のぶたと南の島生活

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数量限定の島豆腐ワカメ入りそばを食べてみた・・・そば処きくや(田原)

2016-08-29 | 沖縄食べ歩き
ほぼ3年ぶりに那覇市田原にある沖縄そばのお店「きくや」さんに行ってきました。お店の雰囲気は以前と変わりませんが、客層がかなり観光客に傾いている感じでしたね。観光雑誌にでも載っているのかも知れませんね。
さて、場所が分かりにくいというか、住宅地にあるこちらの沖縄そば屋さん。以前は、そばを食べた後にちょっとしたサイズのかき氷(若しくはぜんざい)のサービスがあったのですが、どうやらそれは無くなったようです。nobutaの記憶としては、そのかき氷のサービスに驚いた!というのがあったので、無くなってしまったのは残念ですね(汗)
また、同僚がセットメニューのジューシーを食べるのを見て、ここのジューシーがあっさりした独特の味だったのを思い出した次第です。

で、nobutaが今回チョイスしたメニューは、数量限定(確か20食だったかな)の「島豆腐ワカメ入りそば550円」です。値段がかなりお手頃だし、沖縄そばにワカメを入れているのは珍しいので、どんなものかと注文しちゃいました。
出てきたのが最初の写真です。
簡単に想像するとすれば、内地では普通に食べることのある「ワカメうどん」の味(笑)
沖縄そばでこの風味はなかなか味わえないので非常に新鮮です。そして、絡み合う島豆腐が絶品!nobutaは島豆腐大好きですが、こちらの沖縄そばは、そばの量よりも島豆腐の量が多いのではないかと思うくらい一杯沈殿していました。これだけ多いと「ゆし豆腐」に麺が入っているという感食といった方が良いかも知れません。
このそば美味しいですね~。好みにも寄りますが、nobutaは相当美味しいと思いましたよ!!
久々に訪問しましたが、大満足でした!

オリオンビールの琉球ホワイト・・・不味いけど美味い(笑)

2016-08-29 | 沖縄食べ歩き
今年の1月暮れ頃に「オリオンクラフトビール」の第三弾作品として発売された「琉球ホワイト」。お店で売られているのはよく見かけていたんですが、2月末に沖縄に戻ってから、自宅ではなるべくビールを飲まないという生活を送っていたので、缶ビールを購入する機会が少なく、その結果、飲む機会も無かったんです。
今年の旧盆明けに、そろそろビールでも家飲み復活するか~って感じで、久々にビールコーナーをほっつき歩いたところ、この琉球ホワイトが目に入ったので、試しに6缶パックを購入し、まずは2缶ほど冷蔵庫でぎんぎんに冷やして飲んでみたんです。
まず、最初の感想ですが・・・・
   不味い!!こんな不味いビールは久々じゃあ
って感じです。それはそれはパックで購入したのを後悔しましたよ(笑)
しかし、残り4缶も残っているし、折角、久々の家飲み用ですからね。勿体ないので飲まなければならないと覚悟して、昨日、次の2缶をギンギンに冷やして飲んだわけです。
しか~し、2回目は、1回目で舌が慣れてしまったのか・・・
   あれ・・・案外美味い!
と思ったわけです。そう、「不味いけど美味い」・・・要するに癖があるんでしょうね。ホワイトとは名ばかりで苦みのあるビールですが、これって結構美味いんじゃないかな。
それともアルコールを体が欲していただけなのかな~(汗)
取りあえず、残りの2缶は美味しく頂けそうな気がしますよ(笑)

亡者のゲーム・・・ダニエル・シルヴァ

2016-08-29 | 小説
数日前に「英国のスパイ」を読んだばかりなんですが、かなり面白かったので、前作の「亡者のゲーム」も急ぎ購入して週末で一気に読破しました。
英国のスパイの感想でも書きましたが、途中から突飛な展開になっていくのは、この亡者のゲームでも同じ(汗)
それでもしっかりと読ませてくれますね。またまた、引き込まれてしまいましたよ。
ストーリーはこんな感じで紹介されています・・・

イタリアのコモ湖で英国人実業家が惨殺された。被害者は美術品密売の噂がささやかれる元スパイ。死の直前、幻の名画を手に入れていたらしい。国家治安警察の将軍から極秘裏に捜査協力を頼まれたガブリエルは、ヨーロッパを股にかけた謀略のゲームの裏に、ある独裁者の不穏な陰を嗅ぎ取るが──世界一流の美術修復師にしてイスラエル最強のエージェント、 〈ガブリエル・アロン・シリーズ〉!

ガブリエル・アロンのシリーズは面白いというのは、2作品連続読んでよく分かりました。問題は、他にはほとんど市場に出回っていないという事ですね(汗)
ハーパーコリンズが、古いのも含めて翻訳して発売してくれることを切に願いたいところです。

君の名は・・・

2016-08-29 | 映画等
夕方前になって長女が「夏休み最後だから映画を見たい」と言いだし、何が見たいのか確認したところ、新海誠監督の最新作「君の名は・・」でした。
時間をチェックしたところ、午後8時50分からの最終上映があるのが分かったので、真田丸の音楽がテレビから流れ始めた時間帯に映画館に向かいました。
こんな遅い時間から映画に行っても大丈夫?とは思ったものの、この夏、子供と遊んでないからね(苦笑)

さて、この「君の名は・・」は一昨日から上映が開始になったらしいのですが、nobutaは、映画館で予告を見たことがあるだけで、ストーリーも人気度も全く分かりませんでした。ですから、日曜日の最終上映にも関わらず、しかも、沖縄という土地柄にも関わらず、シネマQの一番大きな会場で上映されていたこと、お客さんがかなり入っていた事に素直に驚きましたね。
たぶん、人気のあるクリエーターなんでしょう(全く興味がなかったので知りません)。
映画のあらすじはこんな感じです・・・

1,000年に1度のすい星来訪が、1か月後に迫る日本。山々に囲まれた田舎町に住む女子高生の三葉は、町長である父の選挙運動や、家系の神社の風習などに鬱屈(うっくつ)していた。それゆえに都会への憧れを強く持っていたが、ある日彼女は自分が都会に暮らしている少年になった夢を見る。夢では東京での生活を楽しみながらも、その不思議な感覚に困惑する三葉。一方、東京在住の男子高校生・瀧も自分が田舎町に生活する少女になった夢を見る。やがて、その奇妙な夢を通じて彼らは引き合うようになっていくが……。

一種のファンタジーでラブストーリーなんだろうと思いますが、50歳手前のおじさんが見ても十分に「いけてる」映画でした。長女もメチャメチャ良かったと興奮冷め在らぬ様子。nobutaも、「サマーウォーズ」ばりに面白いアニメーションだと思いましたね。日本のクリエーターって凄いですね。こんな鮮度の良い映画が作れるんですからね。老若男女誰が見ても楽しめそうです。カップル以外でも十分いけますよ。
良い内容でした!!