「サー・段田安則」の話題が盛り上がったトコで…「えー、この辺でナンかちょっと…
じゃあ、もう1曲…ディレクターから(指示が)来てます」と甲斐さん
すると、克実さんが「えー、やっぱりね、あのー、もう…
この(甲斐さんのソロ35周年記念ベスト)アルバムのトップっていう…(『ほおー!』と甲斐さん)
ハイ、これ、やっぱり、順番とかものすごい、やっぱ考える訳ですよね?
(『ムチャムチャ考えてますよ、ハイ』)
やっぱり、このね『電光石火BABY』…これで、ガッと掴まれるような…」とリクエストなさって
甲斐さんは「えっ!?そうなんだ!?えっ?そういう…『電光石火』を
…というより、僕、『レイン』で来るのかと思いました
『レイン』は、ほら、あの…カドカワ文庫のコマーシャル(タイアップ曲)…
(そのCMに出ていらした)松田優作…(克実さんは)松田優作好きですから…
ムチャムチャ、ね?(笑)」と驚かれてましたが
克実さんが「イヤ、でもね、このね、自分が…
やっぱり、歌いたくなるというような、この…ハイ」と理由を説明なさると
甲斐さんも「イヤ、僕、実は、何を克実くんが選んだか?聞かされてないんで、今の今まで…
『あっ、なるほど』と…」と明かされていて
もし、甲斐さんも、この日のオンエア曲に「電光石火BABY」をお選びになっていたら
2回流されることになったんでしょうか?(笑)
ともあれ…甲斐さんが「じゃあ、それを…(『どうでしょう?ハイ』と克実さん)
どうぞ、曲名をお願いします」と促され「ハイ、それでは、えー…(『ナンだよ!(笑)』と甲斐さん)
甲斐よしひろさんで『電光石火BABY』」とQ出し
曲がエンディングに差し掛かると…「ハイ、ということで…『電光石火BABY』
(リクエスト)ありがとうございます」と甲斐さん
克実さんから「いえいえ、トンでもございません…これはもう、アレですね、5月の5日…
子供の日から、もう始まるんですね?ツアーが…」と振られ
「ああ、そうです!そうです!5月の5日…
ビルボードライブ大阪、東京、横浜とか…」とお答えになったものの
克実さんは、まだバックで流れている「電光石火BABY」に耳を傾けていらしたのか?(笑)
「なるほど…この、ナンか…詞がアレなんですよね」とおっしゃってから
「ちょうど地方に行ってるんで、戻って来てからと思って、東京の6月のヤツに行けそうです」宣言(笑)
「あっ、そうなんだ!?ありがとうございます」という甲斐さんの言葉に
「このね、パルコのヤツは、5月いっぱい…」と返されると
甲斐さんは「そうですね、チラシ、今見てますけど…
まあでも、アレですね…あのー、基本的に『セールスマンの死』って、誰でも知ってるし
まあ、アーサー・ミラーの代表作じゃないですか?
だから、逆に、どう…どういう切り口で、どこをやっぱり、こう…抽出してやるか?
…っていうことになると思うんですけども…?」と質問
克実さんが「今回はね、ホント、あの…ショーン(・ホームズ)さんっていう
イギリスの演出家が、アーサー・ミラーを、ほとんど研究してるくらいの人なんで…
(『あっ!そうなんだ?』と甲斐さん)…かなり、あのー、面白いと思います!
あの…今まで『セールスマン』を観た方でも
『なるほど!こういう…こういう角度からか!』っていう…
別に、こう…解釈がね、変わってる訳でも何でもないんですね」とお答えになると
甲斐さんは「どっちかって言うと、ちょっと陰惨な部分もあったりとか…
よくあるじゃないですか?後半に向かって、みたいな…
そういうことじゃないっていうことですね?
(『ハイハイハイ、あのー、とっても…あのー、判りやすいです』と克実さん)
なるほど!判りました、是非もう、僕は…時間はどれくらいなんですか?」と確認?(笑)
克実さんの「えーと…ウチで、1時間10分・1時間10分と、休憩が20分なんで…
3時間…ハイ、かかるか、かかんないか?くらい、ハイ
2時間40分です、休憩入れて、ハイ」というお答えに
「イヤ、そんな長丁場のところを来て貰って、スイマセンね、もう…」と恐縮なさってましたが
克実さんは、段田さん演じる主人公に、大きな影響を与える兄の役…
それも、主人公の幻想の中に現れるという難しい役どころでいらっしゃるみたいです
ここで「TOKYO SPEAKEASY」とのジングルと
「番組の感想は『#SPEAKEASY』で…」というナレーションが流れてCMへ…
CMが明けると、再びジングルが流れ…「ハイ、ということで…
えー、今日はありがとうございました」と甲斐さん
「いえいえいえ、こちらこそ、もう…」と返される克実さんに
「ナンかもう、こんな時期なんで…ナンかこう…お酒…
『じゃあ、このあと…終わったら、お酒飲みに行こうか』とか
そういうの、ナンか出来ないじゃないですか?
