息抜きしよう～政見放送で受信料批判

このタイトルはいかがなものか"(-""-)"

『政見放送　受信料批判法に抵触とNHK会長』というニュースがありました。
記事によると

NHK会長が、都知事選政見放送で候補者が受信料批判を繰り広げたことに
『法を破ることを推奨する発言はいかがなものか』と述べた。
政治団体の候補者は政見放送で

NHKに受信料を支払う人はばかである

と発言、会長は、

受信契約は放送法で規定されている。
政見放送は選挙の在り方に関わるため国会での議論が必要だが、
法を破ることを推奨する発言はいかがなものか

と語った。
また会長任期満了までに、外部業者との取引価格の透明化などに取り組むと表明。

とのこと。

NHKから国民を守る党の候補者たちによる政見放送のことですね。
2年まえの参議院選挙でこの党に投票した私はその意味を知っていますが、
この記事を書いた記者の方は、もしかしたら新米会長さんも
わかってないかもしれませんね。

彼らの政治団体が主張していることは、

NHKと契約することは法で決まっていて義務だが、
受信料を支払うことは、決まっていない。
それは最高裁で判決が出ている。

とのこと。
その出張がホントにあっているのかは、判例を見ても私にはよくわかりませんでした(^-^;
でも、政治団体の政見放送やポスターは、ちょっと言葉足らずだったのかなと思います。

なので、会長のコメンとの前半はあってますが、
後半の『法を破ることを推奨する発言』は、
彼らの主張を理解されていないようです。

たぁだ、このニュースのタイトル、

受信料批判法に抵触とNHK会長

は、いかがなものでしょう。
あたかも受信料批判法なるものがあるかのようです。

受信料批判　法に抵触とNHK会長

と息抜きしましょうね(^_-)-☆

ちなみに私は、朝ドラや大河ドラマを観るために
地上契約で受信料は払っています。・・・まだ(^_-)-☆