のぶたと南の島生活

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マキシ・ロドリゲス噂通りカルロス・ビアンチへ

2005-06-30 | スポーツ
先日メキシコ戦に出場していたマキシ・ロドリゲスが噂通りエスパニョールからアトレティコ・マドリーに移籍することが決まったようです。スカパー!の放送でも言っていまいsたが、やはりカルロス・ビアンチを招聘したアトレティコ・マドリーはアルゼンチン選手にとっては働きやすい環境なのかもしれませんね。
中堅どころは次々移籍が決まっていますが、未だ大物の移籍が発表されませんね。一人移籍すれば、それに連動して次々決まるはずなんですけどね。
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やっと解雇になったね

2005-06-30 | スポーツ
浦和のアルバイがやっと解雇されました。はっきり言って遅いくらいです(笑)

ヒデにPSVという話も浮上しているようですが、「朴智星」の後釜って、全然スタイルが違うからこの話はデマに間違いなしですね(笑)だいたい、既にミカ・バイリネンとオスマル・フェレイラとティミー・シモンスを補強してるのにね・・・
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ブラジルVSアルゼンチン 眠くて観ませんでした

2005-06-30 | スポーツ
昨夜は、気合いを入れて2試合連続の観戦を目論んだのですが、メキシコVSドイツが終わったところで力尽きました(心の何処かにスカパー!の再放送で済ませようって言う悪魔の囁きがあったようです・・笑)。
という事で、今日はネットもテレビも夕刊も見ることなく自宅に戻って再放送をじっくり観戦したいと思います。
当然、決勝戦の実況をアップしても意味なしだと思いますので、いつもの長いコメントは控えさせていただきます。

で、これでエントリを終わっても仕方がないので、オーストラリアのAFC加盟が正式に決定したことについて・・・
出来ればれ南アフリカW杯については枠を4に限定し、最終予選は2グループ上位2チームという選出方法ではなく、8チーム総当たり(期間1年6ヶ月程度)で真に強いアジアのチームを出して欲しいですね。今のところオーストラリア、日本、イラン、韓国は頭一つ他のチームよりも抜け出していますが、ワールドユースの中国や若手主体にA代表を組んでいる中近東のチーム、それにニュージーランドも侮れませんからハラハラどきどき感を味わえるかもしれません(笑)・・・
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コンフィデレーションカップ メキシコVSドイツ

2005-06-30 | スポーツ
【試合の入り】
 夜な夜なサッカーを見続けていた6月も後2日・・・そして残された試合も後3試合(コンフィデ、ユース)となりましたね。僕的には明日はボーナスで夜は宴会が催される予定ですが、この疲れた体をむち打ちながら頑張りたいと思います。
 コンフィデも日本で開催された頃は、「こんな時期に、こんな大会をやっても無意味だよ」っていうのが海外メディアの決まり切った反応だったのですが、今大会を観るとある程度定着したし、認知された感じがしますね。
 特に、今回は、出場した国々・・・
日本 ドイツ行き決定
メキシコ 最終予選独走中でドイツ行きは手中
アルゼンチン ドイツ行き決定
ブラジル ドイツ行きは手中
オーストラリア プレイオフに向け、各国強豪と対戦する意義がありあり
チュニジア モロッコと激戦を展開、最終節(10月)の直接対決に向けて、コンフィデは強化試合として意義あり
とモチベーションも高く、非常に状態の良い形で乗り込んできたことから、白熱した良い試合を堪能できましたよね。
 その点、モチベーションの「モ」すら失い失意のまま本大会に参加したギリシャは、その状態をそのまま試合で披露し、ユーロ以来試合を観た人には、これが同じチームかって思わせるほどの体たらくぶりだったですね。
 さて、今夜は開催国のドイツと、今大会最もバランスの良いチームだったメキシコになります。
 ドイツは今大会最多得点(11点)であり、メキシコは最少失点(2点)ですから、試合の焦点もここに集約されるかもしれませんね。
 ただ、メキシコはやはりキャプテンのマルケスをアイマールの技ありファール(あれはシミュレーションだよね・・笑)で失ったのは非常に痛いですね。
 ドイツはフリードリッヒが怪我で戦列を離れたようですし、GKはカーンを使うようですからDFラインのバランスに気を配って欲しいものです。準決勝のように前半だけでガス欠にならないように祈るのみです。
 さて、試合が始まります。3位決定戦なんて興行的な意味合いが強い試合ですから、両チームともプレゼントだと思って頑張って貰いたいですね(笑)
 メキシコの国歌斉唱・・・選手が皆声高らかに歌っているのが印象的です。日本選手にも見習って貰いたいですね(やはり気合いの入り方が違いますよ・・笑)

【前半戦】
いきなりフォンセカにビックチャンス・・・多分フォンセカも驚いたんでしょうね(笑)トラップミスしてシュートを外しちゃいました。ドイツにしてみればラッキーですが、いきなり心配していたDFラインのバランスが・・・・
相変わらず、メキシコの中盤のパスワークは綺麗ですね。サイドへの開き方や選手の上がり方なんか、今大会最もバランスの良いチームですよ。今日は4バックみたいですけど、日本が試合展開に応じて3バック、4バックと使い分けするならメキシコは本当にお手本ですね。
ドイツは、全体的に押し上げて前からプレッシングを掛けるという意気込みが見受けられる感じです。全体的にドイツがメキシコ側で試合しているように見えるのはそのためでしょう。
お~カーン今日はキレてるかもね・・・メキシコが2回目のチャンスをフォンセカの個人技からの左クロスで得ましたが、カーンが上手くクリアしましたね。04-05シーズンのブンデスでは善し悪しがはっきりしていたカーンですから、年と共にムラが多くなっているんですけど、今日はアタリの日かもしれませんね。
ドイツの前半の攻めを観ていると、やはりバラックとダイスラー中心・・そして右から崩したいという感じが見受けられます。もともと、この二人・・右寄りですから仕方がないんでしょうけど・・もっと左を使って欲しいですね。今日はブラジル戦の前半と違いシュナイダーが画面から消えてますよ。
20分過ぎまでは、ドイツの早い潰しに戸惑っていた感のあるメキシコでしたが、段々、ドイツの動きになれてきましたね。完全に中央を試合してボール回しが綺麗になってきましたよ。ワンタッチで右に左に叩いて、両サイドが連動して動いているバランスは、マジで綺麗です。
シュナイダー大好きなんだけど、はやり左サイドバックは荷が重そうだね。今日は上がりも少なくて良いところが消えている感じです・・・残念(出来ればブラジル戦の前半に見せた動きが欲しい)
しかし、今日のドイツは完全に右、右って感じで、あそこからしか攻めの起点が作れないのかい!!って思うくらい使いすぎです。どうしてもダイスラーを起点にしたいんでしょうか・・あれじゃメキシコの思うつぼですよ(笑)
って思ったらポドルスキーの凄いシュートが決まりました。サンチェスでも止めるのは無理でしょ・・メキシコはDFラインが揃っていただけに、ポドルスキーの能力に脱帽するしかないのかな~(ただ、ポドルスキーがシュートを打つ前にシュナイダーが珍しく左を駆け上がっていたのが印象的・・・)
って、このコメントを書いていたらジーニャが前線でボールを奪ってフォンセカがきっちりシュートを流し込みました。
って、今度はこのコメントを書いていたら、再び右サイドから切れ込んでシュヴァインシュタイガーが落ち着いてゴールを決めました。
おいおい、いきなりゲームが動き出したよ。今のゴールは右サイドバックのヒルケンがあそこまで駆け上がったのが全てですね。壁になったバラックは流石です。
おっと、シュナイダーが左から切り込みました。おし~・・シュートだな~・・僕はシュナイダーのこの動きとキレが好きなんだよね。やはり左バックよりも前の方で観たいな~
45分になってモラレスの素晴らしいクロスが上がったんだけど、ちょっと中央の選手と合わなかったですね。でも、あのクロスがサイドから投げ込まれる内は、後半のメキシコも期待できますね。
前半戦は、全体を通じてメキシコの方がチャンスが多く感じました。ドイツは試合開始早々から前で潰すというプレッシングが効いていましたね。ただ、右からの攻撃ばかりで、メキシコに読まれて点は取れないだろうと思ったのですが、結局、その右を利用して(右から内に流れ込む動き・・・右のサイドを崩す形じゃない)2点を挙げたのは流石としか言いようがありません。特に、最初のポドルスキーのシュートは素晴らしかったです。
メキシコは点を失ったものの、全体のバランスは良いし、点を取れる可能性を秘めた攻撃をしていましたので、後半も楽しみです。
個人的にはシュナイダーのゴールが観たいのですが、前半は完全に良さを消されていました。ドイツの戦術のせいだと思いますが、右の上がりが多かったので、比較的に左の低い位置でプレーしている感がありました。
後半のドイツについては、なかなか切れの良い動きを見せているFWハンケに期待を掛けたいですし、メキシコはジーニャと左のモラレスに注目したいです。

