私はそのドラマを、前半の西大阪支店編を中国で
後半の東京本社編を日本で観ました。
彼は3億を回収した功績で花の本社営業部へ栄転していましたが、
私は異国の地で夢破れ無念の帰国でした。
そしてそのドラマの最終回の視聴率は関東で42.2%を記録し、
平成ドラマの一位の座に輝いています。
そのドラマのキメ台詞は、『やられたらやりかえす、倍返し』
ドラマの敵が大きくなる都度、3倍、10倍、100倍と倍数は大きくなりました。
そんなかたき討ちドラマを、テレビを見ている人のおよそ半分が指示しました。
それなのに・・・
リアル社会の倍返しに対しては、躊躇するんですね。
反撃能力ではなく倍返し能力って言葉にしたら、
賛同してくれるのでしょうか
やられても、そのままにするので、いいんでしょうか・・・
相手が『間違えて撃っちゃいました』といえば、許しちゃうんでしょうか・・・
北の国は最近何度も発射実験をしていて、目標到達精度は上がってるので、
間違えたという言い訳はできないでしょう。
もっと北の国は、別の場所に撃ちすぎて
前時代的な精度の悪いものしか残ってないかもしれません。
そして西の国も、配備はしているが実際に撃ってないので
いつ作ったものなのか精度が心配です。
実際、ちょっと前に撃ってましたが、誤って(?)日本の領海内に着弾させています。
そんな国々に囲まれている国なんです。
それでも備えすらしてはいけないと言うのでしょうか。
直樹だって、準備をして根回しをして倍返ししています。
自分のことは自分で守れるようにする。
私は、それでいいと思います。
古美門研介先生の
『やられてなくても、やりかえす、八つ当たりだ!』は
もちろんだめです(^_-)-☆
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