「安奈」の歌詞は、当初「南へ向かう夜汽車」だったのを
「北へ向かう」に変更なさったという話は続き…って、その「北」に生まれた者としては
甲斐さんの「ナンかこう…心がしばれて切ない感じ」との言葉に
「厳しい寒さ」に耐え「雪に閉ざされた土地」で生活する「寡黙な人々」
…みたいなイメージをお持ちなんだろうなあと納得する部分と
イヤイヤ、あまり感情をあらわにしないだけで
結構、ご陽気な人も多いんだけどなあ(笑)…というもどかしさも感じたりしました
ともあれ…大竹さんが「イヤ、でも『南』は南で大変なんだろうけど
イメージとしてはね(おおらかな感じがする?)
あと、アレだよね、昔からの…ナンか、集団就職とか、色んなのがあって
まあ、東京にみんな来て…みたいなね、イメージがあるから
そういうのも、みんな引きずってると、やっぱし『故郷』みたいな…」と真面目路線に戻られると
甲斐さんも「そうですね、ナンかこう…
まっ、ちょっと心がはぐれて行くような感じとかってなると…やっぱ冷たい北の方ですね」
…と、おそらく?雪片まじりの風が吹きすさび、波が白く砕け散る海辺の景色を
思い浮かべておられるかのように?おっしゃってました(笑)
そして、ここでようやく?告知タイムに入って…(笑)
江里子さんから「ハイ、じゃ、ちょっと…甲斐さんが今年ソロデビュー35周年ということで
4月にベストアルバムが発売されるということなんですけれどもね
まず、あのー、早速と言いますか、こちらの中に収録されている曲を1曲
流さして頂きたいと思うんですが…」と振られて
「えっとー、4月の27日に『FLASH BACK』っていうタイトルで、2枚組のCDベストで
是非とも、そん中から…それは、えー、何行きますか?無理に訊きます!」と甲斐さん
どうやら、予めオンエア曲は決まっていたっぽいんですが(笑)
江里子さんが「それじゃ、私たちが是非とも聴かせて頂きたいっていう曲を選ばせて頂きましたので…
えっ?私たちから言っていいんですか?では、こちらの2枚組ディスクの中の『2』の方に入っている…」
…と、Q出しは甲斐さんがなさるはずだった模様で?(笑)
「『2』の方」という江里子さんの説明に
「カバー…カバーアルバム…『カバーサイド』ですね」と補足され
江里子さんが「『カバーサイド』の方に入られてる
甲斐よしひろさんのカバー曲の中の1曲です」と「くるみ」を流そうとなさったトコで
「これ、あの…ミスチルの桜井(和寿)くんが、ほぼずっとコーラスを…
これ、ミスチルの曲なんですけど、そのカバーなんですけど
えー、桜井くんが…ちゃんと参加して頂いてます」…って
やっぱり、ご自身でQ出しなさった方が良かったんじゃ…?(笑)
やがて、曲のボリュームが少し落とされて…「甲斐よしひろさんで『くるみ』
ニューリミックスをお聴き頂きました」と江里子さん
「ちょっと、ホントにね、さっきお話ししたんですけど『安奈』が…
もう、私たち、知ってる世代としては、やっぱり『くるみ』もまたね
あのー『くるみ』って呼んで頂いてるくらいの気持ちで…私たちはもう、ナンですか?