しかし、フートがボールを触る度に会場から「フート」というかけ声が掛かるのですが、日本人の僕が聞くと、フートのDF能力に不安を感じているサッカーファンが、不安の余りフートのプレーが問題なく終わったことで「フー」って安堵の溜息を付いている感じがして、あのかけ声が掛かる度に笑っちゃいました。

【後半戦】
メキシコの女性ってどうしてあんなに陽気に陽気に歌って踊ってるられるんだろう。しかもほとんどみんな美人だしね。ってハーフタイムを見ていました(笑)
メキシコはロドリゲスが入ってフォンセカが下がりました。
これでボルヘッティのワントップになりますね。守る視点からすると4-3-2-1、攻めの場合は4-1-4-1ですね。負けているので4-1-4-1という形で試合をやって貰いたいです。
ドイツはホームなんですけど、よく足を滑らせてますね・・あれはちょっと良くないですね(笑)
ドイツは後半もダイスラーを中心に右からの攻撃が基本のようです。ただ、今日のダイスラーはこれまでのコンフィデと違い切れ味が悪いように感じます。
って思ってら、期待していたハンケが一発退場になってしまいました。う~ん・・やっぱし若いですかね。精神的な問題でしょうか・・・さて、これでクリンスマンの監督としての能力を見せて貰いましょう。
勝っている試合ですからね。しかし、後35分もあるし、試合展開も悪い訳じゃないですからね。トップ一人を失っただけですから、この形はそのままやるしかないでしょう。
残り20分、残り10分くらいで札を順次切っていくのが妥当ですかね。
バラックの個人技でハンケの居ない分を担って貰いましょうか
しかし、ハンケが退場してからはブーイングの荒らしですね。しかし、こりゃ仕方がないようね。
おっ・・・ボルヘッティのヘディングが決まりました。凄く正確なクロスですね。シュートも完璧だし、やはり前半ミスが目立ったフォンセカを下げてボルヘッティ一人を残したのは正解ですね。
これで代表34ゴール目(多分ですが・・・)で2試合に1点というFWらしい成績を残しています。
同点になってからドイツはシステムを少し変えたのかな。4バックからシュナイダーが少し上がって3バック状態に見受けられます。
ドイツが点を取るためには、飛び道具くらいしかないかもしれませんが、シュナイダーには是非上がるんであれば点を取って欲しいですね。
対するメキシコは、残り30分もあるので、バランスを崩さずにボールをキープして両サイドから切り崩していく従来のプレーを見せて欲しいです。(ちょっとパスミスが多くなってますけどね・・・)
ドイツの最初の札はアサモアを入れてダイスラーを切りました。
ここでフォワードを入れる理由がよく判りませんが、準決勝のブラジル戦もアサモアは右に張っていますので同じような用途で使うのでしょうか?
カウンターでシュナイダーにボールが出たんですけど切り返すために時間を稼ぐよりも、最初の場面で左足を振り抜いて欲しかったですね。再び戻ってきたボールは右足で蹴りましたので精度が悪いのは仕方ないでしょう(笑)・・しかし、アサモアはダイスラーの位置ですね。あそこも出来るって事でしょうか?
モラレスが放つ左からのクロスは精度が良いし、グラウンダーでも何でも得点を感じさせますね。この選手は来年も期待できるかもしれません。
それとジーニャの動き方も注目です。東アジアカップで小笠原君が中央を張るのであれば、参考にして欲しいですね。
残り20分を切ったところで、ポドルスキーを切ってクラニーを入れました。クリンスマン攻撃的で良いですね。やはりホームで今大会最後の試合ですからね。10人でも攻撃的にメンバーを交代する姿勢は好感が持てます。
先ほども言ったように、ドイツにとって試合自体は悪くない形ですからね。
とにかくバラックの個人技に期待しましょう。出来れば、ゴール近くでFKを獲得したいですね。
クラニー・・入ってから未だにボールタッチがないですね。こう言うときは、最初のボールタッチがゴールってことが多々あるんですけどね。
と思ったら・・フートがゴールを決めました。絶好の位置にボールが転がりましたね。良くも悪くもドイツのキー(今後1年間は彼の成長が全て)ですから、ドイツファンにとっても、使っているクリンスマンにとっても嬉しい1点になりましたね。
ドイツの最後の1枚は残り10分を切ってシュヴァインシュタイガーを下げてエレントを入れました。やはり良い形なのでバランスは崩さないみたいですね。
お~っ・・・来た!!!!ボルヘッティのヘディングが再び炸裂しました。本当に打点が高いですね。パルドのFKの精度も素晴らしいものがあります。
残り5分程度、チャンスはメキシコに多いはずですが、ドイツにもワンチャンス欲しいですね。バラックのFKを観ることが出来れば、観客のドイツファンも納得して家路につくはずだしね(笑)
ロスタイムは3分・・・・クリンスマンの笑みが見えますね。監督にとっても良い試合だったんでしょう。10人になっても姿勢を変えることなく交代選手を使い切った采配には好感が持てました。クラニーに見せ場がなかったのが残念ですが、そのチャンスを与えなかったメキシコが素晴らしいと言えるのではないかと思います。
前半終了時に期待していたハンケが一発退場になったときにはどうなるかと思ったんですが、まずまず、バランスが良い攻めを見せていたドイツ。アサモアにファールが多い過ぎるのが気がかりですね。延長戦で得点を取るには、やはりバラックの個人技に多大な比重が掛かりますね。あとクラニーが監督の期待に応えるかですかね(無理だろうな~笑)
メキシコは、本当にセンスの良い中盤を揃えていますね。ジーニャ、モラレス、パルドのパスの精度は非常に高いですよ。そしてボルヘッティの動きと打点の高さに感心しました。
延長もこの4人で得点を感じさせる攻撃を観ることが出来るでしょう。

【延長】
最初にも言いましたがコンフィデの3位決定戦なんてプレゼントみたいなものですから、延長なんかせずに、両方3位で良いんじゃないでしょうか・・・
これ以上やるのは酷ですよね(笑)
クラニーが良いところで倒されました。メキシコのDFも疲れて足が止まりつつありますね。これでバラックのFKが見れますよ。
さて、期待しましょう。これが最後かもしれませんからね。
来た~・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・流石!!!!!!!!!!バラック凄いですね・・・俊輔と同じで期待に応えてくれます。枠に入れてくれます。
もうスカパー!消しても良いですか・・観たいの全部見たしね(笑)
さて、これで再び面白くなりました。ボルヘッティがもう一点入れて、得点王をバラックと分け合うっていうのがいいんじゃないかな

