nobuta達家族4人は、転勤で2度5年間福岡で生活していたため、家族全員が「正月のお雑煮は天然ぶり」が入ったものというのが当たり前。前回、沖縄に住んでいた時も、年末は大みそか前日の競り市最終日となる30日には、泊漁港の「泊いゆまち」に買い出しに出かけるようにしていまいたので、当然、令和2年も30日に泊いゆまちに向かったのでした。
店内にあるお店を一つ一つ覗いて歩きます。昨年までは大宮で同じようなことをやっていたんですが、あそこはどでかい市場なので、結構、苦労して「天然ぶり」を探していたんですが、こちらは大宮の10分の1くらいの店舗数だし、すべて海産物なので探しやすいではあります。
最初に「天然ぶり」が陳列していたお店が「沖縄海鮮問屋」さん。
天然ぶりは3本。その中で一番大きかったやつが「背」「はら」で概ね3,500円ごと販売すると書いてあったので、さっそく捌いてもらって、「背」の部分を購入することにしました。「はら」は脂身が多く、我が家は脂身の少ない「背」の部分が好きなので・・・金額が高いと思われるかもしれませんけど、とてもとてもでっかい天然ぶりだったので、悪くはない金額だと思ったんですよね。もちろん、ほかのお店を見て歩くと安いのもあったんですけど、でかさがまったく違いましたからね。
(沖縄)天ぷらが1つ70円で売ってあったので、それを食べながら捌いてもらうまで時間待ち。
「天然ぶり」を逃してはならぬと急ぎ購入したため、原形の写真は撮り損ねたんですが、半身になった姿は写真に収めましたよ(笑)
ほかの天然ぶりは、残り2本のうちの1本になります。
これで、今年も無事、正月を迎えることができそうですね。
泊いゆまちは、基本、マグロですから、この後、マグロも買って帰ったんですけど、そいつは刺身。
天然ぶりは、最初に書いた通り、「雑煮」その後「焼き」で食べることが決まっています。
ということで、こちらがその写真になります。
いや~ほんと、ブリって美味しいですよね。
ぶりがないと正月を迎えることができない体になっているのが問題ですけど、これを食べるから一年が始まるって感じになるんですよね~。
良い買い物でした!!
令和3年の年末も同じようにお世話になります(笑)
泊いゆまち