鎌倉殿の13人 第39話~穏やかな一日
<出展:NHK『鎌倉殿の13人』公式ページより>
タイトル前のいきなりの長澤まさみさん登場にビックリしました。
でも、オープニングクレジットには、役名はありませんでした(^_-)-☆
ちょっと遊びに行って出ちゃったって感じでしょうか。
それはともかく。
長澤さんの言葉の通り『数年を穏やかな一日でまとめていました』
第34話理想の結婚を観たときに実朝さんを
SDGs No.5:ジェンダー平等
として描くのかもと書きましたが、そんな感じでした。
泰時くんに恋の和歌を送り、それを返されてしまい、
『間違えた』と違う句を渡す実朝さん、悲しそうでしたし、
シーちゃん演じる歩き巫女に指摘された隠し事をついに奥さんに話したシーンも
切ないシーンでした。
鶴丸くんは、新しい名前をもらい、義時に強引に御家人にしてもらいました。
でも義時さん、今後起こる事件への何らかの伏線なのでしょうか・・・
鶴丸改め平盛綱、途中退場の予感です。
【追記】検索すると『平盛綱』、生没年不詳ですが泰時の側近として活躍し、
泰時よりも長生きしたようです。と言うことは途中退場はなさそう。失礼(^-^;
そして、実朝と義時、和田義盛と義時の確執が『穏やかな一日』の中で始まりました
善哉から公暁へも『穏やかな一日』で成長し、京に旅立っていきました。
依然予想した
第39話 実朝・公暁の成長、実朝と義時の確執。心配する泰時・鶴丸。
の前半分は当たりました(^^)/
来週は、いよいよ和田合戦勃発でしょう。
予告編でしーちゃん演じる歩き巫女が『みんな死ぬ』と予言してました。
三浦義村も和田義盛と一緒に『北条を倒す』と言ってましたが・・・
また裏切るのでしょう、もう何度目でしょう。
史実的には、義村は義時よりも後に亡くなります。
もしかして・・・
小栗さんも小池さんも絶賛し、
三谷さんも『いままでにない終わり方』とおっしゃっている
最終回の最後のシーンは、
三浦義村が、最後の最後に
頼朝・義時によって殺害された坂東武者たちの恨みをはらすため、
病の義時にその人数分の刃を刺すのではないでしょうか。