カリグラフィーの写本装飾の勉強になるかと思って、今美術館で短期集中教室が開かれている、イコン教室に行っています。
「イコン」は言うまでもなく、ギリシア正教会の宗教画。 その意味は、ギリシア語の「エイコーン」がもとで、「像」とか「似姿」を表しています。
「イコン」を描く時には、何よりも心をこめるのが大切なのだそう。単なる鑑賞や装飾を目的としたものではなく、信者に取って心のよりどころとなるものだから。
カリグラフィーから派生して、アラビア書道もちょっとやったことがありますが、これはまた別の世界。
今、上の写真のところまでやりかけていますが、完成した暁には、下のテキストの完成画像にすこしでも近づくようにしたいな。