今日は久しぶりにインターネットラジオを聴きながら家の片づけをしました。演奏会のちらしの多いこと多いこと。それらを片づけるだけで相当な時間がかかり、それができただけでかなり整理されたような感じでした。。他の場所は別の日に行うことにしました。
クープランの墓(Le Tombeau de Couperin)で次に弾く曲、1曲目はプレリュードに決まっていましたが問題の2曲目。内心メヌエットかリゴドンを狙っていたのですが、プレリュードと対となる曲と言えば素直に考えればフーガ、ということで、フーガを弾くことにしました。と書くだけなら何のこともなさそうなのですが、実はフーガは地味そうなうえに難しそうなので、飛ばせたらいいなとひそかにたくらんでいました。しかしそういうたくらみは見事に崩壊。譜読みを始めたところですが、今はコメントを控えておきます(汗)。
それと同時に、音源発掘をしております。マルセル・メイエルさんの録音を見つけて喜び、モニク・アースさんのCDを買ってうっとりしていた私ですが、どうも演奏されている方は他にもたくさんいらっしゃるらしい。このクープランの墓を中心に非常に細かく聴いていらっしゃる方もサイト上にはいらっしゃって、ただただ驚いたり感心するばかり。クープランの墓の世界初録音らしき録音も紹介されていました。マドレーヌ・ド・ヴァルマレートさんによる、1928年の演奏ですが、音質の悪さを補うばかりの素敵な解釈と演奏。曲そのものの再発見もできそうです。
前半 1. Prélude 2. Fugue 3. Forlane
後半 4. Rigaudon 5. Menuet 6. Toccata