※ネタバレあります。
<出展:MBS『機動戦士ガンダム 水星の魔女Season2』公式ページより>
第22話『紡がれる道』を観ました。
いよいよスレッタonキャリバーンが、
母・エリクト・エアリアルのいるクワイエット・ゼロ(Q0)に向かって発進。
いろいろな伏線が回収され、もしくは残され、
あと2話で終わるんだなぁという感じが強くなりました。
まず、主人公スレッタは、母からの呪縛を自ら解き、成長しました。
地球での残虐行為の責任を一身に感じ、引きこもる
ミオリネ新総裁に会うために、グエルと室内で突然の決闘。
<出展:MBS『機動戦士ガンダム 水星の魔女Season2』第22話よりキャプチャ>
種目がフェンシングって・・・初代ガンダムのシャーとアムロを思い出します。
そして、勝利のポーズは、初代ガンダムの最後のシーン
<出展:テレ東『量産型リコ』第10話よりキャプチャ>
を思わせるようでした。
<出展:MBS『機動戦士ガンダム 水星の魔女Season2』第22話よりキャプチャ>
そしてグエルから再びホルダーの座を奪い第1話と同じ真っ白な学園服になりました。
<出展:MBS『機動戦士ガンダム 水星の魔女Season2』第22話よりキャプチャ>
いままで学園内で行われた決闘や、決闘前の口上、学園服の変化は
今回につながる伏線だったんだと感じました。
第12話の衝撃のハエ叩きも
<出展:MBS『機動戦士ガンダム 水星の魔女』第12話よりキャプチャ>
当初は『お母さんが言えば、人殺しもやる』と言ってたスレッタが
『人を殺しました。自分がやったことは取り戻せない』と
自らの行いを分析・反省するように成長してました。
その言葉で立ち上がったミオリネも意識を取り戻したクソ親父と向き合い
<出展:MBS『機動戦士ガンダム 水星の魔女Season2』第22話よりキャプチャ>
スレッタとともにQ0に出陣する決意を固めました。
嵐の前の平和な静けさ、
<出展:MBS『機動戦士ガンダム 水星の魔女Season2』第22話よりキャプチャ>
母が遺伝子改良したトマトを食べるミオリネとスレッタの間には
仲直りの証のキーホルダーどうしも仲良くくっついてました
これも伏線回収でした。
そして、トマトの遺伝子配列に残された母からミオリネへのメッセージ・・・
<出展:MBS『機動戦士ガンダム 水星の魔女Season2』第22話よりキャプチャ>
脚本家さんの発想にビックリ!
そんなの平穏な前半のあと、
<出展:MBS『機動戦士ガンダム 水星の魔女Season2』第22話よりキャプチャ>
搭乗者の安全性ゼロの数十年前のMSキャリバーンに
赤い痣が広げて搭乗するスレッタ。
<出展:MBS『機動戦士ガンダム 水星の魔女Season2』第22話よりキャプチャ>
ミオリネに恨みの矛先を向けたグエルの弟・ラウダのシュバルゼッテとグエルのMS。
やっぱり兄弟対決になっちゃうんですね。
<出展:MBS『機動戦士ガンダム 水星の魔女Season2』第22話よりキャプチャ>
ラストシーンは、キャリバーンの前に現れるエアリアルとエリクトでした。
こちらは姉妹対決ですね。
次回は兄弟・姉妹の決戦がどうなるのか・・・
前回、
①プロスペラの元に向かうスレッタ(キャリバーン)・チュチュ・エランにラウダ(シュバルデッセ)が襲い掛かり、
グエル参戦。ラウダvsグエルに・・・
②スレッタ(キャリバーン)・チュチュ・エランはプロスペラの元へ
③スレッタ(キャリバーン)・チュチュ・エランvsプロスペラ(エアリアル)となり、
今回のような青い空間の中で、スレッタを守ってチュチュ・エランは撃墜される。
④赤い痣のスレッタvsプロスペラとなるが、
スレッタの呼びかけに呼応して、エアリアルのエリクトが
キャリバーンのデータストームを引き受けて、エアリアルが機能停止。
プロスペラは、エリクトの誘いにより自分の人体コードをデータストームに流し込み消滅。
そのすきにキャリバーンが要塞を撃破
⑤ラストシーンは、エアリアルのデータストームの中でエリクトを抱き上げるプロスペラ
と予想しましたが、今回は②まで進みました。グエル参戦。ラウダvsグエルに・・・
②スレッタ(キャリバーン)・チュチュ・エランはプロスペラの元へ
③スレッタ(キャリバーン)・チュチュ・エランvsプロスペラ(エアリアル)となり、
今回のような青い空間の中で、スレッタを守ってチュチュ・エランは撃墜される。
④赤い痣のスレッタvsプロスペラとなるが、
スレッタの呼びかけに呼応して、エアリアルのエリクトが
キャリバーンのデータストームを引き受けて、エアリアルが機能停止。
プロスペラは、エリクトの誘いにより自分の人体コードをデータストームに流し込み消滅。
そのすきにキャリバーンが要塞を撃破
⑤ラストシーンは、エアリアルのデータストームの中でエリクトを抱き上げるプロスペラ
ただエランは出陣せず、ミオリネ・ニカが出陣してました。
そして出陣前にミオリネがシャディクに何か頼んでいましたが、
それが勝敗の決め手になるんでしょうか?
次回のサブタイトル『譲れない優しさ』です。
誰に対する誰の優しさでしょう?
ラウダを墜とせないグエル
スレッタを墜とせないエリクト
プロスペラにとどめを刺せないスレッタ
チュチュを守るニカ
そして、ミオリネを守るシャディク
いろいろ考えられますね。スレッタを墜とせないエリクト
プロスペラにとどめを刺せないスレッタ
チュチュを守るニカ
そして、ミオリネを守るシャディク
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます