コロナ渦の春に沖縄に復帰したnobuta。当時、那覇市の西、東、久米界隈を歩き回っていたのですが、その際、nobutaの大好きな寿司ランチを出す「裕楽」さんの通り沿いに新しい居酒屋さんを発見したんです。とても外観が素敵で、ランチがあれば行きたいもんだと思っていたんですが、食べログでは夜のみ営業みたいだったんですよね。
あれから、半年経過した11月、久々に同じ界隈を散策していたところ、その居酒屋さんがランチ営業をやっているのに気が付いたのです。
お店の入り口に立てかけてあるメニューを見ると、
レバーもやしニラ炒め定食 880円
鯖の塩焼き定食 800円
のろし丼 800円
ロースかつ定食 880円
と掲載されていました。
なかなかのお手頃価格ですし、「のろし丼」というお店の名前が付いたどんぶりがあるので気になったんですよね。
沖縄に戻ってから基本、妻がお弁当を作るのでランチ食べ歩きは控えめのところ、いつか機会があれば忘れずに行こうとインプット。
そして、やっとチャンスが巡ってきたのが12月中旬の平日。この日は朝から病院だったので、ランチタイムに訪問してみることにしました。
こちらのお店「のろし」さんは、場所柄珍しいことに駐車場があるのです。お店の前に3台分。
病院帰りに車で向かい、11時30分の開店時間前に到着。5分くらい早くお店がオープンしたので一番乗りしました。
店内が外観と同じように綺麗です。テーブル席が2卓、座卓が3卓、L字カウンター9席、おしゃれなテーブル、おしゃれな席・・そして広々とした店内。これは良いですね~。居酒屋としては、相当雰囲気が良いと思います。
早速、カウンター席に座って「のろし丼」を注文。
新聞を読んで着丼するのを待ちました。案外、早く登場したのが最初の写真になります。
なかなか素晴らしいですよ。メインの「のろし丼」以外に、太めのソーメン汁、熱々天ぷらの小鉢、卵料理の小鉢、酢の物の小鉢が付いています。これら小鉢類がまずもって美味しいのです。
こういうメイン以外も丁寧に仕上げているところがnobutaの心をとらえます(笑)
そして、メインのどんぶり。
かつおのたたきがたくさんのっかり、黄身と一緒に混ぜ繰り回します。ごはんがたっぷりと入ったどんぶりに薬味のニンニク、オニオンスライス、特製のたれが絡み合います。
一口!!!!美味いな~!!
これは見事などんぶりですぞ!!
素晴らしいですね。
これで800円はお値打ち丼です(笑)
これは、最後に「熱々の出汁」をどんぶりにぶっこめば最高ですぞ。
しかし、さすがに「だし汁」はなさそうです・・・はっ!!もしかして、このソーメンの澄まし汁の残りをどんぶりにかければ、完璧になるのでは??
早速、やってみます。
だ・・・・大正解!!!!
申し分ない、「のろし丼」ですね~
このランチは最高です。
ちなみにフリードリンクでアイスコーヒーもあるようだったので、食後にアイスコーヒーを飲めば完璧だったかもしれませんね。
いやはや。これは良い居酒屋ランチを見つけました。
支払い時にお話をしたところ、もともとお店を始めたころからランチ営業をやっていて、コロナ渦でランチを一時期中断していたんだそうです。秋口から再開したものの、コロナの状況を見ながらランチをやっているということでした。
今度は、鯖の塩焼き定食を食べに再訪問確定ですね!
いや、それとも夜の飲みで利用すべきかな。飲み放題があれば夜利用って方法もありそうです。今後再訪問した際にでも夜メニューについて確認してみようと思います。
美味しかったです。御馳走さまでした!!!
那覇市西1-8-18