ふるふるさんご夫妻とレストランでの食事の時に、Sさんが「お萬様が徳川のことを何か言ってはる」と言ったのですが、私はこの時、振り子もチャートも忘れて来ていて、聞くことは出来ませんでした。
お財布には、予備の小さな振り子は入っているので、イエス・ノーくらいは聞けますけどね。
と、いうことで次の日の朝にお萬様と話してみました。
萬です。
昨日は、ステキなレストランにいましたね。
はい。
Sが徳川の話をしてくださいと、言っていたでしょう。
はい。言っていました。
私は徳川家康の子を何人か産みました。
そうでしたね。
家康は、私を気にいってくれたのだと思いますが、私は好きになった訳ではありません。
日蓮宗のことも弾圧していましたからね。
七面山に行って、私の像のところに「おにぎり」置いてくれましたね。
はい。
滝行は苦しかったですが、私はそれで死んでしまっても本望でした。
七面山の上まで行って、日蓮様を感じることが出来て、嬉しかったのです。
魂は、今は菩薩界に置いてもらっていますが、私は修行が好きなので、神界を目指そうと思っています。
霊界で修行していましたが、無くなったので菩薩界に来たのですが、楽しいばかりでつまらないのです。
戦国時代は、いつもビクビクしていたので、その刺激が恋しいのかもしれません。
昨日のご夫婦は、らーーーーかん(羅漢)ですね。
はい。
魂がキレイだと伝えてください。
わかりました。
背中にいたのはレイでしたよ。
ご主人の背中です。
ニギハヤヒがいました。
お萬様は、結構長く話していましたね。
私は前回で書いたように、お萬様のことは秋分の日に七面山に行くまでは知りませんでした。
調べてみると、信心深いだけではなく、戦う女性なのだと思いましたし、あの時代で長生きでもあったのですね。
10月に、名古屋在住のTご夫妻の奥様が私が記事にしたお萬様のことを読んでいて、号泣してしまったそうで、お萬様の「かけら」があったようです。
Tご夫妻は、いろいろなところにいらっしゃっていますが、今年始めに七面山のお萬様の像のところにお参りに行かれて、写真を送ってくださいました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4a/ee/06e3eaa27814cf0520e397141973b0ef.jpg?1643069982)
🐶 白糸の滝とお萬様
お萬様の後に話してきたのは、話に出てきたレイ(ニギハヤヒ)でした。
レイだ。ニギハヤヒだよ。
Y(ご主人)の背中にいつもいるよ。
心筋症が治ったと言っていただろう。
はい。
友達が良かったと伝えてくれ。
リストに載ったのに治ったのは、誤診ではなくて奇跡だったのだよ。
科学では計り知れないのが、祈りの力だよ。
良い友達を持ったということだな。
レストランでのお話しで、ふるふるさんのご主人が十数年前に心筋症になり、生死をさ迷うようなことがあったとのことでした。
今はすっかり治っているので、誤診だったのではないかとおっしゃっていたのですが、次の日にレイにそのことを言われるとは思わなかったので、私はとってもビックリしました。
ふるふるさんのご主人様は、とても頭の良い方で東京大学を出て大手企業に勤めた後に、若い時から起業もなさっていらっしゃるので、お友達も優秀な方が多いのだと思います。
そのお友達が祈ってくれたからもあるのだと思いますが、まずはご自分のパワーが強い方なのだと私は思います。
レイが言っていた「祈り」について、前回の村上和雄さんの本に、興味深い話がありました。
少し、抜粋します。
私は長年にわたって科学者として、遺伝子の暗号解読に夢中で取り組んできましたが、あるとき、科学では解明できないものがあることに気づきました。
【中略】
私は祈りとは「生命の宣言」だと考えています。
なぜならば、日本語の「いのり」という語源は「生宣り(いのり)」だと解釈されているのです。
「い」は生命力(霊威ある力)であり、「のり」は祝詞(のりと)や詔(みことのり)の「のり」と同じで、宣言を意味します。
ですから「いのり」は生命の宣言です。
人類は、宗教が生まれる前から祈りという行為を続けてきました。
おそらくそれは祈りに思いも寄らない力があることを実感していたからでしょう。
実際、アメリカの総合病院の心臓病患者の実験で祈られるグループと祈られないグループで、同じ高度な治療をして比較したら、祈られたグループは予後が違って良かったらしいですよ。
今回、驚いたことがもうひとつあります。
前回の記事を出した日に、ふるふるさんにお電話すると、村上和雄さんについて、以前に感銘を受けたふるふるさんが、企画をして熱海の「起雲閣」で講演会をしたそうです。
全国から沢山の方が集まり盛況だったそうで、まさか私の記事に出てくるとは思わなかったとおっしゃっていました。
スルメちゃんから聞いた方のことが、また繋がった話になりましたね。
🐶 ふるふるさんとの出会い
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