ボクの奥さん

ボクの奥さんは、甲斐よしひろさんの大ファン。そんな彼女との生活をお話したいと思います。

甲斐よしひろのセイ!ヤング21(4/7)その6

2022-04-14 15:21:00 | メディア
「ハイ、ということで『霧雨の舗道』でした」と甲斐さん
「あのー、先日、大竹まことの『ゴールデンラジオ』に出まして
アシスタントが阿佐ヶ谷姉妹…僕、大好きなんで『わあ!イイな!』と思って…
あの…『曜日、選んで下さい』って言われたんですけど
『阿佐ヶ谷姉妹(の担当日)に決まってんじゃん!』みたいな…

…っていうことで、月曜日だったと思うんですけど、ナンかね、出たんですよ
したら、大竹さんが…ずーっと話してたら、大竹さんが…
あっ!僕が『阿佐ヶ谷姉妹のあのドラマ、超良かったですよね、僕、すごい好きで…』
(『あの木村多江さんが出てたヤツ?』と阿川さん)

そう!そう!そう!あの…江里子さんの役が木村多江さんで、で、美穂さん(役)が安藤玉恵…
(『妹の…妹さん…ホントの姉妹じゃないけど…』)…そうです
で、まっ、ホントにあの2人、ナンにもなく、どっちか歌い出したら
急に一斉にハモる…ドラマなのに…(『あっ、ドラマでもそうなの?』)
ドラマでも!僕が観てて『おおーっ!』って思うくらい…

だから…だから、さらっと…阿佐ヶ谷姉妹のお姉さんの方は
『お二人とも歌が好きですからね』って(おっしゃったけど)
そんな問題じゃないじゃないですか?歌が好きでもさ
…っていう話をしてて、盛り上がってたら
大竹さんが『ちょっと面白い話があんだ』って言うんですよ

したら、美穂さんの方のお母さんが…だから、安藤玉恵さんの役のお母さん(役)が中田喜子さん、ハイ
そいで、その…江里子さんって、木村多江さんのお母さん(役)が松金よね子さん…
(『あら!ステキ!』)…(だから)って言って
木村多江さん…江里子さん(ご本人)のお母さんが怒ってるっていう話があったって…(笑)
NHKに抗議の電話…NHKに抗議の電話を入れそうになったって…(笑)

(『それ、(江里子さんの)お母さん、間違ってるよ!
お母さん!松金さんがどんなにステキな人か…』)
イヤ、だから、木村多江さんは、ね?…は、こう…美人じゃないですか?
そいで、安藤玉恵さんはまあ、そういう感じで
個性派なんで、中田喜子さん…お母さん(役)は…

で、で、木村多江さん、美人なんで、あの…バランス取りに行って、松金よね子さん…
みたいなことかなあと…ことかなと、僕は思うんですけど…
(『イヤイヤ!そんなこと…そんなことないでしょう』)
でも…でもさ、でも、江里子さんのお母さんからしたらさ
『ナンで、松金よね子なんだ!?』って思うでしょ?(笑)…(『そんな…♪そんなことないんだよ~♪』)

僕、ゲストに入って、あんなに大笑いしたことないですよ!(笑)
イヤ、大笑いしてる内に、あのー、番組入ったんですけど、またね、申し訳ない
で、松金よね子、すごかった!ホントに…僕は、失礼な話で…松金さん、スイマセン、ホントに…
(『ステキな方じゃないですか、だって…女優さんとしてステキじゃないですか』)
そう!そう!ムチャムチャ上手いからね、上手い!上手い!」と話されていて

「ゴールデンラジオ」の最後に、甲斐さんが
「えっ!?松金よね子の話しないんですか?(笑)木村多江の…」とおっしゃって
大竹さんが、阿佐ヶ谷姉妹のお二人に「甲斐よしひろさんをね、睨むのヤメなさい!
目で威圧するのヤメなさい!」とツッコまれた経緯が、よ~く判りました(笑)
やっぱり、今までこの番組にゲスト出演なさった中で
一番楽しそうにしておられる感じを受けたのは間違いじゃなかったんですね(笑)

それはともかく…
「でも、その…あのー、阿川さんもナンか…ほら『日曜劇場』で、トンでもなく…
(『その…その話の飛び具合はナンなんですか?』)
トンでもなく、あの…こう…本気でやってたじゃないですか?
アレは、もう本気にならざるを得ないもんね?
(『それ、相当前の話ですか?』)…そう!そう!そう!あのー…(『「陸王」っていう…』)

ナンか、足袋かナンかの…(『足袋屋…足袋屋の工場にね』)…足袋屋のね(ドラマ)
僕は、アレを観すぎて、歩き方変えたんですよ!…(『な、ナンで?』)
イヤ、アレ、歩き方のトコが何回も出て来るんですよ、ね?
『ああ!こういう風に変えよう!』って思って、ホントに変えたんですよ」
…と、阿川さんがレギュラー出演なさっていたドラマ「陸王」の話になり(笑)

