「ノナの家」nonahouseは かつこ内親王、かつこ内親王2の続きのブログです。

神様達の名前は、沢山出てきますが、宗教とは全く関係ありません。
mikunenona@gmail.com

四国の話 その2

2020-04-11 07:30:00 | 日記
1月19日に話してきたのは、ギリシャのゼウスでした。


辣腕なゼウスだ。
Iが言っていたことは、世界を助けるということだよ。
四国とオーストラリアは、相似形(そうじけい)なのだよ。
四国は、88箇所で封印したことだからな。
剣山(つるぎさん)に行ったらいいよ。
忌部(いんべ)はわかっていたからな。

何を封印したのですか?

ではなく、空海に聞いたらいいよ。


私は、なぜゼウスが「忌部」と言ったのかが、疑問に思ったので、調べてみると、剣山の麓には忌部氏がいたことがわかり、やっぱり驚きました。


・「忌部」(いんべ)とは、古代よりヤマト王権の宮廷祭祀・祭具製作・宮殿造営を掌った名門氏族であった。
「忌部」は穢れを忌む集団という意味。「忌」は、慎みをもって神事で穢れを取り去り、身を清めることをいう。

・天太玉命(あめのふとだまのみこと)を祖神とし、『古事記』『日本書紀』では、天岩屋戸神話や天孫降臨神話で活躍する事績が見える。
中央忌部は、天太玉命を祖とし、奈良県橿原市忌部町の「天太玉命神社」を根拠地とし、各地の品部(ともべ)[職業集団]となる忌部氏を率いた。

・本来の朝廷祭祀は忌部氏が掌握していたとされるが、勢力を増す中臣氏及び藤原氏に天武朝より格差がつけられた。
天武朝の「八色の姓」の制定で中臣氏は朝臣姓、忌部氏は一段下の宿禰姓となった。

・品部の地方忌部には、竹や盾を納める手置帆負命(たおきほおいのみこと)を祖神とする讃岐忌部(香川)、玉を貢納する櫛明玉命(くしあかるたまのみこと)を祖神とする出雲忌部(島根)、宮殿の木材を貢納する彦狭知命(ひこさしりのみこと)を祖神とする紀伊忌部(和歌山)、麻・木綿(ゆう)を納める天日鷲命(あめのひわしのみこと)を祖神とする阿波忌部(徳島)、鍛冶に携わった筑紫と伊勢忌部(福岡・三重)の祖神とされる天目一箇命(あめのかひとつかのみこと)などがある。

🌟阿波忌部は践祚大嘗祭(せんそだいじょうさい)に麁服(あらたえ)(麻織物)を貢進する役目があり現在でも続いている。

その他、越前(福井)、淡路(兵庫)、備前(岡山)、隠岐島(島根)、安房(千葉)などにも忌部氏が居た。


そして、日本経済新聞の昨年2019,1,16に、伝承している方の記事がありました。



🌟三木信夫(みき・のぶお)

1936年徳島県美馬市で阿波忌部氏直系の三木家に生まれる。
関西学院大法学部卒。
90年の平成の「大嘗祭」で初めて「麁服」調進の任を果たした。
国の重要文化財三木家住宅の管理者。「全国重文民家の集い」の代表幹事を務める。


阿波忌部(あわいんべ)直系の三木信夫さん(82)が11月に予定されている代替わりの皇室行事「大嘗祭(だいじょうさい)」で自身2度目となる「麁服(あらたえ)」調進に向けて準備を進める。
古代から続く徳島発祥の伝統文化を発信し、地域の歴史的価値の再評価につなげようと全国で講演活動に飛び回る。

【中略】

築400年以上の徳島県最古の民家である三木家は剣山のふもと、木屋平にある。美馬市中心部から細い山道を車で約40分かかってたどり着く。かやぶき屋根の国指定重要文化財の古民家に三木信夫さんは実際に住み維持管理をしている。

近くかやぶき屋根の葺(ふ)き替えを予定しているが、費用は数千万円にもおよぶ。
その費用の一部には国や県から補助金が出るものの、三木さんの個人負担も大きいという。


昨年の「大嘗祭」でも、前回の平成の「大嘗祭」でもこの方が大役を勤められたのですね。


続きです。


ゼウスが空海に聞いたらいいと言ったので、空海を呼んでみました。


空海だ。
とうとう四国まできたな。
先ずは、竹生島(ちくぶじま)に行ってから、剣山になるだろう。

ゼウス様が、空海様に何を封印したのか聞いてみたらいいと言っていたのですが、、、

何を封印したのかは、まだ言えないことだな。
四国の封印は、諏訪より硬いということだ。
オーストラリアは、四国と繋がっているよ。
ウルルと剣山の場所が相似形になっているのだ。
誰でもではないが、アケミとミミとは、繋がった方がいいよ。Iはね。
M子と繋がったように、大事な繋がりだからな。
3月以降で大丈夫だ。
先ずは、竹生島だからな。

Sさんもですか?

Sも一緒に行ったらいいよ。


これは、1月の半ばくらいの話でした。
この頃は、まだ新型コロナウィルスのことは中国の武漢の話だったのですね。

諏訪の封印の話は、Iさんと私が出会った年の夏のことなので、もう5年も前のことです。
その時は、「8」でしたが、四国は「88」なのだということですね。


🐶「8」を巡る旅の後に



「8」の封印について、Iさんは2013年の年末に記していました。


🐷 「8」を巡る旅 3



続きます。

コメント (2)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 四国の話 | トップ | 四国の話 その3 »
最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
三木家! (note)
2020-04-11 12:50:14
ガリラヤ湖と淡への路を通って、いよいよ剣山ですね!
ドキドキ…

吉野川と紀の川が鏡面になっていて、剣山の秘密の場所と高野山が対比していると聞いたこともあります。

いろんな仕掛けが作られていますね。
そしてそれを知ってた人たちがいたのか?という…。

続きが楽しみです。
いつもありがとうございます
返信する
Unknown (nonahouse)
2020-04-12 07:49:16
noteさん、おはようございます。

ゼウスが言っていたのは、1月のことで、忌部氏について調べたのは、最近のことです。

やっぱり、三木さんのことは驚きですね。

伝承していっていただきたいですが、大変なことですね。

四国は、まだまだ謎だらけです。
返信する

コメントを投稿

日記」カテゴリの最新記事