さて、延長前半が終わりました。残り15分・・どっちが勝つにしてもPKだけは勘弁して欲しいですね。
メキシコはちょっと左サイドに固執してますね。アサモアが居るからでしょうか・・これ以上アサモアにカードは絶対でないけどね(笑・・・もうイエロー5枚くらい貰っててもおかしくないね・・ファールが多いよ)
残り10分・・・メキシコの怒濤の攻めを観ましょうかね。ドイツはカウンターだけですが、クラニーはキープしながら両サイドに逃げて時間を稼ぐのが仕事ですけど、それを全うするだけの技量があるのでしょうか?それ以前にクラニーまでボールが繋がるかも疑問ですね。
さすがにメキシコも攻めが単調になってきましたね。なんか、このままドイツが守り抜きそうですよ。
前後半に見せた切れの良い攻撃を観たいんですけどね。あと5分・・・もう一度ボルヘッティに合わせて欲しいですね。
ラストチャンスをペレスが外しました。インサイドで蹴ってるんだから枠に入れないといけないでしょう。これで試合終了ですね。ラストチャンス・・ボルヘッティにはごり押しで自ら打って欲しかったんですが、あの体勢からは無理ですね。

【総括】
良い試合だった。特に前後半は・・・・・延長はさすがに不要でしたね。バラックのFKは出来れば後半終了間際に観たかった。
今後、ドイツは毎月のように親善試合がありますので、若手の成長を期待しましょう。それと目に余るラフプレーが許されるのはコンフィデ3位決定戦だからだと思って貰いたいですね・・
メキシコは、相当強いですよ。来年日本と同じ組にならないことを祈るしかないです(笑)。
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Football Botan

2005-06-29 | スポーツ
1、Number of your soccer video (DVD)
  あなたの持っているサッカービデオ(DVD)の数

2、People who patronizes it now
  今一押しの選手(人物でもクラブでも何でも可)

3、The GOAL I remained
  印象に残っているゴール

4、Five players favorite of me, or that mean a lot to me
  好きな、または特別な思い入れのある選手5人

5、One-Five people to whom I'm passing the baton
  バトンを廻す1~5名

という内容のFootballBotanが僕のブログに送られてきて3,4日経過しました。僕に振ったお二人に対する回答をする前に「気ままにサッカー話」と題したエントリを3回しました。それに基づいて回答したいと思います・・・
1 現在は日韓共催ワールドカップ全試合のビデオテープが20本程度と昨年のユーロ、  04-05シーズンのCLのDVDが20本程度です。
昔は沢山ビデオテープに録画していたのですが、全てカビにやられてしまいました(笑)

2 今一押しの選手、クラブについては、当然、レッズファンですからリバプール・・今年はプレミアで結果が欲しい!!選手はジェラードですね
 日本人では移籍先を模索している俊輔に海外で結果を残して欲しいと思っています。
 これって一押しじゃないですよね。すいません・・・

3 これはフランス大会(アルゼンチン戦)のベルカンプのシュートで決まり!!絶対に一生忘れない!!

4 特別思い入れのある選手については、「気ままにサッカー話」でコメントしてきたとおり、
     ブルガリアのストイチコフ
     ルーマニアのハジ
ユーゴスラビア(セルビア・モンテネグロ)のストイコビッチ
フランスのエリック・カントナ
の4名です。
 そして最後の一人は日本人から選びたいと思ったので、
小野伸二
を上げさせて貰います。
 平成10年国立競技場で相手のファールで横たわった状態になった小野伸二を、本当に間近で観ました。当時の五輪代表メンバー(予選)は小野伸二が中心に回っていたし、彼が日本の将来を絶対に担うと思っていたので、倒れ込んだ小野の姿を見て本当にショックだった。だからフェイエに移籍することになってオランダでのファンへの顔見せにヘリコプターから降りて満面の笑みでファンに手を振っている姿を見て、本当に復活したんだな~って嬉しかったし、当時のフェイエなら欧州に名前を知らしめるには絶好のチームだと思っていたんです。とにかく、小野伸二の能力は絶対だと思っていますので、ここで終わるような選手じゃないと信じています。だから、来年のW杯を経て、まさにビッククラブでプレーするような選手になって欲しい。今、現在、特別な期待を掛けている選手なので5本指に入れよう・・・・・ガスコイン、ラーション・・結構思い入れがあるんだけどな~(笑)

5 FootballBotanを回す人・・・これが難しいですね。ブログ開設の頃からお世話になっている方々に回したいと思うのですが、断られるのも、迷惑がられるのもイヤですからね(笑)・・・でも取り敢えず送ります。
kiku's
PLANET-SURF1973
洋楽な日々
の3つのブログ運営者さん・・迷惑に思わないでくださいね
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気ままにサッカー話3

2005-06-29 | スポーツ
90年代は、Jリーグ開幕という日本サッカーのプロリーグ化という華々しいイベントがあり、それに向けて邁進していた90年代前半は、マスコミの煽り等や日本サッカー協会の各種イベントを通じてサッカーの認知度が飛躍的に伸びた時代だった。
当然、天皇杯よりも人気のあった高校サッカー選手権大会で活躍する選手は、=プロ化を迎えるJリーグのプロパガンダとしてマスコミに持て囃されるようになった訳であり、彼らの世代・・つまり、この世代ならW杯に出場できる!!という期待を一心に背負ったのが92年のU-16組だった。93年にU-17が日本で開催されると言うこととJリーグ元年ということ、そして兄貴分のA代表がアメリカ大会に向けて、これまでには考えられないくらいの対外試合をこなしていたこともあり、当時の高校生組は同じように期待を背負っていた。
しかしながら、このU-16は韓国に引き分けたものの中国、北朝鮮に木っ端微塵に打ちのめされたのである(当時の実力はこんなもの・・今も生き残っているのは松田直樹、中田英寿のみ・・中心選手は読売ユースの財前だった)。
ところが、このU-16が翌年の本大会で1回目の奇跡を起こす。小嶺監督が本戦に選んだメンバーには松田直樹、中田英寿の他、戸田和幸、宮本恒靖が含まれていた(しかしこのころの中心はあくまでもMF財前とFW船越だった・・・どこに行ったんだ?)。
ガーナ、イタリア、メキシコと同組になった日本は、当然グループ最下位でリーグ戦敗退と思われていたものの、ガーナ戦に敗退の後、イタリアと引き分け、メキシコに勝ってグループ2位という座を掴み決勝リーグに進んだんですよね。
決勝リーグで優勝したナイジェリアに力負けしたわけですが、それでも強豪国相手に決勝リーグに進出出来るなんて・・やはりワールドカップイタリア大会で感じた強豪国と中堅国(弱小国)との差が無くなりつつある・・・負けるにしてもロースコア、最少失点差に持ち込める・・・引き分けという選択枠が可能・・・というレベルまで日本代表もなったんだと思えたんです。
このU-17が丁度、ドーハの悲劇の3,4ヶ月くらい前の出来事で、A代表はアメリカ大会本戦に向けてオフト監督の下・・・びっくりするくらいの強化試合が組まれていたんですよね。
当然、そこにはJリーグ開幕と同時にアメリカ行きを決めて、更にサッカーを盛り上げたいというサッカー協会の思惑があったんだろうけど、しょっちゅう代表の試合がテレビで放送されるし、Jリーグ人気と相まって代表選手への応援なんて凄いものがあったよね。
で、全員がよく覚えているであろうアメリカ大会最終予選・・・って流れていくんだけど、基本的に「日本は弱い」というのは当たり前で、それでも当時のメンバーには「可能性がある」という強い期待感があったんですよ。だから、頑張って欲しいっていう強い期待・・・もしやと思われるところまで頑張ったのだから結果を求めたくなった気持ち・・それが相まって「ドーハの悲劇」なんて劇的なネーミングまでついちゃった。
結局、オフトは良い監督だったけど日本人の資質を良く理解しているということだけで、W杯に監督としてチームを導いた経歴など無い監督だった・・・結局、一番肝心な試合の最後で選手交代に失敗した訳だ。今でも「何で武田を出すんじゃい」ってテレビに向かって言ったのを覚えているよ(笑)。結局、W杯予選を戦うためには、弱小国(今では日本は中堅国)をW杯に導いた経験のある監督を招聘すべきであり、更にW杯で予選突破を望むのであれば、同じようにW杯での指揮経験が豊富な監督が良いわけだ。その教訓が全く生かされずにいるのは今でも残念だが、もう日本は中堅と言われても良いところまでチーム力があると思うので、監督についてはW杯経験がないにしても、クラブチームを率いた経歴が長いこと(当然、成績が付いてくること)、日本人選手の資質を十分理解していることを最優先条件に選んで貰いたいよ。(要はジーコじゃ駄目だってことだけどね)