まあ、あと1年くらい、かかるのかも知れないですけど
ナンか、またじっくりね、どっかで…」とおっしゃってましたが
前回、この番組に船越英一郎さんと出演なさった時も
「このあと、一瞬ふらっと寄りそうですけど
今日は寄らないで帰ろうかなと思って…」と話されていたにも関わらず
その後の「LEGENDS」で…「今、全部こう…リモート収録みたいな…
自分のスタジオでずっとやってますから、ナンかこう…久方ぶりにラジオ局に行くっていう…
まあ、そのあと、チラッと船越さんと…そうですね
40分くらい、ちょこっとだけ飲んで、じゃあって、すぐ別れて…」と明かされてました(笑)
それはともかく…甲斐さんに「克実くんって、すごい…僕、知らなかったのは
意外とガンガン飲んでるイメージがないんですけど、ずーっと付き合える人ですよね?」と言われ
克実さんは「イヤ、そ、そ、それはでも、やっぱ甲斐さんのトコ(笑)
甲斐さんと一緒に飲んだ時に、ガンガンベロベロなんて…(笑)」とお答えになり
「イヤイヤ、ずーっと…ナンか、ずーっと気持ち良く…
まっ、とにかく、変わらないっていう感じで…」という甲斐さんの言葉にも
「それはやっぱり…ハイ、そうなりますよ、それは…(『あっ、そうなんだ?』と甲斐さん)
甲斐さんとだと、やっぱり、そうなりますね、やっぱり…」
…と、甲斐さんに対して、甲斐バンド世代の方らしい緊張感をお持ちのご様子?(笑)
もっとも「僕はもう、ずっと終わらない人なんで…(笑)
長っ尻なんですよね、ものすごい…」と自認なさっている(笑)甲斐さんにとっては
穏やかに、楽しげに、お酒を酌み交わして下さるお相手みたいですけど…?(笑)
その「長っ尻」で思い出されたのか?克実さんが
「そうですね、三茶でよくね(笑)昔、行きましたもんね」とおっしゃると
「行きましたよね(笑)あすこ(笑)あすこ…
僕、コロナ(禍)になって、行ってないんですよ」と甲斐さん
「ああ、そうですか、イヤ、俺も全っ然、行ってないです、三茶…」という克実さんの言葉に
「そうですねぇ…最近、久方ぶりにちょっと…アクリル板とかあるんで安心…
まあ、すごく天井も高いんで、馴染みのバーに行ったら
もう、あの…(お店に)来るまでは、みんなマスクしてるんですけど
来た瞬間に、全員(マスクを)外すんですよ…(『あっ、そうですねぇ』と克実さん)
イヤイヤ!イヤイヤ!と思って、俺…『ここ、アメリカ?』みたいな…
もう、MLB…今、MLB…MLB観てると、誰もしてないじゃないですか、マスク…
(『確かに、そうですねぇ』)…うん、すっげぇなあ!と思って…(『確かに、ちょっと…』)
僕なんかは、マスクしながら、飲む時、こう…ちょっと外して、飲んで、戻す…
みたいな感じじゃないと、ちょっと安心してね、出来ない…」と現状を話され
克実さんも「まあ、確かにそうですね…まあ、もうちょっとだと思うんですけどねぇ
もう、早く飲みたいです、ホントに、ハイ」とおっしゃったトコで
「ハイ、ということで、今日はホントにありがとうございました」と甲斐さん
克実さんが「いえいえ、こちらこそ、ホントに…」と返されるのへカブセ気味に
「あの…ディレクターから『締めちゃいけないんだ』とか言われて…
そんなもん、知るもんか、ねぇ?締めるんだ、こっちは…(笑)」とツッコミ(笑)
克実さんが「イヤイヤ、もうホントに、おんぶに抱っこで、ありがとうございました」
…と、重ねてお礼の言葉を口になさると
「トンでもない!(笑)スイマセン!ホントにこんな…もう真っ最…舞台の真っ最中に来て頂いて…
(『いえいえ、いえいえ、もう…そんなもん…
もう、直の指名でございますからね、ありがとうございました』)
スイマセン、ホントに…(舞台を観に)顔出しますんで…
(『もう、もう、もう是非もう、このサーの…サーのね…』)…『サー・高橋』を観に…
(『イヤイヤ「サー」って「ァ」が付く方ですね、ちっちゃい(笑)』)
『サァ!』…(『サァ!』)…ヤメなさい、それ(笑)」と、最後はお二人で大笑い(笑)
番組の進行等には、ご不満がおありみたいですが(苦笑)
克実さんとのトークは、ホントに楽しそうでいらっしゃいました(笑)
そして…再び、常連客役の國村隼さんが登場なさって
「イヤー、面白かった!人の話の盗み聞きには真実がある…
(グラスをカウンターに置く音がして)ごちそうさま!じゃあまた…國村隼でした」で放送終了…
予定通り(笑)長い記事になりましたけど、とても楽しかったです♪