ボクの奥さん

ボクの奥さんは、甲斐よしひろさんの大ファン。そんな彼女との生活をお話したいと思います。

TOKYO SPEAKEASY(4/14)4

2022-04-19 18:35:00 | メディア
克実さんは「ああ、もう…でも、ホンットに甲斐さんの情報量というか
その『朝ドラ』にしても、僕のその『爆買い』にしてもそうですけど
あらゆるもん観てますよね」と驚かれたものの
「僕ね、たぶんね、運が良いんですよ、テレビ運が…」と甲斐さん

克実さんの「イヤ、テレビ運じゃなくて…
だって、スポーツも全てを把握するじゃないですか」との言葉に
「基本的に、最初にテレビ点けて、点け…
点いたチャンネルをじっと観てるっていうのは、絶対ないですよ

僕は、ザッピングから始まるんですよ、あの…もう全部…
BSから何から観といて、やっと決めるんで…
で、ウチの家族は、それに慣れてるんで、最初の3分は黙って…黙って観てる(笑)
そんなもんですよ、そんな…そんな情報過多な社会…」と返されてましたが

まだ、ネットが普及する前に、新聞・雑誌、テレビなどから溢れる情報を
自分なりに咀嚼して、真偽のほどは元より、必要なものと不要なもの
見極めるようにしないとダメだとおっしゃっていたんですよね?

ちなみに、ボクは甲斐さんと同じザッピング派で、テレビを点けた時はもちろん
何かの番組を観ていても、CMになると他局にチャンネルを変えたりするんで
「この番組を観る!」と決めて、テレビを点けることが多い奥さんには
時々、イヤな顔をされることがアリマス(苦笑)

それはさておき…
甲斐さんが「あのー、まっ、今日はちょっと…あのー、舞台…ねぇ?やって頂いて…
『セールスマンの死』って、アーサー・ミラーの代表作…」と振られ
克実さんが「ハイ、もうパルコ劇場で絶賛上演中でございますけれども…」とお答えになると
「ねぇ?『サー・段田安則』」との一言から段田さんの話題へ…(笑)

克実さんが「そうなんですよ!もうずーっと、私も…あのー、パンフレットにも…
甲斐さんが昔、ね?まあ、段田さんに付けた(ニックネームで)アレも…
『日本だからね、段田はもう「サー」が付かないけど、アレ、イギリスだったら
もちろん「サー」が付くんだよ』っていう話から…我々はね(そう呼んでいる)」と話され

甲斐さんが「芝居(観に)行って、芝居ハネたあとに、2人で食事に行って…
(『私たちの中では、もう「サー」なんですよね』と克実さん)
『段田くんさ、ヤバくない?』って言って
『アレ、絶対「サー」付けないとダメよね』って…(笑)」と「命名」の経緯に触れられたトコで

克実さんから「甲斐さんも、でもアレですよ、今度アルバムがアレですから、その…もう…
ちょっと…お忙しいけど、ぜひ来て頂きたいんですけども、この芝居は…
(『あっ!もう、だったらぜひ!ハイ』と甲斐さん)
ちょうど5月くらいは、アレがちょっとカブってしまって…」と水を向けられ

「そうなんです…で、ビルボードライブ(ツアーが)ちょっと始まるんですよ、ハイ
(『そうですよね?その前にお忙しいでしょうけれども…』と克実さん)
その…4月27日にリリースされる、僕の『FLASH BACK』という…
えー、僕のソロ35周年で、えー、まあ僕のソロワークと…まあ、それがディスク1で
もう…ディスク2が、えー、コピー…コピーというか、カバーの…カバーサイド

(『これ、両方聴かせて頂きましたけど、このカバー曲についてもね
ちょっとお訊きしたいんですけども…』)…なるほど…じゃ、ちょっと、まず曲を1曲…
えー、じゃあ、KAIFIVEの…まっ、この…まあ最大のヒット曲ですか
『風の中の火のように』を聴いて下さい」と、いったんプロモーションモードに…(笑)

曲がエンディングに差しかかると…「ハイ、ということで
『風の中の火のように』聴いて頂きました」と甲斐さん
「『並木家の人々』…『北の国から』の演出家がやったドラマ
武田鉄矢さん、陣内孝則、安田成美(出演)みたいな…」と説明なさってましたが
ナゼか段田さんのお名前は出なくて、奥さんクスクス(笑)

「はあー、また、あの…福岡の方ばっかりですね」という克実さんの言葉に
「ハイ」とだけ返され(笑)「ほいで(杉田監督から)『曲やって下さい』みたいな…
ナンか、でも、説明受けるんですけど、結果的に『どんな感じなのかな?』って言って
ドラマの筋立て聴いても『ああ、なるほど』って言うしかないじゃないですか?

