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新年早々、去る16日(日)に、わたしたち
の会員であり、企業内組合、地域生協、環境
生協の創立を担ってきた先人でありよき指導
者であり、なによりも琵琶湖の環境保全のた
めに率先し闘ってこられた石井智幸様がご逝
去されました。ここに革めてご冥福をお祈り
申し上げます。
尚、17日(火)、18日(水)の通夜・告
別式には多数の交友の方や関係者が多数駆け
つけお別れを悼み悲しみを参列者一同共有し
お見送りさせて頂きました。
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さて、昨年度の恒例会新年会以降、守る会の
ブログを開設し、個人的ではありますが滋賀
県内の琵琶湖の河川流域の観察を行いました。
今年はそれを踏まえ、さらに個別河川水系毎
に観察する予定でいます。また、東北部流域
下水道整備の進捗度合いはほぼ計画通りに進
んでおりますが、最終処理水の放流口近辺の
藻や水草の繁殖による環境悪化は進んでいる
との谷口会員の報告を受けております。
尚、山田会員は地元下水道対策委員に選出さ
れておられますので状況の把握は適時される
ものと考えております。
尚、昨年6月27日には故田中豊一様の一回
忌を小人数ではありましたが、関係者が集ま
り遺徳を偲び合いましたことを報告させて頂
きます。
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昨年12月には昨日付の会員ブログで記載し
ました様に、琵琶湖に棲息する固有植物プラ
ンクトン数が半減したとの報告が、流入する
リンの量や地球温暖化、または水棲外来生物
種の増加などの因果関係から議論がなされて
います。また、今年に入り、琵琶湖の散骨に
対する問題も指摘されています。会員が増え
ない中、高齢化が進み今後の活動を如何にす
るかの議論を今年は真剣に行いたいと考えて
おります。30日(日)の新年会の欠席者が
多いと予想される中とはいえ、是非とも熱き
意見を交わし議論を深めてゆくことができれ
ばと考えておりますので、宜しくお願い申し
上げます。
【お願い】
現在、琵琶湖水系と生活環境の問題を考え、
日々感じておられている生活上の問題解決の
個人の実践的な活動結集し、新しい生活環境
の創造ためのNPO『水辺と暮らし』の設立
を準備していております。ひとりでも多くの
方にご賛同いただければと考えておりますの
で、そこのところも宜しくお願い申し上げま
す。
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