タクシーで着いた、祇園白川は、京都らしい風情の観光地でした。
レンタル着物のお姉さんが沢山歩いていました。
外国人の人達も着物を着ていて、これもまたいいことかと思いました。
やっぱり、着物は華やかですね。
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しばらく歩いて行くと、「辰巳大明神」があって、驚きました。
前日の鞍馬寺の話がなければ、特に何も感じなかったと思いますけどね。
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「辰巳大明神」の右側の通りは、こんな感じです。
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🌟辰巳大明神(辰巳神社)は祇園のほぼ中央、巽橋のすぐ近くにある小さな神社です。
辰巳とは南東の方角を指す言葉で、はじめは御所の南東を守る鎮守社として建立されました。
時代を下るにつれて祇園で働く舞妓や芸妓の信仰を集めるようになり、今では祇園を象徴する場所の一つになっています。
流れる川は「白川」というそうで、白川に巽橋が掛かっているということですね。
白川には、またアオサギがいました。
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私達は、ずっと歩いていたので、お休みしようということになって、丁度あった抹茶カフェに入りました。
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あくえりさんは、抹茶ビールを飲んでいました。
前日の夜もみんなで抹茶ソフトを食べていましたが、私が2日続けてソフトクリームを食べるのは、生まれて初めてかもしれません。
大げさですが、本当です。(笑)
京都駅に向かって歩いている時に、タマヨリヒメに言われていたミカンをミワンちゃんが忘れないで買ってくれました。
前日にどこも満席で、夕食の場所に苦労したので、6時に予約していた駅前の京野菜「接方来」さんの食事でした。
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夜は、また私はミワンちゃんのマッサージをしたりして、みんなでミカンを食べました。
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その時に話した話です。
始めに話してきたのは、イワナガヒメでした。
イワナガヒメです。
今日は、ありがとうございました。
お団子を食べるのは、中宮ではなくて良かったですか?
立ち入り禁止だから、仕方なかったですよ。
舟形石(ふながたいし)で良かったですよ。
「抹茶団子」を、買って来てくれたので、嬉しかったです。
鴨川で、おにぎり食べていましたね。
私は、アオサギになっていました。
笑ってしまいましたよ。
M子さんが必死だったからです。
亀の上に乗っていましたね。
問題なくて良かったです。
はい。落ちなくて良かったです。
スサノオノミコトが助けていましたよ。
土が大事だと、よくわかったでしょう。
せーーーーんり(千里)の道も一歩から。
ミワンとあくえりに伝えてください。
まだ、若い二人ですからね。
死ーーーーが別つまで伝えてくださいね。
私は、鴨川を渡っていた時に、スサノオノミコトが助けてくれたと聞いたので、お礼を言いました。
スサノオノミコトだ。
助けて頂いたそうで、ありがとうございました。
セーイーノーって、言っていたよ。
言ってくれていたのですね。
そうだよ。
流れに落ちたらシャレにならないからな。
3人で大笑いしていました。
私は、その時に落ちたらどうしようと、本当に思っていたので、心配して掛け声を掛けてくれたのですね。
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次に話したのは、タマヨリヒメでした。
タマヨリヒメに、ミカンと言われていたのですが、朝早かったから持って行けなかったことを謝っていました。
タマヨリヒメです。
ミカン持って行けなくて、すみませんでした。
朝早かったから、仕方ないです。
今、一緒に食べてくださいね。
わかりました。
みんなで食べるから美味しいですね。
憑かれないように、水晶は枕元がいいです。
トラも守ってくれます。
水晶というのは、ミワンちゃんが持って来ていた、大きな水晶の柱でした。
ずっしりと重くて、30センチ近くある物でした。
彼女は、貴船神社のご神水で洗っていました。
トラというのは、鞍馬寺で求めた方がいいと言われたお守りですね。
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今は言われたように、枕元に置いているそうですよ。
その時に話してきたのは、そのお守りのトラでした。
トラです。
鞍馬寺のトラさんですか?