それ、一番最後に、その杉田さんが…杉田成道…
杉田さんが『「翼あるもの」のような大きな、雄大な曲、書いて下さい』って
それで決まったりするんですよ『なるほど!』…そんなもんですよ
(『ああ、なるほど…言われると、そういう…
「あっ!なるほど!」って感じの…』)…そうなんですよね」と話されたトコで

「まっ、今回、その…この舞台…おやりになってる『セールスマンの死』は
あの…演出家がイギリス人の…英国の方で…スゴイですね、ナンか…」と話を戻され
克実さんが「もう、だから…今回は、だからあの…なかなか…
今、コロナのこの状況なんですけど…(『そうか、そうか』と甲斐さん)

(日本に)入って、えー、1週間ずーっとホテルに缶詰めで…(『あっ!そうなんだ!』)
ハイ、で、そっから…で、ちょうどそれに合う…間に合うように
稽古の初日に間に合うように、早めに日本に入って…(『ハイハイ、そうか!』)
で、ナンか、上手いこともう…あのー、来れたんですよ、ハイ

段田さんなんか、もう外国の演出家の方に慣れてるんで…(『うん、うん』)
僕…僕、初めてだったんですけど、段田さんが結構フツーに通訳なしで喋ってたんで…(『へぇー!』)
めっちゃカッコ良かったっすね…(『へぇー!そうなんだ?』)

で、ショーン(・ホームズ)がナンか、色んなこと言うと
『Aha、Aha』『May be、May be』『Perhaps』とかナンか言いながら…
(『ええーっ!?ナンか、もう…』)…カッコ良かったっす…(『カッコ良いっすねぇ』)」
…と、さすが「サー・段田」なエピソードを披露なさると

甲斐さんも「いつの間にか、ベースも弾けるようになってるしねぇ、あの人…
(『そうなんですか?』と克実さん)
イヤ、基本的に楽器選ぶ…人でだいたい性格出るんですよ
ただ、ベース選ぶんだ、この人…(『なるほど、なるほど、なるほど…』)

うん、一番モテる…あのー、楽器で一番モテるのは、ベースマンですから…ベースマン、モテますね
(『はあー!フルートも吹くんですよ、あの人…』)
えっ!?(笑)そうなんだ!?スゴイですねぇ!…(『フルート吹くんですよ』)」とおっしゃって

更に…「一番最初、僕…『夢の遊眠社』観に行ってて…漫画家の萩尾望都…
萩尾…萩尾さんが『甲斐さん、行きましょ!行きましょ!』ってなって…
まっ、萩尾さんと野田(秀樹)くんが、すごく仲が良かった…
で…『遊眠社』が解散する3年くらい前からですか、行くようになって…
で、まあ、野田秀樹くんとも、こう…まあ今は親しくして貰ってるんですけど…

で…(『夢の遊睡社』のあとが)シス・カンパニーだったんで…
で、シス・カンパニー知って…まっ、北村(明子)社長と…女性社長ね
あの人の話したら、みんなで1時間くらい喋れるっていう、スゴイ人ですよね?
(『そうですね(笑)』と克実さん)…ハイハイ

もう、あの…ナンで、えー、高橋克実が、えー、スキンヘッドになったか?っていう話だけでも
もう、それで、それで10分、10分イケるもんね(笑)スゴイですよね、あの人…
(『そうですね(笑)確かに…で、また甲斐さんも…
もう、えー、ほぼ…あのー、シス・カンパニーですもんね(笑)』)

で、ウチの奥さんと北村さんが、実は昔から知り合いだったんですよ…(『はあー!なるほど』)
で、北村さん、まさか僕が今…あのー、奥さんと結婚してるって知らなくて
(『あっ!そうなんですか?』)
で…『あっ、どうも、どうも』って、最初、遊眠社で…
こう…打ち上げとか、しょっちゅう行ってたんですよ、僕…

で、ある時に、奥さん連れて行ったら、すごい2人でナンか…
さっきの、イギリスの演出家と段田くんみたいにゴソゴソ…
(『喋って…?』)…スムーズに喋ってるんですよ
『えっ!?ナンで?』って言ったら『知り合いだ』…(『なるほど』)
そこから、余計にシス・カンパニーになるんですよね

(『まあ、同業は同業ですもんね』)…まあ、そうですね
(『あっ、そうなんですか…だから、僕だってそうですもんね
段田さん…もう、甲斐さんが段田さんを愛してやまないのがあって
それで、それが縁で、僕は初めて紹介して頂いたんで…』)
僕、だって、段田くんの…」…と、どんどん話がディープになって来た…と思ったら

「TOKYO SPEAKEASY」というジングルが流れ
「えっ!?」と驚く間もなくCMに突入…(汗)
いくら自由に喋っていいと、事前に断っているはいえ、話の途中で遮るなんて…(苦笑)
まあ、奥さんは「あと何秒でCM入れます」的なフリップが出されていたとしても
「甲斐さんがスルーしたかも知んない(笑)」と申しておりましたが…(笑)
コメント
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