「ノナの家」nonahouseは かつこ内親王、かつこ内親王2の続きのブログです。

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房総の旅 その2

2021-03-06 07:30:00 | 日記
私達は、スルメちゃんが予約してくれた「おしだり寿司」(新館)さんで、お昼ご飯をいただきました。




皆さんは、天丼を食べていましたが、私はエビカニのアレルギーがあるので、刺身定食にしました。
なかなかボリュームもあり、美味しかったです。
時間は、12時半を過ぎていたので、スルメちゃんの「旅のしおり」で見ると、1時間押しの感じでした。
丁度やっていた、「Gotoイートキャンペーン」で、安くなったからと、三人でご馳走してくれました。
ありがたいことですね。


次の目的地は、鴨川の近くの天津神明宮(あまつしんめいぐう)でした。


🌟大昔に八重事代主神(やえことしろぬし)が安房を訪れ、東方鎮護の神として鎮座されたのを人々が喜び「庤(もうけ)明神」として祀りました。

その後、源頼朝が石橋山の戦に敗れ安房に逃れた際に、源家の再興を伊勢神宮に祈願して成就したことから、寿永3年(1184年)に伊勢より神霊を勧請し、以前の「庤明神」と相殿したのが始まりとされています。

【祭神】
天照大御神・豊受大神・八重事代主神・大山祇大神など七柱の神。


庤(もうけ)明神というのは、とても珍しいらしく、八重事代主神(ことしろぬし)がこの地に来て、回りの人達が儲かったという故事からの話みたいですよ。








拝殿の中に入ることが出来たので、お米とお塩をいただきました。

Sさんが、祝詞を挙げて欲しいと私に言ったので、きちんと三回挙げさせていただきました。
私が祝詞を挙げることはあまりないことですが、天照大御神のナシタの神に教えていただいた祝詞なので、がんばりました。

拝殿の音響が良くて、Sさんは気持ち良いと言ってくれて、ミミさんは泣いていて、スルメちゃんは、天照大御神を感じたと言っていました。

神社の右側の山の上には、イザナギ・イザナミを祭る諾冉(なぎなみ)神社があるようでしたが、時間も押していたので、諦めました。





「まるばちしゃの木」は、ここが北限の場所ということで、千葉県の天然記念物になっているのだそうです。






次の目的地は、館山の安房國一宮安房神社でした。
着いたのは、3時半を過ぎていました。








🌟社伝では2670年以上の昔、天富命(あめのとみのみこと)が阿波の忌部(いんべ)一族を率いて安房国を開拓しに来た際、自分の祖先である天太玉命(あめのふとだまのみこと)を祀るために建てたのが安房神社である、とされています。

やっぱり、四国出身のSさんとミミさんには関係が深いということになりますね。

忌部氏は、いろいろな場所に出てくるのだと思いました。

私の話の中でも、忌部氏の祖先と言われる「アメノフトダマ」の話は、何度も繰り返し出てくる感じですね。
2017,2,14の記事のフトダマの話です。


話したい。

どなたですか?

墨で塗られたフトダマだ。
忌部(いんべ)の人達は、もういなくなってしまったな。
本当のことは、消されてしまったということだ。
セミ使いになっていたのは、忌部の血の人だよ。
ところが、だんだん違う方になってしまった。
悪い方に使われるようになってしまったのだ。
だから、消えてしまったのだな。
何でもそうだよ。悪いものに使われてしまうと、悪い気になって、神の子ではなくなってしまうから、無くなってしまうよ。
M子とIは、悪いものに使わないから、神達は、安心出来るのだよ。
M子も危なかったからな。
タネがきたから、貧血になったよ。
Iが、近くにいたからよかったよ。
衝立は、一人分だからな。
M子には、セミの羽のベールを作ったよ。
やっとできたから、明日あげるよ。
忘れていたからごめんね。
作るのに、手間取ったよ。
セミもずいぶん減ってしまったからな。

今は、夏ではないですよね。セミは元々いないのでは?

ストックしていた場所を忘れていたのだよ。

どこにストックしていたのですか?

私がいる安房神社だよ。

安房神社にいるのですか?

安房神社にもいるし、川崎の神社にもいるよ。
帝塚山古墳には、時の豪族が埋められていたが、もっと前にあの場所に封じられていたのだよ。
あそこで、祝詞を挙げてくれたから大丈夫だよ。


🐶 フトダマとコトシロヌシの話




続きます。

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