ことじのブログ

趣味で集めている骨董・古道具の収集を綴ります。
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古伊万里盃

2016年07月17日 12時10分40秒 | 古伊万里
酒の器好きの方のブログで古伊万里の盃のことが書かれていました。
休みで家にいるのでそう言えばあったかなと思い色々物色してみました。
一つは染付で貝と海藻が描かれていて海の中の図柄ですね。
古伊万里のような気がしていますが地方窯かもしれません。
もう一つはこれはとても小さいもので亀甲と蝶と紅葉でしょうか。
中期の古伊万里の作りです。私は小さいこのサイズでも飲んでいるのですが
もしかすると雛道具の一つかもしれまえん。
以前に瑠璃と青磁の盃を紹介しましたのでそれ以外ではこれぐらいですね。
確かに古伊万里の盃は少ないですね。
また探してみます。















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15 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
ことじ様へ (不あがり)
2016-07-17 12:52:00
考えてみると伊万里の盃って無いですよね。猪口の小さめのを代用するかとなります。この小さい器はもしかしたら紅皿かも知れません。こういう小さい物も伊万里は高台が可愛い。ナイスです。有難うございます。
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酒を注ぐと、水面下に貝と海藻が見える趣向。小さなお猪口に波打ち際が見えてきます。 (don*uk*0624)
2016-07-17 13:50:00
涼しくて、粋なデザインセンスに脱帽です。(^ ^)
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No title (横町利郎)
2016-07-17 17:29:00
更新お疲れ様です。
古伊万里の盃は少ないのですね。夏場に常温または冷で風流に酒を嗜むにはうってつけの盃とお見受けしました。
視覚だけでも酔えそうなお品と存じます。おかげ様で本日も結構なものを拝見させて頂きました。貴兄のお計らいに感謝しております。ありがとうございます。MN
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> 不あがりさん (ことじ)
2016-07-17 21:55:00
紅皿かもしれませんね。しかしこれだけ小さいものをロクロ
で作るのは大変だと思います。高台もしっかりと作られています。
ナイスありがとうございます。
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> don*uk*0624さん (ことじ)
2016-07-17 21:57:00
酒によってより海の中の表現が強調されそうですね。
昔の人は自然を受けいれてデザインしていたのでしょうね。
ナイスありがとうございます。
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> ミックさん (ことじ)
2016-07-17 21:59:00
わたしもあまり意識しておりませんでしたが教えてもらって
今回の投稿です。酒の器として時々活躍してくれています。
ナイスありがとうございます。
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良い古伊万里盃ですね。 (雪月亭主人)
2016-07-17 22:58:00
見込み総瑠璃釉は全く見た事がありません。
亀甲文も珍らしいものすね。
羨ましいです。
またお互いに探しましょう
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古伊万里の盃って少ないいですよね。 (pada)
2016-07-18 11:24:00
酒を癇して飲むのが一般的に普及したのは江戸も末期の頃とか。
その昔の日本酒はアルコールの純度が低く、言わば濁酒に近い様な物であった
ろうと思います。
padaも、この盃は紅皿の様な気がします。
瑠璃の盃は気品があって素晴らしいです。
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森川天もpada さんと同じ考えです。 (森川天)
2016-07-18 12:02:00
明治以降、清酒が一般的になってくると、酒杯も小振りな
猪口に変わり、癇酒に用いられてくるようになったようで
すね、ちょこちょこと吞むが語源との説も。
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> 雪月亭主人さん (ことじ)
2016-07-18 21:36:00
なんとか探してUPしてみました。
古伊万里が確実なのは亀甲文様ですね。
これは間違いないという物を探してみたいですね。
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