コロナの第一波に打ち破れて民事再生法適用となった学園通りの沖縄そば屋の跡地に、10月22日、新しい沖縄そば屋『縁そば』さんがオープンしました。新しいお店は早目に訪問したいんですが、11月頃からのコロナ第三波(県内はずーど一定の感染数でしたが徐々に高騰)により、消極的な食べ歩きスタイルになったので、結局、クリスマス前にやっと訪問できました。
この日は、妻子、義母を連れて家族全員で一番乗り。
店内に入るとサービスのアイスティーが目の前に待ち構えていました(笑)
昔は、アイスティーをサービスで出すお店が多かったんですが、久々にお見掛けしましたね。甘ったるいアイスティーが麺に合いますよ!
さて、横に広々としている店内は、奥に座卓席も設けてあります。空間的に余裕があるので密度を感じません。
食べ終えて帰る頃には、結構お客さんが入っており、なかなか人気があるのが分かります。理由は、『具材たっぷりな点』『大盛無料な点』『小鉢が付く点』なんだろうと思いますね。
メニューは、大きく別けて沖縄そばとまぜ麺(そば)があります。
沖縄そばは、『軟骨ソーキ』『三枚肉』『中味』『肉野菜』が800円から850円。値段は若干高めですが、大盛無料、小鉢付きなのでお手頃と言えます。
まぜ麺は、750円、味玉入り800円、スペシャル900円のほか、台湾まぜそばがありました。
義母、子供たちは『三枚肉』、妻は『軟骨ソーキ』、nobutaは『味玉入り』を注文。
出てきたのがこちらの写真になります。
まず、どれも具材たっぷりなんです。これは『まぜ麺』をとったnobutaにはストライク!
ま~美味しいし、具もしっかりしているので食べ応えがありますよ(笑)
味が濃く感じる人のために、味変用の出汁が付いているのが特徴的ですが、不要ですね。基本の濃い味付けが美味しいですもん。
追い飯もあるので、出汁は追い飯用に残すというのが理想的だと思います。
次に沖縄そばです。妻の軟骨ソーキをサイズ大盛にして、少しお裾分けで食べたんですが、出汁が変わってる。とにかく、濃いです。これは沖縄そばを食べた妻と長男は批判的、義母と長女は肯定的な感想でした。
また、具材たっぷりな点(でかい肉と玉子とカマボコともやしで麺を覆う‼️)についても、長女肯定的、長男否定的。肉の柔らかさと大きさは、義母と妻が肯定的でした。
否定的な長男の意見は『シンプルな沖縄そばが好きなんだ』というもので、サービス的にガンガン具材があるのに慣れてないみたいです。肯定的な義母は『でっかい三枚肉がとても柔らかくてうまい』という点でしたね。
nobutaは、『軟骨ソーキ単体は旨い』という意見ですし、全粒粉の自家製麺も悪くありませんが、出汁は濃くてくどいと受け止めました。
それからすると『まぜ麺』には合う訳で、『まぜ麺』がとても美味しいと思います。『まぜ麺』が旨い沖縄そば屋って変な表現だと分かっていますが・・・(笑)
良い忘れましたが、小鉢もゆし豆腐とひらやーちーが付くなどちょっとしたサービスだと言えますね。
と言うことで、こちらのお店は、『台湾まぜそば』を食べるために、近い将来、再訪問してみたいと思いましたよ。
ご馳走さまでした!
浦添市伊祖3-2-20