僕のほそ道   ~ のん日記 ~

  
これと言ったテーマはなく、話はバラバラです。 つい昔の思い出話が多くなるのは年のせい? 

だらだら日記

2011年01月22日 | 日常のいろいろなこと

1月21日。 いつものように朝の4時前に目覚まし時計が鳴り、掛け布団を蹴ってガバッと起き、布団から抜け出すと、相変わらず寒いこと寒いこと。 毎朝、布団の外は氷の部屋である。 

3階の寝室を出て、階段を、転ばないように慎重に下り、2階のリビングに入ってストーブをつけてパソコンを開け、そこから約1時間半がブログの時間。 あと少しで書き上がるところまで来てふと時計を見たら、もう6時前になっていた。 こらあかん、と、あわててパソコンを閉じて、長男とモミィの2人分の弁当作りにとりかかる。 モミィの弁当はのり巻きなども作らなければらならないので手間がかかるが、ついでに長男にも同じものを作ってやっていたりすると、時間は飛ぶように過ぎていく。 

僕は玉子焼きを作るのが得意なのだが、その日によって出来不出来がある。 うまく出来た日は気分も格別だ。 今日は、なかなかの出来であった。 よしよし。

弁当作りの合間に洗濯機をまわす。
6時40分ごろ、長男が車で出勤するのを、ガレージで見送る。
時々、長男の手に弁当がないときがある。
「おいおい、忘れてるやろ~、せっかく作った弁当を!」 と、長男の尻を叩く。

そのころ妻が起き、さらに7時になるとモミィが起きてくる。
ゴミ出しの日は、この時間帯に各部屋のゴミを集めてまとめ、集積場まで運ぶ。

脱水機が止まり、洗濯が完了したらそれを持って3階のベランダへ上がって干す。 風の強い日はバスタオルなどは竿にからみつかないよう、洗濯バサミで裾のほうをはさんでおくことも、最近覚えた。

再びリビングに戻ってバタバタと朝食をとるが、実は弁当を作りながらつまみ食いもしているので、だいたい朝は何をどれくらい食べたのか、はっきり覚えていない。

そうこうしているうちに、妻たちは食事を終え、幼稚園への準備のため、1階のモミィの部屋に行く。 その間僕は、テレビのニュースを見ながら後片付けをしたり、風呂に入ってシャワーを浴び、風呂を掃除したりする。 時間はビデオを早送りしているような猛スピードで過ぎる。 すでに8時を過ぎ、起きてから4時間がたった。

モミィはいつも妻に連れられて8時25分ごろ幼稚園へ出発するのだが、この日、家を出る直前に、 「ウンチしたい!」 と言い出した。 そしてトイレに入ったまま、なかなか出てこない。 ドアの前で待っている妻が時計を見て、「あぁ、もう歩いていたら間に合わないわ。 自転車で送ってくれる…?」 と言うので、もちろん引き受ける。

やっと出てきたモミィを大急ぎで自転車の後部席に乗せ、冷たい風を切って幼稚園までヨッコラヨッコラとペダルをこいで、登園時間ギリギリの8時45分に門の前に到着。 「さ、早く行っておいで」 とモミィを降ろして門まで走らせる。 そこに立っておられた園長先生に、「おはようございま~す」 と元気にあいさつをして中へ入って行くモミィの姿を確認して、やれやれと、帰途に着く。 

家に帰ると9時前。 さあ、早くジョギングに出なければ…と思ったとたんに、まだブログのアップが出来ていなかったことを思い出し、パソコンを開けて、ざっと文章を読み直して 「投稿する」 をクリック。 ハァ…。 今日も無事にブログの更新ができた。 

しかしジョギングに出る時間がなくなり、やむを得ず今日は休むことに。 妻と雑談しているうちに10時になり、僕はリュックに水着、スイムキャップ、ゴーグル、タオル、下着、スポーツドリンクなどを詰め込んで、自転車に乗ってフィットネスクラブ・コスパへ出かける。 途中で気が付いたら僕が乗っている自転車は、いつものマウンテンではなく、モミィを乗せている前後座席付の三人乗り自転車であった。 
「えぇ…? オレはなんでこんな自転車に乗ってるんや~」  とほほ。 ボケてるがな。

コスパのプールでは、一番気の合うおばさんとお姉さんの2人と一緒だったので、その人たちと泳いだりしゃべったりで1時間余りを楽しく過ごす。 昼過ぎに帰宅して、さっそくテレビをつけ、好きなフランスパンを手でちぎり、パクっと口の中に放り込みながら、昨日録画した 「外交官 黒田康作」 と 「告発 国選弁護人」 の2本を見る。 妻は時々テレビに目をやりながら、家計簿などを整理している。  モミィがいないうちにやることは多いみたいだ。 

ドラマを見終えるとすでに2時半。 3時に降園するモミィを自転車で迎えに行く時間が迫って来た。 僕はまた服を着替え、コスパの風呂で洗った髪の毛がバサバサのままなのでドライヤーをあて (なにせ、幼稚園に迎えに来ているのは若いママばかりですからね~。 挨拶されたりもするし…)、 「よろしくね~」 と妻に見送られて、また三人乗り自転車にまたがってペダルをこぎ出し、幼稚園の門で待ち、出てきたモミィを乗せて家まで連れて帰ると、洗濯物もすっかり乾いている時間になった。

モミィは着替えたあと、おやつを食べたり 「プリキュア」 のDVDを見たり、広告の紙を切ったり、なにやら工作をしたり、字や絵を書いたり、ワイワイしゃべったりと忙しいが、モミィのことはすべて妻にお任せで、僕は3時半ごろから部屋にこもり、しばし読書タイム。 「宮部みゆき責任編集 松本清張傑作短編コレクション」 の続きを読む。 松本清張の短編の中でも特に面白い 「1年半待て」 「地方紙を買う女」 「理外の理」 などをまた読んだが、何度読んでも新鮮で、ゾクゾクする。 松本清張と言えば、昼に見た 「告発 国選弁護人」 の原作も清張だったなぁ。 (今日はこの 「告発…」 のドラマについて書こうと思っていたけれど、織田祐二と田村正和の2つのドラマがごちゃごちゃになってしまい、頭の中で整理するのに時間がかかりそうなので、やめた)。

本を読むとホッとする。 また新たなエネルギーが注入されるという感じですね。
さ~て、気分が改まったところで、夕食の支度にとりかかる…

…という1日でした。

そんなことで夜を迎えたわけだけれど、この日は寛平ちゃんが 「アースマラソン」 のゴールをした日だった。 しかもその瞬間をテレビ中継されていたようだけど、それを知らなかったので見ておらず、今朝の新聞でその様子を知った。 前立腺がんを治療しながら約4万キロをマラソンとヨットで駆け抜けた61歳は、パワーのかたまりだ。 敬服。 そのパワーをちょっとだけでも分けてほしい。 僕も、今年はウルトラマラソンのようなものに出場したい、とマジ思った。

午後10時過ぎからは、サッカーアジア杯の準々決勝、日本・カタール戦があり、普通なら見逃せない試合だったが、これも僕にとっては遅すぎる時間なのでテレビ観戦もせず、10時前には寝てしまった。 (最近寝つきがよくなり、夜中に目が覚めることも少なくなった)。 今朝の新聞で、日本が3対2で辛勝したことを知った。 サウジ戦を除き、大苦戦が続くアジア大会の日本代表。 それでも、負けないところが頼もしい。 次の相手は韓国かイランか…?


* だらだらとした長話にお付き合いいただき、ありがとうございました。

 

 

 

 

コメント (6)
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