『私たち「くるみ」です!』と、『姉妹で「くるみ」です!』と…」と話され(笑)
甲斐さんが「イイですね、この…この被害妄想な会話ね(笑)
素晴らしいです!面白い!(笑)」と返されると
「『くるみ①』『くるみ②』でね、やらせて貰ってます!みたいな…(笑)」とカブセられ(笑)
大竹さんから「それは迷惑だろ!いくらナンでも…
『くるみ①』『くるみ②』」とのツッコミが…(笑)
もっとも、甲斐さんは「『くるみ①』『くるみ②』…イイなあ!(笑)」とお気に召されたみたいですし
江里子さんが「いいじゃないですか、もうホントに幸せな…
私はホントに、桜井さんとの、このコーラスも最高!」とおっしゃると
美穂さんも「ホントに、コーラス好きとしてもね
グッと来るね、このアレンジになってる、ステキですねぇ」とハゲ同なさったものの
江里子さんは「それじゃ、もう…お時間ももうホントにアレですから、2曲目ね
よろしいですか?2曲目は甲斐さんに選んで頂きましたね」とサクサク進行(笑)
甲斐さんは「ハイ、これは、あのー…まあ、ディスク1が、35周年のベスト曲、入ってて
ディスク2が、あの…カバーサイドということなんですけど
その…じゃあ、本編の方っていうことで…えっと…KAIFIVEのナンバーを…
『風の中の火のように』という曲を聴いて下さい」とQ出し
この曲もラスト近くでボリュームが落とされ
かなり「巻き」が入っているのか?江里子さんが、かなりの早口で「えー、こちら、甲斐よしひろさんの
ソロデビュー35周年記念ベストアルバムが、4月27日にリリースされます!
アルバムタイトルは『FLASH BACK~KAI THE BEST 35th』
CD2枚組で、価格は税込み4,400円です
また、今年8年目を迎えるビルボードライブ(ツアー)が
5月からスタートされるということです
『甲斐よしひろ ビルボードライブ&ボトムライン2022~EAST BEYOND WEST』…
あら!横文字ばっかり!素晴らしい!カッコいい!…(『オカシイね(笑)』と甲斐さん(笑))
5月5日木曜日のビルボード大阪を皮切りに
横浜、東京、名古屋と回って、最後は再び東京で開催されます
詳しくは、甲斐よしひろさんの公式ウェブサイトをご覧下さい」と原稿を読み上げられたんですが
かなりの早口でも、つっかえたり、読み間違えたりなさることもなく
何よりも聞き取りやすい、そのアナウンサー顔負けの滑舌の良さにビックリ!
今まで、江里子さんに抱いていた「おっとりとした方」っていうイメージが激変しました!(笑)
続いて、美穂さんが「ハイ、更に、文化放送で2001年から放送している
甲斐さんの『セイヤング21』…次回は来週4月7日木曜日夜8時から生放送です!
この日は甲斐さんのお誕生日ということで
ゲストに同い年の阿川佐和子さんお迎えしてお送りします」と告知なさると
「必然的に、阿川佐和子の年が判ったっていう…(笑)」と大竹さん(笑)
以前に甲斐さんが、阿川さんと雑誌で対談なさった際に
同い年ということで、意気投合されていたので
この放送日だけ、ご都合が悪いという(笑)ラブリーパートナー・松藤さんの代わりに
阿川さんをゲストとしてお招きになるのは、さもありなんって感じでしたけど
「セイヤング」の公式サイトや、甲斐さんの事務所より早く
この情報がもたらされたことに驚きました(笑)
その甲斐さんは「えっ!?松金よね子の話しないんですか?(笑)木村多江の…」と
ドラマ「阿佐ヶ谷姉妹ののほほんふたり暮らし」で
江里子さんのお母さん役と江里子さん役を務められた女優さんのお名前を口にされ
江里子さんは「木村さんのね、ホントに…『セイヤング』の(告知の)後先に…」と返され
美穂さんが「私たちのドラマの話!?」とビックリなさっているのをご覧になって
大竹さんは「甲斐よしひろさんをね、睨むのヤメなさい!目で威圧するのヤメなさい!」とツッコミ(笑)
甲斐さんが、思わず「確かに…(笑)」と呟かれたのへ
「『確かに』じゃないんですよ、甲斐さん!」と江里子さん(笑)
映像がないので、真偽のほどは判りませんが
いきなりゲストから、ご自分たちの話を振られて戸惑われたのは確かなんじゃないかと…?(笑)
最後は、やはり江里子さんが「お時間、来てしまいました
『大竹メインディッシュ』…ゲスト、甲斐よしひろさんでした!またお願いします」と締められ
甲斐さんの「ありがとうございました!」で、約20分のご出演部分は終了♪
これまで甲斐さんが、この番組に出演された中で
一番楽しげでいらしたように感じたのは、気のせいでしょうか?(笑)