nobutaと南の島生活in沖縄本島リターンズ

ブログ「のぶたと南の島生活」の写真容量がオーバーしそうなので、食べ歩き用に開設した新ブログになりますよ!!!

焼き魚定食屋という冠に偽りなし!素晴らしい焼き魚ランチに大満足!!・・・焼き魚定食屋オサカナノヒ(久茂地)

2021-01-21 05:22:00 | 那覇食べ歩き

nobutaが春先に沖縄に戻る前、食べログなどを通じて得ていた情報ではランチにラーメンと提供しているお店という印象だったのですが、沖縄に戻ってみると若干形態が変わっている様子。それがコロナ渦の中でお店を一時閉めるなどの対応をされていたため、実態がつかめないな~と思いながら年が明けました(汗)
で、年明け3週目の平日。この週は家庭の都合で弁当なしの週だったので、久茂地2丁目をターゲットに散策していた時、こちらのお店がリスタートしていることに気が付いたのです!
すでにラーメンという業態は、系列店の「めで鯛」(那覇西高校の近くにあるお店)に任せている様子で、業種を細分化されている様子。こちらのお店は、昼は「焼き魚定食屋オサカナノヒ」夜は「焼き魚とお鮨専門店焼乃魚島」という店名で運営されるようになったようです。
ちなみに、西原にある「焼肉セブン」や普天間にある「魚島屋」も系列店になりますよ。
さて、お店が再開しているのが分かった以上、さっさと食べに行く必要がありますね。
この日は那覇地裁で仕事だったのですが、ランチタイムは15分ほどテクテク歩いてこちらのお店にたどり着きました。

店内はものすごく綺麗ですし、オシャレです。カウンターに囲まれた中で焼き魚をじっくりと炭火で焼いているところを見せて楽しむオープンキッチンスタイルは、夜訪問したら心地よくお酒と食事を楽しめそうな雰囲気がありますね。
系列店も洒落た内装ですが、こちらは特にそれを感じます。

4人掛けテーブル席に座り、メニューを確認すると
 トラウトサーモン焼き 850円
 とろ塩鯖焼き 880円
 厳選海鮮天丼 890円
 肉厚とろほっけ焼き 950円
 贅沢炭火うなぎ重 980円
 マウト鯛の塩焼き 1,080円
 銀鱈の西京焼き 1,200円
 欲張り 焼き魚定食 1,200円
となっていました。すべて税抜きですのでご注意を・・・(笑)
さて、税込みでも1,000円で収まる最初の3つは全部食べてみたいですね。でも、初訪問ですし、こちらのレベルを確認するためには「欲張り焼き魚定食」で決まりでしょう!!
まずは、これを食べて美味しいと思えば、将来的にうねぎ重や廉価なやつを攻める必要がありますよね。だって、那覇市内はこの界隈で焼き魚を専門にやっているようなお店は一握りですからね(すぐに思い浮かぶのは風林火山)。
こんな貴重なお店は、大切に決まっています!!
ちなみに、ごはんとみそ汁はお代わり自由となっており、ごはんがね!!!美味いのですよ!!!
本当に美味しいんです。
nobutaは、常々和食屋や割烹などのランチを評価する大前提として「ごはんが美味いこと」を挙げますけど、こちらのお店は大ストライクです!!
ごはんは、コシヒカリを使っているそうですが、炊き具合が良いんです。
したがって、もちろん、ごはんお代わりをしました。
だって、最初の写真にある通り、定食は、焼き魚3枚、熱々の天ぷらが付いてるんですよ!



アップがこちらになりますが、こんなにおかずがあって、ごはんが美味ければお代わりするにきまってるじゃないですか(笑)
天ぷらは塩で頂き、メインの焼き物に移行します。焼き物は、サーモン、トロ鯖、マウト鯛になります。

全てぶっとくて炭火の焼き具合が見事なんです。この日、一番美味い身だったのは、鯛ですね。
ということは、次はマウト鯛の塩焼き定食という攻め方もあるかもしれません(笑)
ま~間違いなく「炭火うなぎ重」980円+税を注文するとは思うんですけどね。
つまり、リピートするのは確定の美味しさです。というか、本当に沖縄では貴重で希少なお魚ランチのお店だといえますね。
年明け早々訪問できたことはラッキーですね。今後、焼き魚と思ったときに思い描くことができるから(笑)
コロナ渦で、緊急事態宣言の初日ではありますが、そんなことに負けずにお店を営業してほしいですね。そして、コロナ渦がなくなった時には人気店になって行列ができるようになっていればうれしい限りです。
ご馳走様でした!!!

那覇市久茂地2-16-3