 ▼ 絵文字を表示 携帯絵文字 リスト1 リスト2 リスト3 リスト4 リスト5 ユーザー作品 ▲ 閉じる コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。 コメント利用規約に同意する 数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。 コメントを投稿する
作っていた民族の焼きものなんでしょうね。
野焼きに近いようにも思いますが、施雄してあるので、やはり窯なんでしょうね。
装飾もヘラ彫ではなく、釘彫のように感じます。
なるほど釘彫りの感じなんですね。
道具として作られたものだと思います。
やはり花を入れていてのかな。
全体から受ける印象は極めて雄大で、様々な角度から見て絵になる古陶磁と受け止めております。アートとして骨董として各々に付加価値を持つ品とお見受けしました。
御礼
おはからいにより、本日は着目すべき古陶磁にスポットを当てて頂きました。更新に感謝しています。ありがとうございます。
アジアの古陶磁でないとすると、まったくわかりません(><)
底のほうが重く作られているんでしょうか?
それなら花生けに使えそうですね。
ナイス!
焼締まりも感じられないようです。
難しいです。
地味な焼物ですが好みに合ったものです。
ナイスありがとうございます。
雰囲気を感じていただきナイスありがとうございます。