ま~日本代表の話をしても、FootballBotanの回答とはほど遠いので、ここからが本題・・90年イタリア大会までのコメントから、僕は本当にハジやストイコビッチに惚れてたってことを思い出しましたよ(笑)。
で、この90年代前半・・・日本代表に一喜一憂していた時代・・・欧州ではクライフ率いるバルセロナが席捲していた(今年のバルサの調子が4年間くらい持続していたと思って貰えばいいのかな)。その中心にいたのがロマーリオだったりするんだけど、やはりNo1はブルガリアのエースだった
    ストイチコフ
になる。晩年、柏レイソルにやって来たときは、もはやその面影が少ししか残っていなかったけど、彼の左足とスピード・・・とにかく、ごり押しのように中央を駆け上がり、試合を支配する姿は格別だった。シュート力は素晴らしく、ロマーリオ以上に名声を収めてもおかしくないと思っているよ。イタリア大会の年、ブルガリアは本大会出場を逃したんだけど、欧州リーグのゴールデンブーツ賞はストイチコフの手にあった。
バルサでの絶頂期に迎えたのが、W杯アメリカ大会だったんだけど、あの大会で魅力的なチームはどこだったかと質問されたら僕は
    ストイチコフのブルガリア
    ハジのルーマニア
ブロリンのスウェーデン
と間違いなく答える。
優勝国はブラジルだったが、彼らのチームの方が数倍も良い試合をしていた。
94年のスウェーデンにはヘンリク・ラーションら現在もスペシャルと評されるストライカーが居たが、この年の、そして92年ユーロの立役者は間違いなくパルマのブロリン(ブローリン)だった。
彼がゴールを挙げた後のお決まりのポーズはマネがし易いし、ストイチコフ同様に、そのスピード感は目を見張るものだった。
問題は、息の長い選手じゃなかったことだけだ・・・僕としてはリーズで観たのが最後だったような気がするけど、一流と言われていたのは、90年のイタリア大会、92年のユーロ、そして94年のアメリカ大会までだったのではないだろうか。スウェーデンといえばアンディションやラーションと名前を挙げるかもしれないが、僕にとってはブロリンが最も印象的な選手だ。
あんなに太り気味なのに動きの速い選手は余りいないと思うよ(笑)
でも、やはり寿命が短すぎた点からすると5本指には上げることが出来ないかな。

アメリカ大会以後、日本のサッカー事情はJリーグの発展や選手の海外移籍、マスコミの海外酒肴やCS,BSの普及によるソフト争奪戦を経て、今では毎日のように海外サッカーを楽しめる自体になったし、ユーロを始め海外の大会(日本が出場していないのに・・)が地上波で放送されるようになった。
そして日韓共催のワールドカップがあり、多くの海外の選手の名前が日常的に知れ渡るようになった。
確かに、ジダンやアンリ、ロナウジーニョなど現代のサッカー選手の方が、昔の選手よりも数段技術が優れているのは間違いないし、戦術の進歩も著しい。
上手い選手の名前を挙げたり、好きな選手を選べと言うのであれば、現在のサッカー界から名前を挙げることが出来るだろう。
でも、やはりCLやリベルタドーレス杯が身近になったのは、90年代初頭から始まるサッカーバブルと、その時代に僕らサッカーファンを魅了した選手達になるのではないかと思う訳ですよ。
それを踏まえてFootball Botanの回答を次のエントリでします。
僕にFootball Botanをふったお二人には、久々に昔のサッカーを思い出す切っ掛けを作っていただき、この場を借りて「ありがとう」・・・・
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アレクサンドル・フレブのアーセナル移籍に思うこと

2005-06-29 | スポーツ
シュトゥットガルトに所属するユーリティープレイヤーA・フレブのアーセナル移籍が正式に決まりましたね。移籍金は約20億円です。彼の母国はベラルーシで、当然同国の代表でもありますが、ワールドカップ欧州予選ではグループ5(イタリアが一人旅中)に属し、現在4位(2位の可能性が少しだけ有り)という程度のチームレベルです。
僕が言いたいのは、その程度の代表クラスのチームに所属しながらアーセナルというビッククラブが高い移籍金を支払いしても獲得したくなる選手になるためには、当然欧州の舞台で際だった活躍を見せる以外無いと言うことです。
フレブは、00年にシュトゥットガルトに移籍し不動のレギュラーとして活躍し、CLでも03-04シーズンのベスト8という躍進に貢献しました。
要は、欧州を舞台とするCL、カップ戦に出るチームでスタメンを張る・・そしてスカウトも頷くほどの活躍をしてチームの勝利に貢献することがビッククラブ移籍の唯一の方法だと言うことです。
その事からすると、今海外で活躍しているとは程通り成績でしか居ない日本人選手にはより一層の努力をして欲しいと思いますし、これから移籍すると噂のある選手についても、欧州リーグに行けば良いという考えではなく、最低でもUEFAカップの出場権のあるチームに移籍して欲しいと思います。
僕は小野伸二の能力が一番秀でていると思っているのですが、その彼でさえ、フェイエで結果を残しているとは言えません。彼がフェイエで取ったタイトルはUEFAカップのみであり、そのカップ戦ではあくまでも脇役としての活躍でしかかりませんでした(主役は皆移籍・・・)。残された小野は、チームにタイトルをもたらす選手として期待されながら、ここ数シーズン(怪我も多いですが)鳴かず飛ばずと言った状態です。フェイエは決して弱いチームではないので、やはりエールでの優勝は不可欠かもしれませんね。その結果を残さず移籍するというのはナンセンスだとしか思えませんので頑張って欲しいですね。
そして、今回100%移籍する中村俊輔についてもですが、移籍するならCL出場権を獲得しているチームで、かつ、自分のポジションがあるところに的を絞って移籍して欲しいものです。既に若い選手ではないので、この移籍がステップアップのためという時期ではありません(残念ながら・・・)。ですから、今回の移籍が欧州ラストと言う気持ちで、欧州で名を馳せるような活躍を期待したいです。(ムラがあるのが気がかりですけどね・・・笑)
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新井6試合連続HRも・・・

2005-06-29 | スポーツ
広島カープではランス以来の連続6試合HRを打ち込んだ新井選手・・打率も鰻登りで好調ぶりがよく判るのですが、出来ればそれが試合に直結するもので遭って欲しいですね。
ランスが活躍していた???のは僕が浪人生で広島市内に住んでいたことだったのですが、よくランスがHRを打つ度に「ランスは判ランス」という下手な駄洒落を言っていたものです(笑)。
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気ままにサッカー話2

2005-06-28 | スポーツ
フットボールバトンなるものが届いて徒然なるままにコメントする第2弾・・どうやら7月3日までがFootball Botanの期限日なのだそうですが、それまでに間に合うかどうかは自信がありません。僕にFootball Botanを振った2人の方には申し訳ありませんが、時間を見つけて頑張っていくつもりです(笑)
さて、相変わらず日本代表が恐ろしいくらい弱かった時代・・・その終点でもあるワールドカップイタリア大会について・・この時僕は二十歳になって、ますますサッカーに対する蘊蓄と共に、毒舌に拍車が掛かっていた時代ですね(笑)
この大会後、日本サッカー協会はプロ化構想を基にマスコミを巻き込んでサッカーを盛んに盛り上げていきましたね。決定的なのはこの4年後に起こるドーハの悲劇と銘打たれたアメリカ大会最終予選になりますが、彼処で負けたことで日本人のサッカー熱を更に熱くしたのではないかと今でも思っています。その話は後に取っておくとして、まず、このイタリア大会については、日本は一次予選で敗退しお話しにもなりませんでした。ファンとしてはメキシコ大会が形上は「あと一歩」だったので随分期待しただけに、非常にがっかり感が強かったですね(苦笑)

