ボクの奥さん

ボクの奥さんは、甲斐よしひろさんの大ファン。そんな彼女との生活をお話したいと思います。

甲斐よしひろ BEAT HARDWORK(4/1)1

2022-04-03 20:05:00 | メディア
4月は新年度の始まりということで、この「LEGENDS」も気分一新…と思いきや
「えー、収録している今日はですね、3月23日…
まん延防止が解除になったかと思ったら、まっ、停電騒ぎ…」と甲斐さん

「飲食店の人もですね『よし!やるぞ!』って言って
『やっと来た!やるぞ!』っていう、そんな感じなのに
えー、まん延防止明けで、えー、停電…おまけに、みぞれが降るというですね
あのー、ナンかこう…まん延防止明けなんで
店開いたと思ったら…まっ、結局ね、停電なんで

こう…『お店の半分を消してます』みたいな…
だから、ホントは、あの…貼り紙の所に、こう…ナンか、電灯があってさ
で、店(の前を)通る時にさ、貼り紙がバッチリ見えるような…えー、なってるにも関わらず
そこも消して…という感じのね、店がもう結構、何軒かあったんで
『大変だなあ!』という、ねぇ?感じが…

『まん延防止解除!行くぞ!』っていう感じの、ちょっと気勢が削がれて…
まっ、逆にそのぶん、ちょっと皆さん、こう…冷静になれたっていうの、あるかも知んないけども…

僕なんか、昨日、アレですよ…食事したあとに
シャワー浴びたり、お風呂入ったりするの楽しみなんですけど
今日、ホンットに久しぶりに、夜の食事前に入るという…
食事したあと、8時過ぎるんで、これ、8時までに、あのー、一応、色んなこと
『皆さん、やって下さいね!8時から、ひょっとすると停電になるかも知れないんで…』

…みたいなことだったんで、僕、もう、その前にお風呂済まして、そっから食事したんですけど
ナンか変な…『変な感じだなあ』っていう感じでしたね
ただ、その…こう…地震とか震災とかってあった時も、世田谷区は大丈夫だったんで…
とは言ってもね、でっかいキャンドルとか、一応、用意して…えー、ね?いましたけど…

おかげ様で、ナンかこう…7時台(の電力使用率)が、93%だったのが
92に下がり、91%に下がり…みたいなのが、テレビ…テレビに出る訳ですよね
だけど、ウチの家族に聞いたらですね、そのあとに…
午前中の10時くらいに、ウチを出ようとして、テレビ点けたら
えー、それが102%だったっていう話があって
『えーっ!じゃ、停電じゃん!それ…』みたいな話もあるんで、ナンかねぇ…

まあ、だけど、あのー、九州電力とか色んな所から、あのー、電力を戴いたりして、ねぇ?
まあ、そういう…ナンか『そういうやり取りもあったなあ』という感じですね、久しぶりに…
ナンか、こう…まん延防止明けの1発目ということで…
なに?その…人数制限もね、8人までとか6人までとかある…

えー、僕、絶対…僕、絶対、3人までなんですよ!4人にならないようにしてて…
4人なるとね、ちょっと違うんだよね、空気が…
10日に1回行ってる割烹屋とかあるじゃないですか
そこだと、2人が並んで座り、角挟んで1人が座る…
で、間に、アクリル板置きやすいんで、そうなると…っていう風に
ナンか『3人』になってるんで、俺の中で…

4人だと、2-2なんで、ナンか『そんなにアクリル板ないぞ』と…枚数も、みたいなことが…
まっ、僕は、基本的には、そこのスタイルは変えるつもりは毛頭ないんですけど…
まっ、まだまだ、しばらく…えー、我慢という感じですかね、色んな意味でね
…と、イマイチ気勢が上がらない状況についての話題からスタート(苦笑)
もっとも、甲斐さんご自身は、いつも通りパワフルな感じでいらっしゃいましたが…(笑)

「えー、まずは1曲目!えー、これは…4月の27日…
今月ですね、27日発売の『FLASH BACK』
僕のソロ35周年ベストということですから、ハイ
えー、僕のソロナンバーも、KAIFIVEのナンバーも入れてるということで…
そっから、まず1曲目、甲斐よしひろ『WORD』」を流され

後奏に入った辺りで…「ハイ、ということで『WORD』お送りしました
えー、これ、コーラスは、桑名正博の…えー、妹さんの桑名晴子ですね、ハイ
えー、当時…あのー、1987年から8年にかけて、あのー、ニューヨークの黒人たちの間でですね
スラングで『WORD』『WORD』『WORD』って、そういう…

