これでものびるのかWindowsPhone・・・
フィンランドのNokiaが、
2013年末までに1万人の人員を削減する予定だと発表しました。
このレイオフは、事業の「規模改正」に向けたNokiaの戦略の一環。
2012年3月末時点のNokiaの従業員数は12万2100人。
これには、Nokia Siemens Networksの6万8600人が含まれ、
今回の人員削減の発表の7カ月前に人員1万7000人を
2013年までに削減することが決定されている。
この人員削減と統合によって、
2013年末までに年換算で約30億ユーロ(37億7000万ドル)の
コスト節減できると見込んでいる。
Nokiaは、モバイル市場における「業界内の競争力学」によって
第1四半期の営業利益率はマイナス3%、
第2四半期も同程度になると予測していた。
しかし、Nokiaによると、長期的な計画として,
その戦略の主要要素としては、「Windows Phone」搭載スマートフォンへの重点的な投資、
フィーチャーフォンの「競争力と収益性」の向上、ロケーションベースサービスへの投資など
をあげている。
かつての携帯・・・
いまはフィーチャーフォンというのでしょうか
その雄だったNokia・・・
起死回生と競争相手の少ないWindowsPhoneを
採用したスマホに乗り出すようですが・・・
大丈夫かなぁ・・・