イタリア大会の印象は、総じて「列強国と言われるチームと中堅国との差が余りなくなった」大会と思います。
そして、このイタリア大会に欧州サッカーをその後ブレイクさせることになる選手が多数参加していたことでも印象的だった。
今では、セリエA、リーガ、プレミア、エール、ブンデス等々各国のサッカー事情が手に取るように判る時代ですが、当時はその様な事は皆無に近かったかな~
青島健太がBSがワールドスポーツについて放送する番組をやっていたのですが、それでもサッカーは全てのスポーツの後にチラッとやるくらいでしたから、サッカーの人気なんてそんなもん!(その程度)でしかなかったのかもしれません。
さて、当時、世界のサッカーの中心だったセリエAの舞台イタリアで開催されたこの大会のハイライトは、ベスト16で対戦した西ドイツVSオランダだった(インテルVSミランの代理戦争・・・笑)。
たしかにフリット、ファン・バステンを欠いたオランダに迫力は欠けるもののライカールトとその魅力あるサッカーは健在だった。しかし、結局、マテウス、クリンスマンらを有する西ドイツの後塵に配する訳だが、試合自体は本当に白熱し、だらだらと決勝まで進んだアルゼンチンとのマッチアップよりも素晴らしいものだった。

さて、先に言ったとおり、この大会を魅力あるものにしたのは中堅国の頑張りとアフリカ勢の躍進であり、当然、僕の印象もそれらの国の選手になる。
とにかく、まずはロジェ・ミラだろう。イングランドに負けて(リネカーの2本のPKに・・)大会を去ることになったが、躍進の中心にいたロジェ・ミラの躍動的な動き、身体能力に感銘を受けた。ただ、彼はその後欧州のクラブで活躍するということは無かったので、W杯だけの選手としてしか印象が残っていないのが残念(アメリカ大会も含めて)。
そう、この大会でブレイクし、若しくは強烈な印象を残し、その後も国の代表として、そして欧州クラブのキープレイヤーとして活躍した選手・・まずは
ストイコビッチ(ユーゴスラビア)→絶対にスペイン戦の1点目はスペシャルだった
後にJリーグで活躍する訳だが、この選手は本当に息の長い選手だった。そして「妖精」らしく素晴らしいテクニックを持っていたし、僕が5名の選手を上げるなら、この選手を上げる。Jで見せた濡れた芝をトラップしながら走るシーンはとても印象的・・ホント言い選手だったよ(溜息)。
当時のユーゴは、分裂する前なのでプロシネツキ、スーケル、ボバンなど90年代を代表する若手選手も要しており、「優勝してもおかしくない」くらい実力があった(問題は国内のトラブル(ボバンは6ヶ月の出場停止処分)で選手のモチベーションが別の所に行ってしまったことだろう ) 。
そして、もう一人僕の5本指に入る選手がこの大会に出ていた。
それは
ゲオルゲ・ハジ(ルーマニア)
である。この大会よりも次のアメリカ大会での活躍の方が印象深いかもしれないが、90年代を間違いなく代表する選手だった。
バルサに在籍していたときの中央からの超ロングシュートなどは今でも僕の印象に残っている(テレビではほとんど霧の中で誰が蹴ったのか、どういう軌道だったのか解らなかったけどね・・ゴールに吸い込まれるところは辛うじて見えた・・笑)。
特にハジは、選手生活の晩年を過ごしたガラタサライでも多くのタイトルに恵まれ、その中心選手として活躍したわけだから、偉大な選手だった訳だ。
そしてもう一人上げたい選手がいるのだが、これを5本指に入れるかどうかは保留にすることにしたい。その選手は、日韓W杯の際、アイルランドを率いた知将
   ミック・マッカーシー
である。イタリア大会ではジャッキー・チャールトン監督という名将の元でキャプテンを務めあげ、センターバックとしてチームと統率し、準々決勝のローマの地でイタリアに敗退したチームを率いた。なんと準々決勝まで予選リーグを含めて全て引き分けという珍しい記録で勝ち上がっただけに、その得点力の無さに泣いたと言ってもいいだろう。しかし、そのディフェンス力は素晴らしく、その中心を担った訳だからマッカーシーは素晴らしい選手だった。ただ、その後怪我で現役を退き監督業として名を馳せる訳で、選手としてリーグ戦での活躍を観る機会がなかったので5本指に押すにはちょっと気が引けてしまうわけなんですけどね。
あと個人的にカニーシャも好きな選手だったし、ドゥンガも良い選手だった。ただ、この大会では目立った活躍もなくパッシングの対象だっただけに印象的には薄いんだけどね。

で、この後の話は「気ままにサッカー話3」でやりたいと思います。あとはストイチコフかな(笑)
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メキシコPKに泣く・・・アルゼンチンVSメキシコ コンフィデレーションカップ

2005-06-27 | スポーツ
【試合の入り】
毎日夜起きてサッカーを観る生活が染みつきながらも朝からソフトボール大会に参加した僕は、完全に午後4時くらいからグロッキーモードだった。
野球はカープが2カード連続で勝ち越しし(何時以来だろう)、さてPRIDEGPと行きたいところだったがもはやスカパー!を見続ける元気すらなくHDDに録画してそのまま爆睡となってしまった。
そして目が覚めたのが奇跡的にも午前零時56分ころ・・・長女がおねしょをしたので目が覚めたのか、それとも試合開始に間に合うような体になったのか(笑)
とにかく、疲れをためたままのサッカー観戦となったんです。
で、いつもはスカパー!で観戦する試合を間違って地上波で最初観ていたわけです。
当然、アナウンサーの資質が違うのですぐに気付くべきだったのですが、最初、なにげに地上波を観ていると
「サビオラはバルセロナに戻るかどうか・・・ここが注目されている選手です」
などと言うおよそサッカーを実況するアナウンサーとは思えないコメントを吐いてくれたので、その時点でスカパー!に切り替えました。
一体、欧州リーグを観戦するサッカーファン、そしてバルセロナを応援している数多くのサッカーファンの誰がサビオラの去就を注目しているのでしょうか(失笑)
ま~良いでしょう。コンフィデのアルゼンチンの状態がどんなものなのかよく判りませんが、エクアドル、ブラジルとの2連戦で見せたどちらのパフォーマンス(ブラジル戦くらいのキレを見せて欲しい)でメキシコ戦を戦うのか楽しみにして試合に入りました。
【前半戦】
まず、メキシコだが昨年ブラジルに大敗後は21連続で負け知らず・・W杯予選も順調に戦っているまとまった良いチームだよね。日本戦からは例のDF二人を欠いているが、GKのサンチェスはワールドクラスだし、注目は調子の良いリケルメをGKを含めたDFラインがどう押さえるかというところだろうか。
そしてフォンセカあたりがどう得点を取っていくかって事になるんだが、メキシコの潰しがとても早く、中盤はメキシコの方が試合を支配している感じだった。右に左にボールを展開し、前線でもパスが繋がるんだけど、ゴールエリアではさすがにアルゼンチンの網に掛かっていたね。
ただ、得点を取るのが早いのはどっちか・・・っていう観点からはメキシコの方が可能性を秘めていた。アルゼンチンのGKルクスはいっちゃ~悪いがワールドクラスにはほど遠い。おたおたしていて前半はとても気がかりだったね。
ソリンがDFでも攻撃でも目立っていたけど、リケルメやサビオラに決定的なチャンスは訪れなかった。
ブラジル戦みたいに相手陣地でダイレクトパスがほとんど繋がらなかったこととお得意の中央突破は完全にメキシコの網に掛かっていた。それでもサビオラがドリブルで中央を攻め立てるシーンが多く・・・前半終了間際に相手ゴールエリア内でソリンにフリーでボールを出すなど、善し悪しがあると言ったところだろうか・・・
ボールのポゼションは少しだけアルゼンチンが高いという結果が出ているが、潰しが早いメキシコの方が良い試合をしていたと感じた。
やはり今の時代・・・両サイドを抉ってチャンスを作ろうとするチームと中央でごり押しするチームの試合を観ると両サイドを崩そうとするチームの方がチャンスが多いよね。
と言うわけで、0-0で前半を終えました。しかしフィゲロアは一体どこにいたのでしょうか?視界から完全に消えてましたよ(笑)