それ、あの…『最高!』って意味なんですけど、えー、そのスラングがすごい流行って
ナンかあると、ことごとく『WORD』って、くっつけると…
マドンナとか、あのー、スティーヴ・ウィンウッドのプロデューサーとかも
いっつも遊びに来てて、みんな言ってましたね、ハイ『WORD』『WORD』と…
えー、何がそんなに『最高!』なんだろ?って感じだったんですけど…(笑)」
…と話されてましたが、この曲のタイトルの意味を初めて知りました(笑)

ここで、初めて川越スカラ座に行かれた方からの投稿へ…
甲斐さんと光石研さんのサインが並んで飾られていたとの一文に
奥さんは「ああ、あの『舞台下挨拶(笑)』の時ね」と遠い目…(笑)

それはともかく…観賞チケットに、ひらがなで「ちょっときた」という
赤い文字のスタンプが捺されているのをご覧になって
「初めて来た客には、その『ちょっときた』と捺されるものだと思い込み
いつか『よくくる』みたいなスタンプを捺されたい」と思われた投稿者の方(笑)
実際は、その日ご覧になった映画のタイトル…
「ちょっと北朝鮮まで行ってくるけん。」の冒頭部分の「ちょっときた」だったんだとか…(笑)

甲斐さんは「えー、そうですね、川越スカラ座…
あの…光石研とトークショーを1回やったことがあって
『破れたハートを売り物に』というオムニバス映画…えー、甲斐バンドのね…あって
その時に、2人でトークショーやったんですね」
…って、甲斐さんの中では「舞台挨拶」じゃなくなっている模様(笑)

映画「破れたハートを売り物に」といえば、例の榊英雄監督の件はさておき(汗)
青山真治監督は、3月21日にお亡くなりになってから、その訃報が届くまでに4日間あったので
甲斐さんも、この番組収録の時点では、まだご存知なかったんでしょうが

このオムニバス映画の最後の1本「ヤキマ・カナットによろしく」は
青山監督がメガホンをお取りになり、光石研さんが主演を務められた作品ですし
奥さんは、あの映画に関して、立て続けに悲しいニュースが続いたことに
「せっかくの甲斐バンドの記念作品なのにねぇ…」とタメ息…(汗)

ともあれ…「まあ、その…川越スカラ座のトップの舟橋くんっているんですけど
その川越スカラ座の舟橋くんと、先週も食事を…えー、まあ、したばっかりで…
さっきも言いましたけど、基本的に飲み会は、3人か2人という感じなんですけども…

スカラ座のスタンプっていうのはですね、その…そのスタンプのように
まっ、舟橋くんとあそこのスタッフは、とにかく色々アイデアを出して、お客の興味を惹いてですね
映画館にぜひ来て頂きたい!どうぞ楽しんで貰いたい!と思ってる、えー、人たちなんで…

山田洋次監督が『キネマの神様』で、トークショーをわざわざ開いてくれて…
あの…ナンでかと言うと『キネマの神様』の前半とかで出て来る映画館は
このスカラ座を使ってるんですよね
そういうのもあって、えー、山田洋次さんのトークショーも大盛況だったらしいんですけど…

そのトークショー以降、映画館の中で…僕、1回、この番組の中でも言ったかも知んないんですけど
あのー、その映画で、えー、ジュリーが亡くなるんですよね
で、そのスカラ座の席に座ったまま亡くなるみたいで

そっから、もう…そこがもう神席みたいになってて…聖地巡礼ですね
その『場』になってて、色んな人たちがやって来てて…
まあ、それほど観たい映画でもないと思うんですけど、それ我慢して観て
そのあとの、その入れ替えの間に、その席に順番に座って、カメラ撮るっていうですね
スゴイですよねぇ!

えー、イヤー、もうナンか、そういう場所を色々作った映画の…
そういう数が多い方が、その映画、勝ちますよね、きっとね」と話されてましたが
奥さんなら「舞台下挨拶」前の上映を、実は密かに観客と一緒にご覧になっていたという
甲斐さんがお座りになった席で、写真を撮るのかなあと…?(笑)

ちなみに…確か以前に、この「キネマの神様」の話題になった際には
俺もしょうがないから観に行くか…山田洋次、久しぶりに…」とおっしゃっていたけど
「亡くなるみたいで」とか「それほど観たい映画でもない」という言葉から察するに
結局、ご覧にならなかったんじゃないかと…?(笑)
コメント
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