「ノナの家」nonahouseは かつこ内親王、かつこ内親王2の続きのブログです。

神様達の名前は、沢山出てきますが、宗教とは全く関係ありません。
mikunenona@gmail.com

三保の松原

2021-10-25 07:30:00 | 日記
Iさんは、本当に温泉が好きで、全国の神社を回るだけではなく、全国の温泉のこともよく知っています。

今回行った「森のなかの温泉 なごみの湯」も、たまたま聞いて行ったのですが、なかなかの人気ぶりに、レストランも満員状態で、大変そうでした。

今、流行りのスタイルなので、近所の人は1日いるだろうと思いましたよ。
私達三人を待っている間におくつろぎのIさんです。



私達は、ゆったりした後に、静岡に向かいました。

途中通った久能山(くのうざん)東照宮は有名ですが、海岸線の道はいちごロードになっていて、ビニールハウスがずっと続いていました。
久能山東照宮については、Iさんは以前に記事にしていました。


🐷 久能山東照宮



私は40年前くらい前に当時勤めていた会社の旅行かなんかで、多分イチゴ狩りのついでに行ったような気がします。
大体が結婚する前の記憶なのは、夫がどこにも行かない人だからだと思いました。

私自身仕事が忙しくて、行けなかったのもありますけど、Iさんに会ってなければ、夫は病気でほぼ寝たきりなので、やっぱり今もどこにも行かない生活だったのでしょうね。

そして、その後に行ったのは、「三保の松原」でした。
私は名前は知っていましたが、行ったことはないです。
でも、ずいぶん前に記事にはしていたのですね。
検索すると、2014,3,29にありました。


🐶 羽衣天女の話


「三保の松原」から、富士山が見えるというのは、実はスゴく稀なことみたいですよ。
特に夏の季節は見えないと、少し前に「ちびまる子ちゃん」でまる子が言っていました。
まるちゃんが住んでいたのは、「三保の松原」がある静岡県の清水市ですからね。

記事を作るので、富士山が見える確率を調べてみると、7,8月は全体が見えるのは0%となっていて、9月は30%となっていました。
時間帯は、朝の8時が一番見えやすく、午後は見えないのが通常みたいです。

ですので、この日は奇跡的な富士山だったようです。
時間は3時半くらいですからね。



奇跡のダイヤモンド富士と、奇跡の「三保の松原」の富士山となりました。
やっぱり、ありがたいことですね。

Iさんは、それがわかっていたので、私達の感動が薄いと言って、ちょっと不満気でした。


なんかさー。黄色い声とか出ないのかなぁ。
キャーー!スゴい!!とかさぁ。


若い女子達じゃなくて、本当に申し訳ないですね。

海岸に行く前にまずは御穂神社(みほじんじゃ)にご挨拶に行きました。
まずは、拝殿に。


摂社、末社を丁寧に回りました。







そして、ここから「羽衣の松」まで「神の道」がずっと続きます。
両側の松の木は、樹齢4~500年で450㍍の道になっていました。



Iさんは、車を先にある駐車場に停めて私達を待っていてくれました。

そして、「羽衣天女の松」に向かいました。
以前、記事にした時に調べましたが、一代目の松は海に沈み、二代目は瀕死になり、今のは、三代目の樹齢200年の松のようですね。




この先が海岸になり、冒頭の富士山を眺めることが出来ました。



朝から繋いできたお酒は、ここで無くなりました。






続きます。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 秋分の日の七面山 その4 | トップ | 秋分の日の七面山 その5 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

日記」カテゴリの最新記事