昨年11月4日に、カラツの神から「11月11日の荒熊神社の(山の子)大祭に行ってください」と言われて、その時点まで予定していなかったのですが、急遽荒熊神社に行くことになりました。
私が還暦の記念に建てていただいた鳥居のところで、みーららさんに撮ってもらいました。
沢山の方達が、拝殿の回りに集まっていました。
虫が入り込んで、自然の穴があくそうで、それを笛にしているのですね。
福岡在住のSさんも、ご主人と一緒に駆けつけていました。
今は夫のことがあるので、泊まりでどこかに行くのはなかなか出来ないので、朝早い新幹線で名古屋に向かい、丁度行かれるとおっしゃっていた、みーららさんの車に乗せていただくことが出来ました。
10月21日に、熱海でセッションして、その後の富岡八幡宮の話になっていたので、道々話しながら行くことも出来て、繋がりだったのかと思います。
ありがたいことですね。
新幹線に乗ると、やっぱり富士山は撮りたくなりますね。
名古屋の駅から、荒熊神社のある南知多までは一時間くらいでしたが、とても気持ちのいい天気で良かったです。
平日に大祭を行うのは、人数が沢山にならないようにという配慮だったのですが、着いてみると駐車場はかなり混んでいて驚きました。
私が還暦の記念に建てていただいた鳥居のところで、みーららさんに撮ってもらいました。
沢山の方達が、拝殿の回りに集まっていました。
以前にお会いした方々にも、ご挨拶しながらでしたが、今回は「ブログ読んでいます。」と話しかけてくださったり、中には「あの~、プリリンねーさんですか?」と声を掛けていただいたのは、驚きでした。
やっぱり、私とIさんのブログが荒熊神社の宣伝になったのは良かったですね。
🐷 南知多徒然 2
拝殿はこの時期なので、人数を制限されていましたが、私は、中に入れていただき一部始終を見せていただきました。
大祭は午前11時から始まりました。
荒熊の神に11月11日11時と、お告げがあったらしいです。
写真の時計の下にいらっしゃる女性が、石笛をピーーーーーッと、吹くと突風が拝殿の中に吹き抜けました。
石笛は、つぶてヶ浦のある海岸に落ちている石だそうですよ。
虫が入り込んで、自然の穴があくそうで、それを笛にしているのですね。
その後に大祭が始まり、今回初めて縄文舞をしてくださる女性の舞がありました。
やっぱり、圧巻は昨年コロナウィルスが流行してから、清水宮司さんが命を掛けて何度も行っている護摩焚き(ごまだき)でした。
護摩焚きの火柱は、かなり勢いがあり、その火柱の上で踊るように動いていた紙で出来た伽藍(がらん)が燃えそうで燃えないのは、やっぱりスゴいことだと思います。
信者の皆様の心を合わせた般若心経(はんにゃしんぎょう)で、パワーが上がるようですね。
清水宮司さんに、次々に神様が五柱降りて、皆様にお話しして帰られました。
奥津彦(おくつひこ)の大神、熊鷹(くまたか)の大神、太郎坊大権現、御劔(みつるぎ)の大神、そして最後に荒熊の大神でした。
私は、何回か拝見していますが、宮司さんの声が本当に大きくて、それだけでも驚きますが、どの神様もお礼と皆を守るというお言葉を伝えて、「去らばじゃ」と帰って行くのです。
宮司さんは、何の記憶もないそうですが、終わった後に、苦しんでいる様子を見ると、大丈夫なのかと心配になってしまいますね。
そして、今回も、西尾市在住の釣り師のOさんが、白い装束を着て大役を勤めてられていて、人生は本当にわからないものだと思いました。
私とIさんが、荒熊神社に呼ばれるように行ったのが、2016,10,1で、Oさんもその少し前に初めて訪れたのです。
20代から自動車関係の仕事の社長さんを勤めて、最近はご自身の趣味でもある釣りに使うルアーの開発をして、西尾市で表彰され、ふるさと納税の返礼品に選ばれたり、ルアーの作り方で、テレビの撮影がきたり、やっぱり荒熊の神ががんばっているOさんを応援しているのだと思います。
大祭が終わった後に、清水宮司さんのいらっしゃる控え室に行き少しお話しましたが、本当にお元気でホッとしました。
宮司さんは、私がお邪魔したことを大変喜んでくださいましたが、必ず夫のことを気にしてくださり、利他の心に頭が下がりますね。
福岡在住のSさんも、ご主人と一緒に駆けつけていました。
続きます。
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