【後半戦】
選手交代はないようですね。
後半戦もアルゼンチンは中央からごり押しするんでしょうか?あっやっぱりそうみたいですね。あれだけごり押しして、尚かつ、チャンスになるまで(ゴールエリアまで)持って行くのは多分凄いことなんだろうね(笑)メキシコのほころびを待っているのかな~
しかし、前半よりもリケルメの動きが良くなったかな・・ソリンの運動量も落ちていないしね。
ちょっとメキシコが防戦一方になってるね。前半のようにボールを中盤でキープできないし、リケルメのCKの精度は高いね。メキシコは前半同様、両サイドにボールを集めて立て直して欲しいな~って思っていたら、ジーニャの凄いミドルレンジからのシュートがポストを叩きました。これで試合が動くかもしれないね。
多分、アルゼンチンは後半の早い段階で得点を取るように指示があったんだろう。かなり押し上げてるし、やはりチャンスが多い。このチャンスは図らずしもCKなどサイドからのクロス(セットプレーという点を割り引いても・・・)だから、やはり中央だけじゃなく両サイドを抉って欲しいな。
しかし、やはりサンチェスは良いGKだよね。このキーパーから日本が点を取ったのは本当に幸運だったんだろう。柳のゴールだったけど、誰に当たって入ったのかはよく判らんシュートだったもんね(笑)
アルゼンチンが札を切ってきたね。エスパニョールのロドリゲスじゃん。フォワード3枚にするのかな~画面じゃ全体図がよく判らんよ(いつもの事だけどね)
しかし、それに合わせてマルケスをセンターバックに据え置くシステムを変更したメキシコも流石だね。
さて残り20分を切りました。 コロッチーニのエルボがモラレスに決まって試合が止まっています。(笑)相変わらずポカが多いな~
・・・という時に大雨が降り出したようです。スカパー!の画面がよれてるし(涙)・・地上波には変えたくないな~・・・もう少しだけ持って欲しい(笑)
なんかアルゼンチンの猛攻も終わったようだね。CKが無くなったお陰で試合が落ち着いたよ。おっアイマールが出てきたぞ!!バレンシアファンだったら「疲れてるんだから使わないで~」って思うんだろうな。怪我も多いし、こんな大会で怪我でもされたら泣いちゃうよね。
しかし、こんな試合はFKで決まるんだよね・・おっメキシコのおしーヘッドが・・オフサイドか・・・よく見てるな~
アイマール・・ドフリーなんだから枠に飛ばせよ(ファーストタッチじゃ無理なのかな)

お願い・・・延長にはならないでね。明日も仕事なんだから~(笑)
アルゼンチンも足が止まり始めたね。両サイドから攻撃する意図が最後まで統一されているメキシコに軍配が上がりそうだけど、やはり、試合を決めるのはセットプレーってことになるのかな。
後5分で後半も終わるよ。中盤はメキシコが完全に支配してる。後半耐えた甲斐があったかもね。ここで決めないと延長になると厳しいかも・・・
良いところでアルゼンチンがファールを貰いました。
蹴るのはやはりリケルメか・・・アイマールでも良いんじゃないかと思うんだけど・・ま~しかたがない。左サイドからのコーナーの精度は良いんだけど、今日はFKのアタリが悪いね。
あ~サビオラがレッドを貰っちゃったよ~あんな時間にあんなプレーするか?でもワザとじゃないようにも見えるんだけどな~一発レッドは厳しいな~
アイマール・・・上手いファールの貰い方だな~マルケスが退場になったよ~
これで両チームともキープレーヤーが居なくなった。決勝に進もうが、3位決定戦に進もうが、この二人が居ないとなると・・・

で、最悪・・・延長になってしまいました。う~ん・・これ以上起きるのは辛いな(笑)後半は、面白い展開だったね。
点を取ろうという意識がアルゼンチンによく見えて仕掛けが早かったからな~。あの時間帯に点が取れなかったのがアルゼンチンに取っては痛いよね。
そして、それを耐え抜いたメキシコは両サイドを使った上手な攻撃の組み立てが感じられて、僕としては前半から言っているように、アルゼンチンの中央ごり押しよりも、メキシコのようにまとまった攻めとキレのある攻撃の方が好きだな。
しかし、これから後30分・・・PKになると終わるのは午前4時か!!!

【延長】
10人になってスペースが出来るんだから、これはバランス的にはアルゼンチンの方が有利かな。アイマールは中央に張ることが出来るから、ここで結果を残すべきだね。
メキシコはジーニャがお役ご免・・これでカード3枚を切り終えましたね。
残された10名でこれまで同様両サイドを抉ることが出来るか期待してみることにしよう。
リケルメが少し下がってしまったのとサビオラが居ないのでお得意の中央ごり押しがなくなったね。それに合わせてチャンスも減った感じがあるな~(笑)
ロドリゲスは右に張りだして死んだね。フィゲロア・・・前半から言ってるけど、お前はどこに居るんじゃい。
サネッティ、アイマール、ロドリゲスで右を使って組み立てたいって言うのは判るんだけど、ソリンのサイドはどうするの?
あんなにサネッティ上がってたらカウンターをモロに食らうよ(笑)
って・・・あ~あ・・サルシド一人にやられちゃった・・・いや~最初から最後までサイドを使う意思が強かったメキシコが先制しましたね。(当たり前と言えば当たり前)
しかし、大丈夫って言っていたサイドを抉られて・・・・・
さて、後半が始まったよ。もう点を取るしかないから、アルゼンチンの怒濤の攻撃が見れるだろうね。
うわ~フィゲロア・・・シュートミスって、今日初めて画面で見たぞお前(笑)
メキシコはカウンターで攻めればいいけど、下がり過ぎも良くないね。
しかし、サンチェスは良いGKだね。(今日は何回もこのコメントだけど・・)
でも、ホント下がりすぎだよ。大丈夫か・・・アルゼンチンはゴールエリア内に選手が沢山固まりすぎだよ
なんとフィゲロア・・・が押し込んだ。
後に流れたボールを左足の踵でトラップして自分の蹴る位置までボールを持ってくるなんて、けり込む前のあのプレーは流石・・・長い間消えていたのに決めましたね(笑)

【PKになる前に総括】
100分以上も死んでいたフィゲロアの奇跡的ゴールで同点に追いついたアルゼンチン・・・しかし、その試合組み立ては完全に中央ごり押し型でちょっと目に余る感じがしました。それでもシュートチャンスを沢山作ったのは流石ですけどね(笑)
対するメキシコはサンチェスを中心にしたディフェンス力は凄い。そしてサイドを切り崩す攻撃も見応えが十分あり、PKになったのは運が悪いとしか言いようがない。本来であればメキシコに軍配が上がるべき試合だった。
さて、PKは運だ・・・だから総括を先にさせて貰いました。
こんな遅い時間まで試合を楽しませてくれたので、早くPKで試合を終えてください。
明日は仕事です。寝させてください。(笑)

【PK】  
メキシコ ○○○○○×
アルゼンチン ○○○○○○
1本目は双方とも決める。サンチェスの動きが面白い(CL決勝みたいだね)
2本目も双方決める。サンチェスは動き無し。 
3本目・・・アイマール性格的に外すんじゃないか思ったけどきれいに決めました。そうゴールキーパーとも全くチャンス無し
4本目・・これほどキーパーが逆に飛ぶPK戦も珍しい
5本目でチップキック出来る性格がうらやましい。ロドリゲスが後ろを向いているのが面白いし性格が良く現れている。
6本目・・止めた・・これでアルゼンチンが決勝だね
ま~これがPKだね。今日も試合に付き合ったサッカーファンの皆さんお疲れ様でした。
あと2,3時間は寝れるんじゃないの(笑)
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コンフィデレーションカップ ブラジルVSドイツ

