「SWITCH/インタビュー」の対談相手をお決めになるにあたって
「最終的に、まあ、中井貴一さんへ…あの人は面白いなと思うんですけど
『いつの間にか僕の心の中に住みついている人』っていうのが
僕、その(選択の)キーポイントだったんですよね、ハイ」と甲斐さん
「それと、あの…まあ、ベテランっていうのは、まあ、アレですけど…失礼ですけど
あの年齢になってもですね、映画…あの…『記憶にございません』で
彼のキャリアハイの、彼の最高の演技を…えー、この映画で『また来た!』っていう感じで
それ、ビックリしたんですよね」と、この辺りのことは
「SWITCH/インタビュー」の番組内でも語られてましたが
「僕、ホント…ちょっと、あの…こう言うの申し訳ないですけど
三谷幸喜さんの映画って、なかなか苦手で…
色がいっつも白いやろ!っていう…それ、ある(笑)スイマセン(笑)
『ナンで色白いの?そんなに…』っていう感じなんですけど…
えー、っていう感じだったんですけど、これは観れました!ハイ、最後まで…
もちろん、最後まで、やっぱり中井さんの熱演がデカイんですけど
それだけじゃなくて、やっぱりもう…
ナンと!僕、これ、2回観てますから、ええ…面白かったですね、ホント」という話はちょっと意外!?
甲斐さんは、三谷さん脚本のドラマ「やっぱり猫が好き」をお好きだったような記憶が…?(笑)
まあ、もしかしたら、小林聡美さんがお好きだから
ご覧になっていたのかも知れませんけど…?(笑)
それはともかく…
「あの…『風博士』っていうシス・カンパニーかナンかの舞台を観に行った時に
あの…同じ楽屋に、あの…段田くんの…段田安則くんの同じ楽屋に、中井さんは一緒で
あの2人ね、昔から仲が良いんですよ
で、僕、段田くんと仲が良いんで、段田くん訪ねて行った時に、まっ、紹介して貰ったという…
『おお!好男子やなあ!』っていう感じで、ええ…まっ、それも大きかったですね、ハイ」
…と説明なさってましたが「SWITCH」の冒頭、東劇でお二人が顔を合わせられた際に
「どうも、お久しぶりです」「ご無沙汰申し上げております」と挨拶なさっていたので
「初対面じゃないんだ」と判ったものの「いつ、どこでお会いになっていたんだろう?」
…と思っていたので「謎は解けた!」とスッキリしました(笑)
ともあれ…「えー『FLASH BACK』からもう1曲…これはTOKIOに書いたナンバー
『ラン・フリー(スワン・ダンスを君と)』」がかかり、曲明けにビルボードツアーの告知
そうそう!次期「相棒」の候補に、引退された長瀬智也さんのお名前が挙がっていてビックリ!
でも、もしも実現したら「相棒」シリーズ史上
最も「ワイルド」な肉体派刑事になるでしょうね?(笑)
「ということで、えー、今日はですね『FLASH BACK』という
えー、僕のソロ…甲斐よしひろの35周年記念盤ということで
ずーっと、次回に続いて…えー、前回…スイマセン、前回に続いてお送りしておりますが
これ、最後…これ、実は(ベストアルバムに)入ってないんですけど
もう、ホンットに、あのー、今、ウクライナ…ウクライナの状況を見てると
ホントに胸が痛くて、えー、あの…子供たちね
僕、あの…昔から、ウクライナの男と女の人って、すごい顔が好きで、ええ…
あのー、まっ、色んな…ボクシングの人、サッカー選手がいるんですけど
えー、ホントに、その子供たちも含めて、ホント、胸が痛むんですけど…
えー、この…この最後にかける、この曲を…えー、ホントに『STOP WAR!』ね?
『With you ウクライナ!』という感じでお送りします!
えー、これも僕のソロですね『カオス』というアルバムに入ってた
『レッドスター』」を流されてましたが
甲斐さんの公式サイトが、この曲の動画…
「愛のろくでなしツアー2」のライブ映像をアップなさっていて…って
それをKメールより先に、Googleからの「あなたが興味ありそうな動画」
…という通知で知ったことには、なかなかフクザツなものがアリマスねぇ(笑)
ボクはどんだけ「甲斐さん」「甲斐よしひろ」って書いてるんだ!?みたいな…(笑)
…で、メール募集の告知のあと、クロージングトークは…
「ということで、ホントに今、あのー、まあ『レッドスター』ねぇ?
えー、まあ、普通の綺麗な輝いている星が、ホントにこう…
血で汚されると、赤い星になるという…えー、そういうことを書いてるんですけど
これは、湾岸戦争のことをね、ずっと見てて『ホントに痛いな』と思ってたんで、当時…
まあ、とにかく、平和を願うということですね
ポーランドの…あの…大統領がですね、あのジョージア紛争…ジョージアの紛争の時に
『次はウクライナ、その次はポーランド、バルト三国になるかも知んない
だから、注意深くロシアを見てなきゃダメだ!』って
こう…言ってたんですよね、ジョージアの紛争の時に…
ホントに、その通りになって行ってるんで、ホントに…
まっ、これは、紛争というよりか、もうプーチンの戦争なんで、ホントに止めないとダメだと…
えー、何でも協力できることはしたいなと思ってます、ハイ」と
やはり、今のウクライナ情勢を鬱れう言葉で締めておられましたが
ホントに、プーチンをどげんかせんとイカンですね(汗)