のぶまさのヒザシマツヤマ(申松山)備忘録

日差しあふれるわが街、東松山を
日を串刺ししてる字「申」をあて
申松山でヒザシマツヤマと褒めたたえています

海外からネット投票を始めよう

2024年10月21日 06時08分22秒 | ニュース・記事
衆議院選挙、海外在住の日本人の一票。
在外投票がはじまったというニュースもありましたが、
ここでは、そうなんだ・・・

台湾在住の日本人の在外投票』という記事がありました。
記事によると、
27日投開票の衆院選で、台湾の日本人に直面する「投票の壁」。
在外投票で使われる現地大使館での投票ができない。

世界の注目を集める台湾海峡情勢への対応も選挙では問われており、
現地日本人からは
自分や家族の安全を左右するかもしれない選挙に参加しやすくしてほしい
との声があがる。
2000年導入の国政選挙在外投票制度には、
▼大使館・領事館で投票する「在外公館投票」
▼自身が郵便で日本と投票用紙をやり取りする「郵便等投票」
▼一時帰国して投票
の投票方法があり、
2021年衆院選(比例代表)では約92%が在外公館投票を利用した。

台湾の在留邦人は2万人超だが、日本と正式な外交関係がない。
邦人保護やパスポートの更新などの実務は、公益財団法人「日本台湾交流協会」が担っているが、
公職選挙法は対象外。
郵便投票は可能だが、
自分で市区町村選管に郵送で投票用紙を請求し、投票先を記入して返送しなければならない。
手続きが煩雑で、今回のように選挙期間が短い場合は間に合わない可能性もある。

郵便投票制度は、台湾以外の国や地域の在留邦人も使いにくいと指摘されている。
マイナンバーカードが海外転出後も利用できることを踏まえ、
在外投票にネット投票導入を提言。
とのこと。
ごもっとも。
でも、台湾はそうなんでしね。大変だ。

他にも国土が広かったり、移動手段が整備されていない国の在留邦人が
自らの意志を示すのに大使館・領事館まで足を運ぶのはとても大変でしょう。
記事の提言の通り、
本人確認がしっかりできるカードができたのだから、
まずこういう事例からネット選挙してもいいかもしれない。

もしくは、私が毎年利用している”ウェブポ”のような
ネットから年賀はがき・暑中見舞いを出せるシステムが
一般的なはがきも出せ、かつそのシステムに私書箱のようなものができ、
本人の了承の元、はがき・手紙が開封され電子データとなって
本人に届けられれば、ネット投票の代わりになるかもしれない。

いつ危険と接触してしまうかもしれない在留邦人のため、
制度改革を進めてほしい。
彼らも一票持ってます。

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