のぶまさのヒザシマツヤマ(申松山)備忘録

日差しあふれるわが街、東松山を
日を串刺ししてる字「申」をあて
申松山でヒザシマツヤマと褒めたたえています

NHKの朝ドラ~24年1月1週

2024年01月06日 07時42分35秒 | 映画/TV/ネット
NHK朝ドラ・ブギウギ 第14週
の感想です。

※ネタバレあります。

ブギウギ 第14週『戦争とうた』

<出展:NHK朝の連続ドラマ『ブギウギ』公式ページより>
今週は、木曜日金曜日の2回だけ。
でも登場人物それぞれがそれぞれの場所で、
終戦間際を歌で迎えていました。

羽鳥は上海。
戦況厳しく、戦意高揚のためと軍から依頼された
音楽会を適正音楽を使って中国語の歌で大成功させちゃいました。
ついに李香蘭さん登場、きれいでした。
夜行香』の字幕は、すべて中国語の発音でした。

茨田りつ子は鹿児島。
海軍基地で軍歌を強要されましたが断り、
『なら隊員の希望する歌を』で許可され、
隊員のリクエストで『別れのブルース』を歌い、
若い隊員たちからのお礼の言葉に涙しました。
彼らは、
歌の途中で出撃命令があれば出て行くかもしれない
と聞かされていた特攻隊員でした。
演出的には、
途中で命令が出て、敬礼して出ていく方が
よかったかもしれないが、
あえてそこまでしなかったんだろうと思いました。

そして主人公、スズ子はなんと富山。
リアルで震災があり、避難されている場所近く。
劇中でも、直近に空襲があり避難している旅館に泊まっていました。
先日『ミステリと言う勿れ』最新巻で読んだばかりの方言と同じ。
なんだか、ドラマと違う場所で感慨にふけってました。
ドラマの方は、スズ子と同じく夫を戦争で亡くした女性に
大空の弟』を披露。
ドラマ内でとは2度目ですが、ちょっとメロディ・テンポが速くなった感じがしました。
その女性には、幼い女の子がいました。
これから、ボンの子を宿し、女手一つで産み育てるスズ子の
これからの境遇を暗示しているようでした。

時は8月6日。
あと10日も経たないうちに終戦というときの
それぞれの『戦争とうた』でした。
2回しかなかったけれどそれぞれ感動しました。
とくにりつ子さんのシーンはよかった・・・。

来週も視聴します。

※あくまで私の感想です。


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