ピアノ、私がもっとも難しく感じる部分のひとつにオクターブの和音があります。指がたいにくい、移動が難しい、腕が硬くなりやすく脱力しにくいという三拍子がそろっています。オクターブをレガートに弾きたいということになったりしたらまさに試練状態へ。しかし、目からうろこが落ちそうな指摘をいただきました。親指が大切だと。右手でのオクターブの場合、高音部で旋律部の5の指をできるだけなめらかに動かそう、と思っていたのですが、意外にポイントなのが今まで全く目を向けていなかった親指にある、ということらしいのです。動きが自由になりにくい小指だけに頼るのではなく親指のアンテナや感覚をもっと鋭くし這わせるようにしたらなめらかになりやすいとか。本当かな、と思いながらやってみたら少しばかりなめらかに聴こえた感じが。これからどこまでできるか分からないのですが、ペダル、使わずに済むのならできるだけ使いたくないので、親指にもっとがんばってもらいましょう。
最新の画像[もっと見る]
- 実は 11年前
- 実は 11年前
- 実は 11年前
- 実は 11年前
- 江の島に行ってきました その3 水族館編(偏りあり) 11年前
- 江の島に行ってきました その3 水族館編(偏りあり) 11年前
- 江の島に行ってきました その3 水族館編(偏りあり) 11年前
- 江の島に行ってきました その3 水族館編(偏りあり) 11年前
- 江の島に行ってきました その3 水族館編(偏りあり) 11年前
- 江の島に行ってきました その3 水族館編(偏りあり) 11年前