日産のカルロス・ゴーン前会長の逮捕のニュースの陰に隠れて、最近は片山さつき(59歳)地方創生担当大臣に関する報道が少なくなったことで、ご本人は「やれやれ」と一息ついているところでしょうか。
しかしマスコミ報道がゆるくなったからといって、この人の疑惑が無くなったわけではない。いわゆる「口利き疑惑」について、片山さつきさんは、それを暴露した週刊文春を訴えていたけれど、文春側は徹底的に争う姿勢を示したことが今朝のニュースで報じられていました。勝負はこれからですね。
どちらにしても、皆さんもご存知のように、自分の著書の広告看板に大きな顔写真を入れて目立つ場所に設置し、それが条例違反だったり、あるいは公職選挙法に違反しているのではと指摘されたり、また政治資金収支報告書を何度も訂正したりと、片山サンという人は、いろいろモンダイの多い人なんですよね。
まぁ、今日の記事は、そういう疑惑や何やらを追及するような硬い話ではなく、この片山さつき大臣に関するギャグを披露してみたいと思っています。ギャグですよ、ギャグ。
さて、
以前から、この片山さつきさんの顏が、かなり個性的だなぁ、と思って見ていましたが、最近また頻繁にテレビに映っているのを見て、うちの妻がひと言、
「この人の顏って、あの魔女の顏に似てるわねぇ」
と言ったのでした。
なるほど。「あの魔女」ねぇ。ホントだ、よく似てるわ。
で、「あの魔女」って何なのだ? ということを説明をしますと…
2001年(平成13年)に、僕たちはスペインのマドリードとバルセロナに旅行に行きました。本当はニューヨークへ行くところだったのですが、9月11日に同時多発テロ事件が起こり、10月に予定していたニューヨークをやめ、行く先をスペインに変えたといういきさつがありました。
そして、マドリードに数日滞在し、次に行ったのがバルセロナでした。旅も終盤に近づいた頃、カタルーニャ広場の近くの通りを歩いていると1件の小さな雑貨店があったので、ぶらっとそこへ入ってみると、こわ~い魔女の人形がこちらを向いて立っていました。
ガイドブックか何かで、こういう魔女を置いておくと家に災いが起こらない、というのを読んだ記憶があったので「これを買って帰ろう」ということになった。代金は、日本円にして7千円ほどで、けっこう出費だったけれど、何かその魔女の人形に惹かれるところもあったので、自分たちのお土産として買ったのです。
そして、それから17年。うちの「魔女」はず~っとわが家の玄関で睨みをきかせています。これまで大した厄災もなくやってこられたのも、この魔女が守ってくれているおかげかな、な~んて思ったりね~
ところで、その魔女の顏が、片山さつき大臣とそっくりなんです(笑)。ギャグと言うのは、それなんですけどね。
これがわが家の玄関に置いてある「魔女」です。
顔をアップにしてみますと…
ということで、これが片山さつきさんと…
似ていませんか?
わが家の魔女は、家を厄災から守ってくれていますけど、
片山大臣は、ご自身が安倍内閣の厄災そのものになっちゃったりして。