11月9日から一泊で、栃木県の湯西川温泉に行って来ました。
着いたのは、5時少し前でした。
玄関を入ると、壇之浦の戦いの絵がドーンと迎えてくれました。
フロントと骨董品のあるロビー。
右の奥が階段になっていて、客室に行くのですが、建物が斜面に沿って建っているので、結構長い階段でした。
約一時間の食事でしたが、囲炉裏で焼いた焼き物や鍋や和牛のステーキがあり、とても美味しくお腹いっぱいになりました。
「日本秘湯を守る会」の提灯でした。
続きます。
最近、夫も安定していて、一泊くらいなら出掛けても大丈夫になってきたこともあり、妹に誘われて妹の家族に混じっての旅行でした。
妹の旦那さんのHさんは、定年後しばらく私と同じように嘱託社員で会社にいましたが、もういいだろうと辞めてからほぼ毎日テニスをしたり、畑仕事をしたりして忙しくしているようで、たまに収穫した野菜をくれたり、自家製の焼豚を作ってくれたり、楽しく暮らしているようです。
今回の旅行は、新聞の招待旅行に応募して、外れたけど優待券がきたから行かないか?という話でした。
Hさんは、旅行に行くのが好きで、妹はいつも連れて行ってもらっていますが、たまにはと誘ってくれたのですね。
息子の大学生のゆうや君も一緒に4人で出掛けたのですが、当日は雨降りのあいにくの天気で、首都高速が激しく渋滞していて、どこにも寄ることも出来ずに夕方にやっと宿に着きました。
湯西川温泉は、平家の落人(おちゅうど)の里のようなので、本当に途中の道のりを見ていたら、旅館はあるのか?と思うようなところでした。
宿は「上屋敷 平の高房」という3つ星ホテルで、とても古い作りの純旅館でした。
着いたのは、5時少し前でした。
玄関を入ると、壇之浦の戦いの絵がドーンと迎えてくれました。
フロントと骨董品のあるロビー。
右の奥が階段になっていて、客室に行くのですが、建物が斜面に沿って建っているので、結構長い階段でした。
昨年の7月の四国の旅での宿の「和の宿 ホテル祖谷温泉」も平家の隠れ里のホテルだったので、とにかく階段が多くて、年寄りには厳しいと思ったのを思い出しました。
私はまだ何とか昇れますけどね。
まずは、部屋に行って落ち着いた後は、食事が6時からだったので、食堂に向かいました。
個室の囲炉裏を囲んだ席になっています。
約一時間の食事でしたが、囲炉裏で焼いた焼き物や鍋や和牛のステーキがあり、とても美味しくお腹いっぱいになりました。
この旅館には、貸切露天風呂があり、食事の後にしばらくして予約した時間に庭にある露天風呂まで行くようになっていました。
Hさんとゆうや君、私と妹が順番で入りました。
戻ってきた時の玄関です。
「日本秘湯を守る会」の提灯でした。
「和の宿 ホテル祖谷温泉」にもありましたよ。
湯西川温泉の地区は、今でも風習として、端午の節句に鯉のぼりをあげない、焚き火をしない(煙を出さない)、鶏を飼わないのだそうです。
壇之浦の戦いは1185年で、もう、800年以上も経っているのに、源氏はそんなに怖かったのでしょうかね。
次の日の朝6時半くらいに起きて外を見ると、爽やかな天気でした。
続きます。
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