鞍馬寺のトラです。
誰でもいい訳ではないですよ。
ミワンのことは、タイにいる猫が頼みに来ました。
タイにいる猫というのは、ミワンちゃんが以前に飼っていた猫が死んでしまっていまだに忘れられないでいるのですが、私がミワンちゃんと初めて会った時にそのことを聞かれて、タイに生まれ変わったと伝えていたので、まさか、またその話がここで出てくるとは思わなかったので、ミワンちゃんはスゴく感動していました。
最後に話してきたのは、豊臣秀吉でした。
豊臣秀吉だ。
方広寺の鐘の話は有名だよ。
(徳川)家康は、つまり機会を狙っていたのだよ。
友達ではなかったからな。
私がいれば何とかできたが、秀頼では無理だっただろう。
人の人生は短いということだよ。
栄華はいつまでも続かない。
宝物は、持っているより使った方がいいのだよ。
M子の力も使ったらいいよ。
すぐ、神界に行けるからな。
今、下書きをしながら改めて読み直して、豊臣秀吉の話は深いと思いました。
徳川家康としては、お金を使わせて財力を削ごうとしていたようですが、実際大阪城を落とした時には、まだまだたくさんの財宝があったそうです。
やっぱり豊臣秀吉だからこそ、出来たことだったのかもしれませんね。
🌟豊臣秀頼・淀殿は、豊臣秀吉没後から秀吉の追善供養として畿内を中心に寺社の修復・造営を行っている。
主なもので東寺金堂・延暦寺横川中堂・熱田神宮・石清水八幡宮・北野天満宮・鞍馬寺毘沙門堂など、85件にものぼった。
慶長13年(1608年)には、家康が方広寺大仏殿(秀吉が建立し慶長元年(1596年)に倒壊)の再建を勧めている。
これら多くの造営で秀吉が大坂城に遺した金銀は底をつくのではないかという憶測も流れたが、実際には全く困窮していなかった。
大坂の役で多くの戦費を消費したにもかかわらず、大坂城落城後、約2万8千枚の金(約28万両)と約2万4千枚の銀(約24万両)が徳川幕府に没収されている。
続きます。
レンタル着物のお姉さんが沢山歩いていました。
外国人の人達も着物を着ていて、これもまたいいことかと思いました。
やっぱり、着物は華やかですね。
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しばらく歩いて行くと、「辰巳大明神」があって、驚きました。
前日の鞍馬寺の話がなければ、特に何も感じなかったと思いますけどね。
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「辰巳大明神」の右側の通りは、こんな感じです。
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🌟辰巳大明神(辰巳神社)は祇園のほぼ中央、巽橋のすぐ近くにある小さな神社です。
辰巳とは南東の方角を指す言葉で、はじめは御所の南東を守る鎮守社として建立されました。
時代を下るにつれて祇園で働く舞妓や芸妓の信仰を集めるようになり、今では祇園を象徴する場所の一つになっています。
流れる川は「白川」というそうで、白川に巽橋が掛かっているということですね。
白川には、またアオサギがいました。
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私達は、ずっと歩いていたので、お休みしようということになって、丁度あった抹茶カフェに入りました。
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あくえりさんは、抹茶ビールを飲んでいました。
前日の夜もみんなで抹茶ソフトを食べていましたが、私が2日続けてソフトクリームを食べるのは、生まれて初めてかもしれません。
大げさですが、本当です。(笑)
京都駅に向かって歩いている時に、タマヨリヒメに言われていたミカンをミワンちゃんが忘れないで買ってくれました。
前日にどこも満席で、夕食の場所に苦労したので、6時に予約していた駅前の京野菜「接方来」さんの食事でした。
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夜は、また私はミワンちゃんのマッサージをしたりして、みんなでミカンを食べました。
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その時に話した話です。
始めに話してきたのは、イワナガヒメでした。
イワナガヒメです。
今日は、ありがとうございました。
お団子を食べるのは、中宮ではなくて良かったですか?
立ち入り禁止だから、仕方なかったですよ。
舟形石(ふながたいし)で良かったですよ。
「抹茶団子」を、買って来てくれたので、嬉しかったです。
鴨川で、おにぎり食べていましたね。
私は、アオサギになっていました。
笑ってしまいましたよ。
M子さんが必死だったからです。
亀の上に乗っていましたね。
問題なくて良かったです。
はい。落ちなくて良かったです。
スサノオノミコトが助けていましたよ。
土が大事だと、よくわかったでしょう。
せーーーーんり(千里)の道も一歩から。
ミワンとあくえりに伝えてください。
まだ、若い二人ですからね。
死ーーーーが別つまで伝えてくださいね。
私は、鴨川を渡っていた時に、スサノオノミコトが助けてくれたと聞いたので、お礼を言いました。
スサノオノミコトだ。
助けて頂いたそうで、ありがとうございました。
セーイーノーって、言っていたよ。
言ってくれていたのですね。
そうだよ。
流れに落ちたらシャレにならないからな。
3人で大笑いしていました。
私は、その時に落ちたらどうしようと、本当に思っていたので、心配して掛け声を掛けてくれたのですね。
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次に話したのは、タマヨリヒメでした。
タマヨリヒメに、ミカンと言われていたのですが、朝早かったから持って行けなかったことを謝っていました。
タマヨリヒメです。
ミカン持って行けなくて、すみませんでした。
朝早かったから、仕方ないです。
今、一緒に食べてくださいね。
わかりました。
みんなで食べるから美味しいですね。
憑かれないように、水晶は枕元がいいです。
トラも守ってくれます。
水晶というのは、ミワンちゃんが持って来ていた、大きな水晶の柱でした。
ずっしりと重くて、30センチ近くある物でした。
彼女は、貴船神社のご神水で洗っていました。
トラというのは、鞍馬寺で求めた方がいいと言われたお守りですね。
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今は言われたように、枕元に置いているそうですよ。
その時に話してきたのは、そのお守りのトラでした。
トラです。
鞍馬寺のトラさんですか?
