上の写真は、写本装飾の先生に頂いた一筆箋。先生とカリグラファーの河南美和子さんが、個人で持っている昔の写本のコレクションを一筆箋にデザインしたのだそう。もちろん、こんなレアなもの、市販はされていませんから、貴重なグッズ!
11月の写本装飾教室でやった彩色。先々月は、体調不良で休んだので、これが2か月ぶりの教室でした。
人物の衣装のドレープをできるだけ忠実に再現する色塗りと、顔の彩色(これは、途中まで)。写本装飾とは、中世の写本にある文字の本文(これが、カリグラフィー部分ですね)とは別にある細密画の部分。根気はいるのですが、イコンがそうであったように、基本は「塗り絵」。だから、絵の素養のない私でも、なんとかついていけるのだと思います。