ボクの奥さん

ボクの奥さんは、甲斐よしひろさんの大ファン。そんな彼女との生活をお話したいと思います。

甲斐よしひろのセイ!ヤング21(4/7)その2

2022-04-10 15:20:00 | メディア
「ハイ、ということで…えー、今日はですね」と甲斐さん
その後ろで「今日はいっぱい歌おう!」という阿川さんの声が聞こえ(笑)
「えっ!?ハイ、なに?(笑)」と戸惑われながらも(笑)
「ハイ、ということで、4月の27日、僕の『FLASH BACK』という
ベストアルバムが出るんですけど…」と番組を進行しようとなさったものの

阿川さんが、ホントにハミングというか「♪トゥトゥトゥルー♪」と
ずっと何かのメロディーを口ずさんでいらっしゃるので(笑)
「なに歌ってるんですか?(笑)おい!ヤメろ!(笑)」とツッコまれ(笑)
「甲斐さんの歌が出て来ないから…」という阿川さんのお答えに「ハイ」と一言返されただけで(笑)

「まず、1曲目ね、聴きましょう!えー、これ、エレファント(カシマシ)…
エレカシのカバーですね、甲斐よしひろ『今宵の月のように』」を流され
「ああ、これ、昔、ガラケーの着うたにしてたなあ(笑)」と奥さん(笑)

エレカシのオリジナルは、江角マキコさん主演のドラマの主題歌として初めて聴き
曲はもとより、宮本浩次さんの声が、非常に印象的だったらしく
甲斐さんが、この曲をカバーなさると知った時には
「わあ~!ピッタリかも!」と大騒ぎしておりました(笑)

曲が明けると…「ハイ、ということで…えー『今宵の月のように』
えー…えー、ナンかね、BGMがかかってますけども、ハイ」
…って、曲が流れてる間も「♪トゥトゥトゥルー♪」状態だったんでしょうか?(苦笑)
それはともかく…「パペポTV」に関する投稿へ…

「駿河学さんの誕生日に…(『駿河学は笑福亭鶴瓶ですね』と甲斐さん)
…上岡龍太郎さんが、その話題に触れなかったので
鶴瓶さんが『アンタね、親しき仲にも礼儀ありや!おめでとうくらい言いなはれ!』
…とおっしゃったところ、上岡さんが「キミ、誕生日っちゅうのは、1つ年取るねんで?
つまり、死に1歩近づくんや、そんなん、どこがめでたいねん」と返されたことを思い出され

「甲斐さんに『お誕生日おめでとうございます』と言っていいのか迷ってます」といった内容に
「いいよね?いいよ、そんなの」と答えておられましたが(笑)
かつて、サンストで…「小林一茶が、ある人の誕生日に呼ばれて、一句詠んだのが
『親は死ぬ 子は死ぬ 孫も死ぬ』…その通り!(笑)

その場にいた人、みんな怒ったんだって。そうだろうけど、違うんだよね
人生、倫理と正論だけじゃくくれないことがあって
それをかぎ分けたり、十分感じられる人がアーティストなんだから…
正論と倫理観だけで全部決められる現実があるんだったら、アーティストなんか要らない
岡本太郎も要りません」と話されてます(笑)

もっとも、当時、甲斐さんは32歳でいらしたようだし
Wスコア以上の年齢(失礼!)になられるまでに
それだけお誕生日を迎えていらっしゃるんですもんね?(笑)

まあ、小林一茶という方は、お正月にしゃれこうべを竹竿に刺して掲げながら
「門松は冥途の旅の一里塚(めでたくもあり めでたくもなし)」と
浮かれた正月気分を戒めたと言われる方ですし
おそらく上岡さんも、そうしたことがおっしゃりたかったんでしょうね?

ともあれ…阿川さんが「これ…これ…これって、甲斐さんって歌い始めて何年ですか?
69歳は判ったけど…」とお訊ねになり
甲斐さんが「えーと、40…7,8年…47年…(『50年近く?』と阿川さん)
そう、50年近く…21の時にデビューしたんで…」とお答えになると
「『21の時にデビューした』?それから声変わってます?」と質問

甲斐さんが「イヤ、あんまり変わってないんですよ
僕、だいたい小学校くらいから、この声なんですよ…(『小学校からこの声だったの!?』)
だから、フツーはボーイソプラノがあるじゃないですか
そいで、声変わりしてって、あるじゃない?僕、そういうの、ないんですよ

(『えっ!?声変わりなかったんですか?』と阿川さん)
声変わりあったけど、そんなに極端に変わってないというか…
(『じゃ、声帯がもう…なに?大人の…大人になってたっていうことですか?』)
イヤイヤ、ナンなんですかねぇ…(『それで、細ることもないんですね』)

だから、よく、ほら…例えば、みんなハスキーになりたくて
酒飲んで、声潰してから…とかいう話あるじゃないですか?
アレ、僕は全然ないんですよ、ずーっとこういう感じ…
小学校から『裏切りの街角』みたいな声だった、ヤメなさい!(笑)」と話されてましたが(笑)

ホントに酒焼けさせたり、毎日、海に向かって叫んだり、のどにルゴール液を塗り続けたり
…といった努力(苦笑)の末に、ようやくハスキーな声になられた皆さんにしてみれば
子供の頃、すでに、その武器を手になさっていたなんて
憎たらしいほど羨ましい存在だったんじゃないかと…?