2005-06-26 | スポーツ
【試合の入り】
監督がクリンスマンになって、親善試合じゃないまともな大会でレベルの高い相手と対戦するのはこれが初めてとあってドイツは結構気合いが入ってるんだろうね。それに昨日はオランダで弟分がブラジルに負けてるし、そのカリを返すチャンスが翌日に巡ってきたのだから尚更だろう。しかし、昨日のユースはしょぼかった。ボールを支配したブラジルも守りに奔走していたドイツも余り褒められた試合じゃなかった(あのオーバーヘッドは凄かったが・・・)。
さて、ブラジルは日本戦と違って今大会のベストメンバーでこのドイツ戦に入った。開催国相手にどれくらい出来るんだろう?ブラジルの目的は決勝でアルゼンチンと対戦することだったわけだから(この間の南米予選の借りを返すために!)、ここで敗退は許されない。
当然、ドイツも勝ちは絶対条件だろうし、僕の好きなシュナイダーがいるので少しドイツを贔屓目で観ることにしよう。

【前半戦】
さすがにブラジルも日本戦のように完全に押し上げて試合を進めていない。ドイツも潰しが早いし、いつも以上にバランスが良いようだ。やはりダイスラーのサイド攻撃はブラジル相手には有効的だ。日本戦の時にも言ったが、やはりブラジルの穴は加地サイドということになる。ブラジルは少し個人技に頼りすぎかもしれないね。カカもアドリアーノもボールを持ちすぎだろう。日本相手ならかわせるかもしれないが、ドイツDFはそんなに甘くないよ。
最初の得点は、アドリアーノのフリーキック・・・スカパー!の解説は、レーマンの反応が阪大だったからだとカーンとの差を嘆くような話をしていたが、あれはDFに当たってボールの回転が反対に流れたからだ。レーマンは単に最初のボールの流れに反応したに過ぎない。あれを止めれられるのは、反応が遅れたキーパーくらいだろう(笑)。
そして、その後、ポドルスキーのヘッドがブラジルのゴールネットを揺るがすのだが、あのヘッドは素晴らしいね。ホント彼処しかないだろってところに後に下がりながら突き刺したんだから、感心しちゃった。
これで点の取り合いになるのかな(結構期待してるんだけど)って思ったら、中盤のつぶし合いに終始して、そのまま1-1で前半を終えると思ってしまった。
しかし、そこから主審が試合を演出し始めるんだ。両方にPKのチャンスを与えるんだけど、まずドイツのファールは、ホームチームのファールとしては余りにも厳しい笛だろう。あのブーイングに耐えかねて、バラックが倒された行為(相手はジュニオールかな?)にファールの笛を吹いちゃった訳だ。あれはファールじゃないよ・・・ブラジル選手が怒るのは当然だよね(笑)
そんな感じで試合を審判が盛り上げた状態で前半が終了。
まず、ボールポゼッションからも判るようにドイツがホームらしくブラジルの攻撃を押さえ、両サイドから攻めようという意識が良く現れていたよね。ブラジルの日本戦で見せた軽快なパスワークは、さすがに影を潜めて個々人でかわしていく姿が多かった。だからボールを途中でカットされてチャンスらしいチャンスはあまりなかった気がする。その中でアドリアーノが右で頑張っていたかな。今大会さすがに試合事に調子を落としている感じがあるけど(そりゃこの間までコッパ決勝をやってたんだから疲れてるよ)、最初の右の動きで2人かわしたシーンがあって、「おっ」今日は少しだけ調子が良いのかもって感じた。
ま~とにかく日本も4バックにするなら、ドイツくらいのDFライン(守備力)とサイドの押し上げ(抉る動き)が必要だろうね(右バックのフリードリッヒも良かったでしょ)・・右の押し上げはMFのダイスラーがやっていたけど十分機能してたよね。それと来年の6月もこれくらい暑い中で大会をするんだから、暑さ対策が必要だろうね。
とにかくシュナイダーに活躍して欲しい。だから後半もドイツを贔屓目で観ることにしよう(笑)

【後半戦】
後半はシシーニョ(カフーの後継者になる選手だと思うんですが・・もう少し経験が必要)が右に入って試合が始まりました。
しかし、ロビーニョのボールの受け方は上手だね。チャンスはそんなに多くないブラジルにとって、背も高くないのにドイツDFの間でボールをキープし、一瞬の動きでシュートを打つことの出来る才能は助かるだろうな。
後半は前半の点の取り合いが嘘のようにっていうか前半の30分くらいに起こった膠着状態と同じ状況で試合が進みました。ブラジルも前線でパスを回すのではなく、後の6人でパスを回している場面が多く、かなりカウンター気味の攻撃が多くなりました。カカが消えていることが多く、そこら辺がちょっと気になりますね。ドイツはシュナイダーの上がりが減ってフリードリッヒの上がりが目立ちますね。バラックのパスミスも目立ちますが、タッチの数が多いだけに繋がるシーンも結構ありました。クラニに技術があればもっと良い展開が期待できただろうに・・・
結局、ドイツはバラック次第ということでしょうかね。ゴール前付近で期待できる動きをするのはバラックだし、足下でブラジル人を翻弄できるのもバラック・・動きだしが早いのもバラックで、バラックの動きに吊られてDFが引っ張られるので空いたスペースも使えるしね。
後半20分くらいまでは、この動きが少なかったんで試合が動かなかったんだけど、20分になることからバラックの動きが目立ちはじめ、ドイツの攻撃が活性化されましたね。問題はどれくらいこの動きが続けられるかだろう。
とにかく膠着気味だね。こういう試合になるとブラジルにはロナウドが必要なのかもしれないな。前に一人だけ置いておいて、後は任せたよ!!ってパスを出すみたいな・・あんまり好きじゃないんだけど(笑)、これくらいチャンスが少ないと・・・完全にカウンター主体になっちゃたよ(涙)
そしたら、なんかパスじゃないんだけどアドリアーノの足下にこぼれたボールを個人技でゴールネットに流し込んじゃいました。これで3-2・・・やっと試合が動くかな・・・両チームとももっと動きが必要だよ。なんか暑さに疲れた感じで運動量が激減って感じ。シュナイダーももう駄目だね。応援してるけど、完全に疲れて動きにキレがない。クリンスマンがコマを切るなら、まず、この左サイドだね。シシーニョ、ロビーニョ、アドリアーノ・・次々に左サイドからチャンスを作られてるよ。こりゃ・・・ドイツは負けるな・・・ガス欠になるのが早すぎた。バラックも生きなくなったし・・・・
残り4分でロビーニョがお役ご免。得点は無かったけど、能力が異常に高いというのはよく判ったよ。ロナウドが再招集されたら控えになるのだろうけど・・・出来るならオフェンシブならロビーニョ、ディフェンシブならロナウドと使い分けをして欲しいね。
粘りが身上のドイツも流れからではもうチャンスはなさそうだ。バラックがFK出来る位置でファールを貰うしかないな。もう日本と同じ飛び道具頼みだね(笑)

【総括】
後半は完全に盛り上がりに欠けたつまらない試合展開だった。これって暑さのせいなのかな~選手の足が重たすぎた。ドイツは交代選手がチャンスを演出することが出来なかった。武器であるはずの両サイドが疲れた時の代替え選手がいなかったのが残念。結局、バラックの出来如何でドイツの位置は決まるというのが現状だろう。
最後まで前線でプレッシングをしていたロナウジーニョの体力に感心したよ。技術だけじゃないところを見せてくれて嬉しかったね。


明日は朝からソフトボールなので、これ以上コメントする元気がない・・・今日もこの時間まで起きてテレビに付き合ったサッカーファンの皆さんお疲れ様でした。
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気ままにサッカー話1

