今年6月から営業を始める北京-上海間の高速鉄道の
試運転が始まった。
全長1300kmのうちの上海よりの650kmで、時速400kmの
試運転をしている。
そういえば、今月春節の時に
訪中した太太と上海のリニアモーターカーに乗ったが
昔は時速300km以上出していたと記憶しているが
たぶん一度事故を起こしたからか、
その時は、200kmそこそこしか出さなかった。
ということは、今の高速鉄道と同じ速度で
中国では、もはやリニアにたよることなく
時速400kmの営業運転時代が今年にはやってくる。
一方のわが国は、ようやくリニアのルートがきまり、
建設が始まるかというところです。
ニュースでは、時速500kmを出し、
中国の高速鉄道を追い抜いたとありますが、
方や営業を開始しようとしています。
日本の方は、営業がいつになることやら・・・
上海―北京線は、生きているうちに乗れるだろうが、
日本の方は?????
これが、公共工事における民主主義の限界なのだろう