阿川さんが「足袋…足袋のための『特別ミシン』っていうのがあるんですよ
足袋の…こう…親指と、あと残りの4本指をこう…丸めるから
そこんトコで、キューッと、こう…急カーブしなきゃいけない
それのための『特別ミシン』っていうのを、いかにも何十年もやってるみたいな感じで…
(『あっ!ナンか…ナンか、それもちゃんとあるんだ、やっぱり…』と甲斐さん)
まあ、下手なところはでも、撮られてないでしょうけれども、ちょっと訓練しました」

…とベテランの職人役を務められた裏話を披露なさると
甲斐さんは「もう、そこからシューズが…ね?出来ましたもんね、足袋みたいなところから…
(『足袋シューズみたいなものの…』と阿川さん)
そう!そう!そう!アレが結構、評判になって…
(『そう!そう!今、だって、ブランド物の足袋…足袋靴みたいな…
足袋の格好した運動靴…運動靴って言わないね』)

そう!そう!そう!ランニングシューズ!…ナンで運動靴…?
ランニングシューズが、ナンで出ないんでしょうね?(笑)
僕も、さっき『もつ鍋』出ませんでしたもん
ナンで、博多なのに『もつ鍋』が出ないんだろ?と思って…
(『もうねぇ、言葉はね』)…ヒドイですよねぇ
(『日々、出なくなる…人の名前は日々、出なくなる』)…日々、出なくなります(笑)
…と、同い年同士の「あるある」に手を叩いて大笑い(笑)

「イヤ、でも、僕は何が良いかと言うと、役所広司さんと共演してる阿川さんが羨ましかった!
(『それはね、ホントに幸せでした!』と阿川さん)
ねぇ?僕ね、もう『カミナリ』…えっ?『カミナリタクシー』じゃない
それから、ずーっと好きなんですよ!…(『「カミナリタクシー」?』)
違いました?違いました?もういいです、忘れて下さい、ホントに…
…と、早速「日々、出なくなる」AGAIN(笑)
(おそらく「KAMIKAZE TAXI」のことかと思われます)

ともあれ…「役所さんは、ホントに、あの演技のまんまっていうか
ほわんとした優しい、いい人でね」と阿川さん
「もう『素晴らしき世界』最高でしたね!」という甲斐さんの言葉には触れられず(苦笑)
「最初に…(陸王の)初日の撮影の時に、もう、役所さんもいらっしゃるし
そうそうたる役者さん達の中で、私だけ『本読み』っていうのを…アレをやらなかったんですよ
スケジュールの関係で…(『えっ!?やってないんだ!?』と甲斐さん)

だから、現場に入って初めて、声を発するみたいなことになってて…
監督の福澤さんっていう…(『ハイ、知ってます』)
有名な、背の高い、ラグビーの人で…(『ゴツイね』)
190センチくらいある人の前で、小さい声で私は
『私、素人だから、下手に演技つけない方がいいですよね?自然がいいですよね?自然が…』って

こう…こっそり『自然がいいですよね?』って言ったら
190センチの…上からね、天の声のように『自然じゃダメです!』って言われたんです
『なっ、なっ、何すればいいの!?』みたいな…
(『だいたい、演技してないのに、自然もクソもないでしょう(笑)
演技上のナチュラルは、ナチュラルじゃないですから、だって…』)
色々、大変だったんです!それで『声は大きく出せ!』と言われて…
(『そうですね、アレはそうですね、みんな…』)

それで、初日の後半のところで、役所さんが、私がミシンをこう…カタカタ、カタカタってやってると
そうすると、役所さんは、スーッと横に来て
『まだ、だいぶかかりそう?』みたいなことをね、私に囁くっていう…
(『ああ、そう、セリフがね?ハイハイ
プライベートで囁いたのかと思って、ビックリしちゃった、今…(笑)』)…それもあったかな?(笑)

『まだ、だいぶかかりそう?』みたいな感じで、こう…言われたもんだから
それだけでもうアガっちゃって、嬉しくて…
『ええーっ!?』なんつって…そんな喜ぶシーンじゃない!(笑)
今なら…今ならもう…なに?『ディスタンス取れよ!』みたいなくらい近くで
役所さんが、あの声で『まだ、だいぶかかりそう?』って…『やだー!嬉しい!』なんて…

(『笑うトコじゃないですよね?(笑)』)
笑うトコじゃない、全然!コーフンしちゃったりして大変でした!(笑)
そんな話してていいの?『セイヤング』なのに…」
…と、甲斐さんを大いに羨ましがらせる?エピソードを披露なさってました(笑)
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