鞍馬寺のトラです。
誰でもいい訳ではないですよ。
ミワンのことは、タイにいる猫が頼みに来ました。
タイにいる猫というのは、ミワンちゃんが以前に飼っていた猫が死んでしまっていまだに忘れられないでいるのですが、私がミワンちゃんと初めて会った時にそのことを聞かれて、タイに生まれ変わったと伝えていたので、まさか、またその話がここで出てくるとは思わなかったので、ミワンちゃんはスゴく感動していました。
最後に話してきたのは、豊臣秀吉でした。
豊臣秀吉だ。
方広寺の鐘の話は有名だよ。
(徳川)家康は、つまり機会を狙っていたのだよ。
友達ではなかったからな。
私がいれば何とかできたが、秀頼では無理だっただろう。
人の人生は短いということだよ。
栄華はいつまでも続かない。
宝物は、持っているより使った方がいいのだよ。
M子の力も使ったらいいよ。
すぐ、神界に行けるからな。
今、下書きをしながら改めて読み直して、豊臣秀吉の話は深いと思いました。
徳川家康としては、お金を使わせて財力を削ごうとしていたようですが、実際大阪城を落とした時には、まだまだたくさんの財宝があったそうです。
やっぱり豊臣秀吉だからこそ、出来たことだったのかもしれませんね。
🌟豊臣秀頼・淀殿は、豊臣秀吉没後から秀吉の追善供養として畿内を中心に寺社の修復・造営を行っている。
主なもので東寺金堂・延暦寺横川中堂・熱田神宮・石清水八幡宮・北野天満宮・鞍馬寺毘沙門堂など、85件にものぼった。
慶長13年(1608年)には、家康が方広寺大仏殿(秀吉が建立し慶長元年(1596年)に倒壊)の再建を勧めている。
これら多くの造営で秀吉が大坂城に遺した金銀は底をつくのではないかという憶測も流れたが、実際には全く困窮していなかった。
大坂の役で多くの戦費を消費したにもかかわらず、大坂城落城後、約2万8千枚の金(約28万両)と約2万4千枚の銀(約24万両)が徳川幕府に没収されている。
続きます。
そして、旅から帰って来てから、
あれ?あれれ?と思い出したのですが、前回、10年程も前ですが京都に行った時も、私、祇園白川行ってました。その時は、梅酒飲んでいました(笑)
神様方は、ぼわっとしている私にも呆れる事なく、ヒントを与え続けていてくれていたのだなと、有難い気持ちで泣けます。今もきっとそうですね。
スサノオさまの助けの「せーのーっ」は、面白すぎました。
掛け声ですか⁉️と(笑)
しょんぼり気分の時は思い出して、ニヤニヤして復活しています😊
京都の記事、なかなかの容量ですね。
ありがとうございます。
このお話の中の
ミワンちゃんのネコちゃん!
心 打たれました
今もなおミワンちゃんを心配してくれているなんてね
あらためて、死んでもいなくなった訳じゃないと思いました!
M子さんいつも素敵なお話をありがとうございます
祇園白川は、京都らしい風情の場所でしたから、観光のコースに入っているのでしょうね。
ハワイに行った時もそうでしたが、この記事を作るに当たってわかったことが沢山あり、先に見ておけばと思うことも多いのですが、やっぱり行かないとわからないですね。
また、行ける機会があればと思います。
私もまさかそんな話になるとは思わなかったので、驚きました。
ミワンちゃんと初めて会った時から、ずっと変わらない話だったからですね。
やっぱり、思いはちゃんと伝わるし、これが変わらない愛の話なのかもしれません。
きょんぴいさんのワンちゃんも、きっと助けてくれていると思いますよ。