阿川さんは「ハスキーな声って憧れる、ねぇ?
こないだ、今陽子さんにお会いしたら、いずみたくさんっていう方が生誕100年…
(今さんは)いずみたくさんに、こう…ナンての?拾…拾われてじゃない…(笑)
(『「恋の季節」は、いずみたくさん(作曲)です』と甲斐さん)

その頃、だって(今さんは)14,5歳に…あの、あの声だったんだって!…(『ああ、そう!そう!』)
だから、アイドルとしては、もう…ホントに…
(『「お昼のビッグ(ゴールデン?)ショー」かナンかで…
前田武彦さんかナンかが司会してて、そこにピンキラがナンか出て来て…』)

あの頃のアイドルは、みんな『○☆◇♡×(表記不能)』って、こう…(キャピキャピ声で)やってたのに
『♪わっすれられないのぉ~♪』って、やったから…
(『そうですね…「こ~い」の伸び方、スゴイもんね』)
今、年が(声に)追いついた、みたいな…(『ああ!そうなんだ!?』)…甲斐さんもそうなんだ?

(『今さんは、僕らより下?上?上ですよね?』)…2つ上です…(『あっ、2つ上…』)
2学年上です…(『へえー、そうですか』)」
…と話されてましたが、この曲がヒットしていた頃、幼稚園児だった奥さんは
「♪小さなカイの舟♪」という歌詞の「カイ」が「貝」なのか「櫂」なのか判らず
「カイ」という響きだけが、ものすごく印象に残っていたんだとか…(笑)

それはさておき…甲斐さんが「ちなみに、あのー、ねぇ?
阿川さんは、ナンかね…『もう1つ…誕生日、年取るねんで』とか言いながら
阿川さんって、お友達いっぱいいらっしゃるじゃないですか?

まあ、あの…『阿川対談』とかやってると、ね?
まあ、色んな人に会うけど、でも、いざプライベートは、そんなに…
いっぱい人に会ったりとかってことは、あったりするんですか?」とお訊ねになり
「まっ、対談してる人と全員友達になってたら…」とお答えになる阿川さんに

「そう!そう!とんでもなくね…ジュリー・アンドリュースもいるしね?(笑)」とおっしゃると
「そう!そう!ジュリーもね」と阿川さん(笑)
甲斐さんは、テーブルをドンドンと叩いておられるような音と共に
「『ジュリーもね』って言うな!(笑)『ジュリーもね』って言うな!(笑)
『そう!そう!ジュリーもね』って…(笑)」と大笑いなさったあと「Enough!(笑)」と一言(笑)
阿川さんも思わず「『Enough』?上手!(笑)」と笑っておられました(笑)

甲斐さんが「でねぇ、だから、その…今の、平野レミさんとかさ
そんなにいっぱい人に会ったりしてたら…
あと、お友達って言ったら、檀ふみさんじゃないですか?」とお訊きになると
「檀ふみさんとはね、しばらく疎遠になってます」と阿川さん

「あっ!今は…?へえー!」と驚かれる甲斐さんに
「あの方は、えー、あんまりスポーツ…私がゴルフを始めちゃって…
(『ああ!そっか!そっち側のつき合いでもってね』と甲斐さん)…そっちで忙しくなって
檀ふみさん(の趣味)は、オペラとかクラシックとか高級ワインとかね」とお答えになると

甲斐さんは「そう言えば、ゴルフ始めて、もう結構なりますよね?
(『なりました』と阿川さん)…なりましたよねぇ…(『甲斐さんはなさるんでしたっけ?』)
僕、全然しないんで…まあ、イヤ、僕には『甲斐さん、ゴルフしないの?』って
結構、始めた時から言ってました、僕に…
イヤイヤ、もう、僕、あのー、腰ひねんのがダメなんですよ
(『イヤ、なに言ってんだか、恥ずかしがっちゃって!いっぱいひねったくせに…(笑)』)」

…とゴルフの話をなさってましたが、以前にご紹介した通り
ゴルフは、左利きの方が右手でプレーするのが良いとされているし
「左利きなのに、投げる・打つは右だから、野球選手には向かない」とおっしゃる方に
まさにうってつけのスポーツなんじゃないかと…?(笑)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする