ボクの奥さん

ボクの奥さんは、甲斐よしひろさんの大ファン。そんな彼女との生活をお話したいと思います。

甲斐よしひろのセイ!ヤング21(4/7)その1

2022-04-09 15:05:00 | メディア
今回は、甲斐さん69歳「ロック」なお誕生日に生放送!…にも関わらず(苦笑)
ラブリーパートナー・松藤さんがお休みなので
甲斐さんと同い年でいらっしゃる阿川佐和子さんがゲスト出演されるとのことしたが
放送作家の久保さんが「甲斐さんと阿川さんをブースの中でコントロールせねば…(笑)」と
放送前日にツイートなさっていて、ナカナカの波乱ぶり?(笑)を予感させる中、放送は始まり…

「こんばんは!文化放送『甲斐よしひろのセイ!ヤング21』であります!
今日のラブリーパートナー、相方は…」と、甲斐さんが振られると
「阿川佐和子です!甲斐さん、お誕生日おめでとうございま~す!イェー!」と
「♪ハッピーバースデイ♪」を歌われ、拍手なさって「いくつになったの?」と阿川さん(笑)
ゲストというより、ガチで「相方」って感じ?(笑)

甲斐さんは、少し照れながら「ありがとうございます、ハイ」とおっしゃって
「もう…えー、何歳か?っていう話ですよね?
(『同い年だもんね』と阿川さん)…そうなんです、69歳ですよね?」と返され
「私、まだ68です」という阿川さんのお答えに
「ああ…おい!(笑)それを言いたくて…『1歳違うのよね』っていう…(笑)」とツッコミ(笑)

「僕、あの…阿川さんと最後に…まっ、コンタクトっていうか、連絡取り合ったのは
たぶん、あの…阿川さんが、経堂辺りにある…
デッカい本屋さんがあって、そこでサイン会をおやりになってて
僕、その本屋にしょっちゅう行くんですよ…行くんで『あっ、じゃあ』って行って…
サイン会ってのは、告知が出てるんですよ
で、行って並ぶのもね、ナンじゃないですか?…(『ヤメて下さいよ!(笑)』と阿川さん)

だから、スタッフに言って、ナンか…ワインかナンか届けて貰ったんですよ
そしたら、阿川さんが『どうもありがとね!』みたいなのが…そこ…それがたぶん…
(『それが…何年前ですか?それ?』)…それ、2年…あっ!ゴメン!
コロナの…コロナの前、だから3年前ですね…(『年取るともう、最近のことが…(笑)』)
そう!ホント!…ヤメよう(笑)そうなの…(『ずいぶんでもご無沙汰ですよ』)…そうなんです
でね、これ来てて…(『その節はありがとうございました』)…あ、イヤイヤ…と振り返られ

「お二人の共演は『文春』の対談と『はなまるマーケット』で
甲斐さんが、佐和子さんを友達で紹介して以来
今日で3回目のイベントになります」との投稿をお読みになると
阿川さんが「意外に仲良い感じ?(笑)…(『ナンかね、ナンなんですかね?(笑)』と甲斐さん)
そのわりには、ずいぶんご無沙汰してますけど…縁がなかったんだ?…(『イヤイヤ(笑)』)
今日はナンか、ピンチヒッターでお招き頂いて…」とお応えになり

甲斐さんは「ああ、まあ…(甲斐バンドの)ドラムの松藤くんっていうのが
いつも、そこに座ってるんですけど、あのー、ナンか、ライブがあるっていう…
ナンか関西の方で…ホント!?木曜日ですよ?木曜日にライブって…
(『普通、木曜日はライブないんですか?』と阿川さん)

えっ?…(『木曜日はライブないんですか?』)
イヤ、ナンか、フツー土日でしょ?ギリギリ金曜日の夜、ね?
『アヤシイなあ』と思って…まっ、それはいいんです
だから、とにかく…とにかく、僕の誕生日…僕の誕生日で『セイヤング』だったんで
阿川さんに…もう、これはちょっと(出て頂こうと)…

最近、あのー、色んな感じで、時々、阿川さんの話が出て来るんで…(『ヤだ!?ホントに?』)
ハイ、ナンか、タブレット純とハナ唄歌って注意されたとか…(笑)」と
阿川さんに白羽の矢をお立てになった経緯を説明
ただ、阿川さんは、そのエピソードを否定なさることなく
「ハナ唄のレベルじゃなかったのよね」と一言(笑)

「でも、最初は、あの…ハナ唄だったんでしょ?」という甲斐さんの質問に「まあ、そうなんですよ
だって、私もタブレットさんと、ゆっくりご飯食べたの、その時が初めてで…(『ハイハイハイ』)
その前に対談して…その前にもう、こう…波乱万丈な人生聴いて、感動しちゃって
『今度、ご飯食べましょう』って話になって…(『なるほど…』)
ようやく、こう…文化放送の…ナンか共通の仲間と一緒に…」とお答えになったトコで

「その『共通の仲間』は、ディレクターの柿沢ですね
アイツね、アイツは、巧妙に俺にチクるんですよ!そのチクリ方が、アイツ上手くて…
あのね、ちょっとくすぐるんですよ、下からこう…
俺をくすぐるような感じで、僕に報告して来るんで、こう…
『ああ、これは阿川さんにちょっと、電話1本でも入れとけ』っていう…(笑)」と甲斐さん
…って、さすが長いおつきあいの柿沢ディレクター
甲斐さんの扱い方をよくご存知みたいですね?(笑)

阿川さんが「話の続きをしますと、タブレットさんと一緒に、ご飯を何人かで食べた時に
やっぱり、私は驚愕…驚愕したのは、タブレットさんって、ほら、普通に喋る時には
『僕は何も…判らないんです…』って…(『ああ、それ、声がちっちゃいの?』と甲斐さん)
もう、その場で倒れちゃいそうなくらいの力のない感じなのに、歌うと『ウオーッ!』って…
(『おお!そうなの!?』)…フランク永井とか、もう朗々たる声で…

(『へえー!あと、アレですか?ちょっとこう…お酒が若干入ったり…?』)
まあ、お酒が入ると…っていうのかな?それで『ちょっと歌ってみて!』みたいなこと
私が促したのが間違いで、止まらなくなっちゃって…(笑)」と説明なさると
「それは何をちょっと歌ったの?フランク永井じゃないの?(笑)」と甲斐さん(笑)

「んーと…『フランク永井はどうかな?』とか『じゃ、これは?』なんて…
カラオケでもナンでもないんですよ、普通のこう…あの…ナンて言うのかな?
ワインバーみたいな所だったんですけど…」という阿川さんのお答えに
「あっ!そうか!…あのね、そういう所でハナ唄歌うの得意ですよね?(笑)
そういう所で何回も会ってますから…(笑)
(『何回もってナンですか?』と阿川さん)…僕、3回くらい会ってますよ

和田誠さんと平野レミさんと阿川さんが、一番奥の暖炉の前のソファーの所で
『ナンか、ハナ唄歌ってる大人がいるな』と思って…
僕がそのバーに…こう…半地下にあったんで、降りて来ると、ハナ唄が聞こえるんですよ
最初は、ちっちゃいんだけど、そのうち手拍子が入って…(笑)
そんな伝説(笑)…『そんな人いるの!?』と思って、俺…(笑)

(『それって、上手だったってことですか?』)
まっ、そう、実際に上手い!ホントに…ハナ唄、ムチャムチャ上手いもん
(『レミさん、歌手だから』)…あっ、そうか!そうだね、シャンソン…
あのね、それがね、何がスゴイかって言うと
ホンットに楽しそうに歌ってんの(笑)
(『楽しかった!(笑)かなり酔っ払ってたと思います』)
それも、7曲も8曲も歌える大人っている?(笑)」と明かされてましたが

阿川さんが「レミさん」のお友達っていうだけでナットクというか(笑)
だからこそお友達になられたのかなあと思っていたら
「私、自分から告白するのもナンなんですけども…」と阿川さん
「あのー『この歌が好きだ!』っていう歌、歌ってた歌手の人の前に行くと
私がその歌手をどれほど好きかっていうことをアピールしたくて
その人の歌を歌うっていうクセが、どうもあるらしい」と告白(笑)

すると、甲斐さんが「あっ!ある!ある!それ『阿川対談』でもあったねぇ!
あの…フランス人か誰かの…(『フランス人じゃなくて
サウンド・オブ・ミュージックのジュリー・アンドリュース』と阿川さん)
ああ!そう!ジュリー・アンドリュース(がゲスト)の時、ホントに歌ってたんでしょ?あの対談で…
(『ナンか、6曲…8曲…7曲くらい歌ったの』)
もう、僕…文に…文に滲み出てたもんね(笑)」とおっしゃって

阿川さんは「そうそう!そしたら、そいで、あのー『おお!ワンダホー!』とか言われて
そいで『グレイト!』なんて…それ、褒めてくれてたんだけど
だんだん無口になって来ちゃって、ジュリー・アンドリュース、ナンか無口になったなあと思ったら
『あっ!もうヤメろってことかな?』って思って…(笑)…(『そら、そうです』と甲斐さん)

『インタビューします』って…そういう話を、そのあとに和田さんに話したら
そしたら、和田さんが、それをエッセイに書かれて
『阿川佐和子は、ジュリー・アンドリュースに会って、ジュリー・アンドリュースの前で歌って
ジュリー・アンドリュースに「Enough」と言われた』って…言われてない!」

…と後日談も披露なさってましたが(笑)
甲斐さんが「『Enough』!『Enough』!上手いねぇ!上手いねぇ!(笑)」と
手を叩きながら大笑いされたのに対し(笑)
阿川さんは「『Enough』と言われた女だって書かれちゃって
そっちが定説になっちゃってんの!」と不満気なご様子?(笑)

でも、甲斐さんも「そっちがね、そういうもんなんですよ(笑)
エッセイって、ズルイですよね…(『書いたが勝ちみたいな』と阿川さん)
そう!そう!そう!書いた者勝ちです、ハイ」と返されていて
活字媒体によって被害を被られたご経験を思い出されたのかなあと…?(苦笑)

ちなみに…奥さんは「私がその歌手をどれほど好きかっていうことをアピールしたくて」
…とおっしゃる阿川さんとは逆に…というより、アピール以前に緊張でガチガチになって
口をきくことはおろか、息をすることも忘れてしまうタイプなので(笑)
その無言の凝視を「Enough」と言われるかも知れません(笑)

そう言えば…沢田研二さんは「ジュリー」という愛称の由来になさったというくらい
ジュリー・アンドリュースのファンでいらっしゃるそうですけど
沢田さんが、ジュリー・アンドリュースにお会いになったら
どんな感じになられるんでしょうね?(笑)
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