あぁ、サッカー日韓戦というのは、なんでいつもこうなるのか。
アジア杯準決勝は、1対1のまま、延長戦にもつれこむ死闘。
日本がラッキーなPKを得て、ついに2対1と勝ち越した。
あと1分。
試合終了まであと1分。
勝利の瞬間まであと1分。
…というところで、韓国に同点に追いつかれた。
あぁ、やっぱり…。
悪い予感がした通りの展開になってしまった。
しかし、なんでこうなるの…?
韓国の驚異的な粘りに、なぜいつも日本は屈するのか。
そしてPK戦。
勢いづいているだろう韓国と、落胆の色を隠せない日本。
こんな場合、90パーセント、いやそれ以上の確率で日本が負ける気がする。
もうあかんな…とほぼ諦めて、PK戦を見た。
ところが、川島の好セーブで、韓国の3連続失敗。 信じられない展開だ。
えっ…??? ほんまかいな。
唖然としているうちに、最後は今野が入れて、なんとまぁ、日本が決勝進出を決めた。
しかし、手放しで喜ぶには、神経が疲れ過ぎていた。
試合の後半には、精神安定剤を飲んだほどである。
今、午前1時30分。
日付が変わるまで起きていたのは、むろん今年初めてのことである。
いや~、疲れた。 本当に疲れた。
こんな試合を見ていると、寿命が縮まりそうである。