ほんとかね・・・
米IDCが、
2012年の世界の携帯電話出荷台数は18億台にとどまり、
前年比4%増と2009年以来の低成長になる見通しと発表しました。
低成長の理由としてIDCは従来型携帯電話機の落ち込みが
激しいためと説明しています。
一方でスマートフォンの出荷台数は前年比38.8%増の
6億8600万台に達する見通しで、
通信事業者による端末代金の割引、平均販売価格の下落、
スマートフォンの認知度向上、端末の多様化、
データプランの低価格化などが要因という。
またIDCは、今後、
米Googleの「Android」、
米Appleの「iOS」、
米Microsoftの「Windows Phone」
のスマートフォン市場成長への寄与度が高まってくると見ており、
とりわけWindows Phoneのシェアが大きく拡大するとしている。
それによると、
Androidは2016年まで5年間で最も出荷台数が多いが、シェアのピークは2012年。
Androidのシェアは2012年の61%から2016年は52.9%に低下すると予測。
iOSは、「iPhone 4S」が北米、西欧、アジア太平洋地域、
とくに中国で勢いを増していることから好調に推移するが、
成長速度は緩やか。
iOSのシェアは2012年の20.5%から2016年には19%へ低下。
一方のWindows Phoneは2012年のシェアは5.2%と出足は鈍いが、
Nokiaが主要新興国市場を中心にシェアを伸ばしていき、
2016年に19.2%となり、iOSを上回ると予測している。
スマホに乗り遅れたNokiaがWindowsPhoneで挽回してくるという
予測ですが・・・
どーでしょうかね。
Windowsのスマホといえば、わがWillcomとSharp
そちらもふたたび、斬新なスマホを世に出せるか!
出してほしい。