2005-06-25 | スポーツ
フットボールバトンなるものが送られ来たので、それについて眠りながら考えに耽ってみたんです。で、それについて回答する前に、自己中心的なサッカー談義を徒然なるままにエントリしようと・・・考えちゃいました。
そもそも、最も昔に見たサッカーの試合で印象に残っているのは何でしょうか(・・・ちなみに僕は昭和44年組に属しています)
僕がサッカーを試合としてまともに観た中で最も古く記憶に残っている試合は、ワールドカップスペイン大会になります。あのころは、確かNHKでしか試合を放送していなかったと記憶しているのですが(・・確かスポーツアワーなどという番組をNHKがやっていて、その後に試合の放送があったような・・・)
当時の僕は小学6年生・・・木村和司が日本代表にいて広商出身だから県民としても応援していたんだよね
ところが日本は北朝鮮に2次予選で敗退しちゃって・・・こんな事はどうてもいいかな・・・とにかく本大会で、絶対に忘れない試合があるんですよ
それは準決勝の西ドイツVSフランス・・・プラティニやリティーなどがスタメンで出ていた試合だったんだけど、特に延長が凄かった・・そう西ドイツの追い上げが忘れられないんだね。とにかく、覚えているのは延長に入って2点を立て続けにフランスが入れて、本来なら勝負有りのところからルンメニゲなんかのゴールで西ドイツが追い突いたんだけど、小学生で「手に汗握る」試合という本当の意味を知ったんだから、本当に興奮して忘れられないね。当然、試合は同点に追いついた西ドイツがPKを制したわけだけど、日本人らしく?負けたフランスをその後暫く応援するようになったんだ。
みんなはプラティニがフランスの全てみたいな感じで言うんだけど、当時、フランスが強かったのは、中盤にアラン・ジレスとティガナが居たからだと思うんだよね。この3人で中盤を支配していたからフランスは強かったんだよって今でも思う。(ちなみに2年後のユーロを制したんだよフランスは!!)
 で、当然86年のメキシコ大会(本来はコロンビアのはずだった。やはり麻薬カルテルに牛耳られた政府のある国で試合なんか出来るはず無い。当時マイアミバイスがテレビでやっていてコロンビアがとんでもない国だというのはよく判ったよ(笑))になるんだけど、当時、僕は高校1年生で、クラスメイト(男子)を巻き込んでトトカルチョをやったんだよ。当然僕はフランスが優勝する方に賭けたわけだ(対抗馬はデンマークと思ってた)。当時のフランスはパパンというスターが居たし、ユーロ覇者という事もあって僕以外にも数名賭けていた記憶がある。
 この大会のハイライトは、当然、マラドーナのイングランド戦になるんだけど、当時のアルゼンチンは完全にバチスタ中心の守備的なチーム・・・マラドーナ一人で攻撃を組み立てている感じで、守りをベースで後はマラドーナ任せみたいなチームだったんだよ。
 だからこそ、あの大会はアルゼンチンじゃなくマラドーナが全てと言われた大会だったわけだ。
 で、BATONの1つ目の回答は、この頃の世界大会でテレビで放送された試合については生放送、録画放送など確実にVTRに録画していた。
 ところが、大学生になったころ、実家に戻って押し入れに貯蔵していた多数のビデオを確認したところ、ほとんどがカビにやられていたという苦い記憶がある。
 結局、現在は1年前にDVDに移行したとき、ほとんどのビデオを廃棄処分したので、残っているサッカービデオは日韓W杯全試合(ビデオに保存後一回も観ることなく埃にまみれている)とユーロ2004、04-05チャンピオンズリーグ(これらはDVD)しかない。 ちなみにメキシコ大会の手に汗握るサッカーについては、やはり決勝の西ドイツVSアルゼンチン・・・当然応援していたのは西ドイツ(理由は82年の準決勝でゴールを決めたカールハインツ・ルンメニゲが居たから)だったので、後半2点を取り返して同点に追いついたときには嬉しかったね(負けちゃったけど・・)。
 と言うことで、この時代までで僕が好きだった選手は2人・・・フランスのティガナと西ドイツのルンメニゲ(浦和にいたのは実弟だよ)になる。その後、フランスからエリック・カントナというスーパースターが生まれるんだけど、今となってはジダンのネームバリューの方が日本では行き渡っているね。まっワールドカップに縁がなかったというのが大きな理由なのか、わがままだったのが理由なのか・・・今となってはどうでもいい話だが、言えるのはマンUが現在まで常勝チームで居られるのは、エリック・カントナのお陰だということだ(ファーガソンの功績はその後の話)。
 ちなみに、メキシコ大会の話に戻るが、この時、日本代表は韓国に完敗してW杯出場を逃している。当然、あの有名な木村和司のFKもその韓国戦で生まれたわけだが、負けた試合のゴールなのだから、僕に言わせればどうしようもないとしか言いようがないし、あれを記憶に残るゴールにするのは馬鹿げているとしか言えない。
 そして、ドーハの悲劇はこれから8年後に起こる出来事なので、未だに日本が異常なほど弱い時代だったわけである。(ちなみに、当時の日本はサッカーの天皇杯も観客はガラガラだし、ラグビーの方が凄く人気があった・・・)
 さて、ここでひと休みして午前1時からのドイツVSブラジル戦に備えるとしよう(笑)
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リバプールCL1回戦の対戦相手が決定する

2005-06-25 | スポーツ
トータル・ネットワーク・ソリューションズFC・・・そりゃどこの国のチームなんですか?ウェールズ・・・みんなプレミアに出稼ぎに行っているのだと思っていたよ(笑)
しかし、サッカーはやってみないと判らんからね(一応は・・・)しかし、やはり1回戦からとなると道のりは長いな~・・なんか今年もリーグ戦で転けそうな気がしてきたぞ(笑)
まっ・・・まずはUEFAスーパーカップと取ることが大切だよね・・その時までにスタメンがどうなっているのか・・サブがどうなるのか・・期待して短いオフの話題を楽しむことにしよう
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広島VS中日7回戦 勝ったけど疲れるだけのたたき合い

2005-06-25 | スポーツ
中日との対戦打率は何と3割を軽く超える広島カープ・・・それでも対戦成績が3勝4敗なんて頂けない。そして本日の試合はまさにたたき合いだった・・・本当であれば13-5というスコアが妥当だが、結果は16-13・・・見てるだけで疲れた。弱いカープを応援し続ける身にもなってほしいね(笑)
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明日はPRIDE

2005-06-25 | スポーツ
明日おこなれるPRIDEについてはあまりつっこみ処がない(笑)ので、まずはしょぼいカードが絢爛に並んだHERO’Sから・・・・・・・・・・・・
■ミドル級トーナメント一回戦
村浜 武洋VSレミギウス・モリカビチュス
高谷 裕之VSヤニ・ラックス
宮田 和幸VSアースラン・マゴメドフ
吉田 幸治VSホドリゴ・グレイシー
所 英男VSアレッシャンドリ・フランカ・ノゲイラ
■スーパーファイト
山本"KID"徳郁VSイアン・シャファ
ボブ・サップVSアラン・カラエフ
レイ・セフォーVSキム・ミンス
ピーター・アーツVS若翔洋
秋山 成勲VSトゥーム"カールストーン"トゥミー
國奥 麒樹真VSホドリゴ・グレイシー
菊地 昭VS井上 克也
まず、旗揚げにコメントしていたコンセプトとは随分かけ離れたごった煮状態で、総合素人や知名度だけ選手などを良くもこんなに集めたなって感じですよ・・特にスーパーファイトはね(笑)
更に、最も肝心なトーナメントが16人集まらなかったこと・・・怪我で戦列を離れている日本人をシードしたことなど意味不明・・・たかが1回しかやっていないHERO’Sでなぜシードがあるのか!!!!!!!!
このメンツでシードされるのはノゲイラだけだろ(笑)
とにかく、これでTBSはトーナメントをしっかり放送しないよね。絶対にスーパーファイト中心の放送になるよ(笑)

さて、意味不明な方向に走り出したHERO’Sはこの辺にしておいて、やはりPRIDEGPに注目が集まりますね。
第一試合からセルゲイ・ハリトーノフVSペドロ・ヒーゾという豪華なラインアップ・・ファイナルに中村を添えるのはDSEの戦略としても、全8試合楽しみで仕方がないですね。いつもであれば勝敗予想をするのですが、今回は未だサッカーモードの思考回路なので辞めておきます(笑)とにかく楽しみに明日を待ちましょう
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