古伊万里 菊 2018年03月25日 18時28分26秒 | 古伊万里 今日は古伊万里から菊の染付皿です。数年前ヤフオクで探していた時に購入したものです。この菊は初期伊万里にもある文様なんですが、これが初期伊万里とは断定できていません。どちらかと言えば初期から藍九谷への移行期ぐらいでしょうか。6寸ぐらいの中皿です。裏には判別不能な銘が見えます。折れ松葉も勢いがありそうです。時代のある古伊万里として眺めています。 « レグー窯 | トップ | 鉢 金継ぎ »
17 コメント コメント日が 古い順 | 新しい順 ことじ様へ (不あがり) 2018-03-25 18:36:00 数年前というと。私もヤフオクを見ている筈なのですが。見えている方には見えるのですね。私はどこを見ていたのだろうと考えます(笑)。ナイスです。有難うございます。 返信する No title (横町利郎) 2018-03-25 18:38:00 更新お疲れ様です。複層に渡る菊の模様は見込み全体に及び幽玄さが漂います。折れ松葉はいいアクセントになっています。ロマンを感じる伊万里とお見受けしました。御礼ことじ様のおはからいにより、本日も着目すべき骨董を紹介して頂きました。掲載に感謝しております。ありがとうございます。 返信する 今晩は (pada) 2018-03-25 19:28:00 大胆な模様ですね。高台の中の模様もちょっと珍しいです。伊万里はあまり詳しくないですが、釉薬きれの部分は一直線に削っているようなので、多分生掛ですね。 返信する > 不あがりさん (ことじ) 2018-03-25 21:45:00 かれこれ4・5年前だと思います。何とか財布の範囲内だったのでゲットしました。まあ買ってからもあれこれと調べなければなりませんね。ナイスありがとうございます。 返信する > ミックさん (ことじ) 2018-03-25 21:48:00 菊だけでデザインされていますので面白いですね。折れ松葉は定番でポイントにもなるものですから。ナイスありがとうございます。 返信する > padaさん (ことじ) 2018-03-25 21:50:00 菊の花だけで大胆なデザインですね。高台の中の文字なのか不明なんです。なるほど釉キレでわかるのですね。ナイスありがとうございます。 返信する > 森川天さん (ことじ) 2018-03-25 22:12:00 今見ても大胆なデザインですね。やはり和菓子あたりが似合いそうですね。ナイスありがとうございます。 返信する 素人の私には、菊紋は、天皇家と関係があるのかとも思ってしまいます。 (don*uk*0624) 2018-03-26 00:23:00 普通に、生活で使っていたんでしょうか。松葉に勢いがあって、動と静良いですね。(^^) 返信する よく初期伊万里に登場してくる文様の皿ですよね。 (Dr.K) 2018-03-26 09:00:00 確かに、製作年代は、初期から藍九谷への移行期辺りかもしれませんね。高台内の文様のようなものは、何なのでしようね。文字なんでしょうか? 文様なんでしょうか?いずれにしても、手慣れた書き込みで、伸びやかで、魅力的ですね(^-^;ナイス! 返信する ことじ様 (酒田の人) 2018-03-26 14:49:00 初期の菊文、いいですね~図録でも同じようなタイプの品を見かけます。全体の印象から、藍九谷への移行期の品というのは間違いないところだと思われます。(個人的には「初期藍九谷」という表現が好きなんですが・・・)古色と存在感を持った実にいい品ではないでしょうか。ナイス! 返信する 高台内の銘は文字を組み合わせているようで、○製と書いているようですが (森川天) 2018-03-26 19:57:00 ○の部分が読めません。初期伊万里・染付辰砂菊詰め文(4寸皿)を写したものと思いますが、オリジナルとは花弁の筆順に違いがあるようです。製品の時代は成形の状態からみましても、もっと後の時代ではないかと考えます。 返信する > don*uk*0624さん (ことじ) 2018-03-26 22:00:00 確かに菊文は天皇家と関係が深いですね。これは菊をデフォルメしたデザインで民間向けですね。ナイスありがとうございます。 返信する > Dr.Kさん (ことじ) 2018-03-26 22:03:00 やはり初期伊万里にもあるデザインですね。高台の中は一度だけ同じような物を見たことがあるのですが分からないものですね。時代はそのあたりかなと思っています。ナイスありがとうございます。 返信する > 酒田の人さん (ことじ) 2018-03-26 22:05:00 このタイプの菊文ありますよね。初期藍九谷ぐらいであればよいですね。ただ裏の文様の情報がありませんのでなんともですね。ナイスありがとうございます。 返信する > 森川天さん (ことじ) 2018-03-26 22:09:00 ○製と読めそうですね。染付辰砂菊詰め文のデザインなのですね。後の時代の可能性もありそうなんですね。もう少し調べる必要がありそうですね。再度のコメントありがとうございます。 返信する No title (越前屋平太) 2018-03-27 15:20:00 高台の造りや高さから見るに、享保から宝暦初頭あたりの作のように思います。その時点で既に初期伊万里の菊詰め文皿が名品と認識されており、それを手本にした作品ではないでしょうか。古作ならではの味わい深い絵皿ですね。ナイス☆ 返信する > 越前屋平太さん (ことじ) 2018-03-27 20:48:00 中期ぐらいの可能性もありそうですね。こういうユルイ感じのものが好きなようでつい手が出てしまいます。ナイスありがとうございます。 返信する コメントをもっと見る 規約違反等の連絡 コメントを投稿 goo blogにログインしてコメントを投稿すると、コメントに対する返信があった場合に通知が届きます。 ※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます 名前 タイトル URL ※名前とURLを記憶する コメント ※絵文字はJavaScriptが有効な環境でのみご利用いただけます。 ▼ 絵文字を表示 携帯絵文字 リスト1 リスト2 リスト3 リスト4 リスト5 ユーザー作品 ▲ 閉じる コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。 コメント利用規約に同意する 数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。 コメントを投稿する
複層に渡る菊の模様は見込み全体に及び幽玄さが漂います。折れ松葉はいいアクセントになっています。ロマンを感じる伊万里とお見受けしました。
御礼
ことじ様のおはからいにより、本日も着目すべき骨董を紹介して頂きました。掲載に感謝しております。ありがとうございます。
高台の中の模様もちょっと珍しいです。
伊万里はあまり詳しくないですが、釉薬きれの部分は一直線に削っているようなので、多分生掛ですね。
何とか財布の範囲内だったのでゲットしました。
まあ買ってからもあれこれと調べなければなりませんね。
ナイスありがとうございます。
折れ松葉は定番でポイントにもなるものですから。
ナイスありがとうございます。
高台の中の文字なのか不明なんです。
なるほど釉キレでわかるのですね。
ナイスありがとうございます。
やはり和菓子あたりが似合いそうですね。
ナイスありがとうございます。
松葉に勢いがあって、動と静良いですね。(^^)
高台内の文様のようなものは、何なのでしようね。文字なんでしょうか? 文様なんでしょうか?
いずれにしても、手慣れた書き込みで、伸びやかで、魅力的ですね(^-^;
ナイス!
図録でも同じようなタイプの品を見かけます。
全体の印象から、藍九谷への移行期の品というのは間違いないところだと思われます。(個人的には「初期藍九谷」という表現が好きなんですが・・・)
古色と存在感を持った実にいい品ではないでしょうか。
ナイス!