私は、一応運転免許証は持っています。

6ヶ月点検で、キレイにしてもらったので、記念写真を撮りました。
独身の時に、父に免許証を取ることを止められていたのですが、結婚した後に夫にも止められていたのです。
父も夫も、私は危ないと感じていたみたいですね。
ですが、私が30歳の頃、パートで勤めていた会社に新入社員が入って来ました。
たまたま近くに自動車学校があったので、高校を卒業したばかりの人がその学校に帰りに行っているのを見て、なんだか自分も出来そうな気がしてすぐに学校に行くことにしました。
私は、30歳になった年だったので、記念ということで、行ったのですが、当時はまだオートマ限定のクラスはなくて、私はよくわからないマニュアル車に、毎回胃が痛くなり、白髪も出るストレスでした。
でも、なんとか免許証は取ることが出来ました。
昭和64年の年の始めだったので、すぐに平成になったタイミングでした。
夫は、反対していましたが、一緒に試験場に行ってくれました。
私は、子供の頃に父の会社が倒産して、父が自営で仕事をすることになった時を思い出していました。
父は、製品の納品をするために40代になって車の運転を必要に迫られて始めたのですが、始めは運転は好きではなかったのだと思います。
なぜなら、父が運転して帰って来ると首のところに「じんましん」が出て真っ赤になっていたからです。
きっとストレスが激しかったのでしょうね。
父は、その後動けなくなるまではずっと運転をしていて、実家のある栃木県に母を乗せて行ったりしていて、始めの頃とはずいぶん変わりましたけどね。
私は、運転免許証を取ってすぐに中古の車を買いました。
実家に置いて、たまに運転もしばらくしていたのですが、その後はあまり運転することもなく、運転免許証はただの身分証明書となり、このままスーパーゴールド免許のままの予定でした。
私の夫は、車が唯一の趣味で、元気だった頃は、休みの日にはずっと車をいじっている感じでした。
結婚してからは、ずっと日産スカイラインに乗っていて、彼の憧れだったGTRに乗っていた時期もありました。
夫が介護認定されても、たまには車を運転するために、マンションの駐車場まで私が支えて歩いて行ってエンジンを動かすことをしていたのですが、昨年の夏からそれも出来なくなり、今年の始めに夫は大好きだった車を手放す決断しました。
断腸の思いだったのかもしれませんが、淡々と決めていましたね。
その決断をした時に、急に夫は私に車を買う話をしてきました。
今更、運転の再開をするのは30年以上ぶりだし、どうなんだろうと思っていたのですが、夫の担当の営業の人が2月に来て、成り行きで軽自動車を買うことになりました。
夫は、その人が気に入っていたので、縁を繋いでいたかったみたいです。
営業の人が見積書を出してきて、決算期でもあり、話はどんどん進んでいき、その人が、
あとは、車の色とナンバーを考えてください。
スカイラインの下取り価格を出してきますからね。
と、言って駐車場に車の査定をしている間に、私は色を決めようと、カタログを見ながら振り子で聞いていたのですが、どれも違うようで、ミクネの神(天之常立之神)に聞いてみると、
ツートン(カラー)にしろ
ツートンですか?
と、ちょっとビックリしてツートンカラーの写真を見てみると、屋根がベージュで車体が茶色の車で、振り子が反応したので、丁度帰って来た営業の人に伝えると、パソコンで見て、3月半ばに納車出来ますと、またまたトントン拍子に決まりました。
今は、1ヶ月で納車は珍しいみたいですが、とにかく3月14日には、私のところに車はやって来ました。
30年ぶりに運転をするのは、緊張感でいっぱいですが、慣れないといけないので、私の友人のKGさんに相談してみました。
なぜなら、彼は自動車学校の教官の中でも、検定をする人だからです。
自動車学校のペーパードライバー研修に行った方がいいのかを聞くと、彼の都合のいい時に教えに来てくれることになり、やっぱり持つべき物は、友達だと思いました。
マンションの駐車場に停めるのは、なかなか難しいので、目印のコーンを持って来てくれたり、ガソリンの入れ方を教えてくれたり、本当にありがたいことですね。
KGさんは、2週間に1度くらいは教えに来てくれるので、その時は少し遠くまで、走ったりしています。
この記事を書いているのは、つい最近6ヶ月点検に日産の営業所に1人で行けたからです。
まだ、400キロ弱しか走っていないし、買い物は、近くにあるJAに野菜を買いに行くくらいしか出来ないのですが、少しずつ慣れてきた感じですね。
熱海にそのうちに行けるようになるのか、まだナビの使い方もわからない状態ですけど。(笑)

6ヶ月点検で、キレイにしてもらったので、記念写真を撮りました。
来年には熱海へも行き走行1000キロ以上になるとイイですね😄
・・・でも実現するには身近な方々からの許可も必要になりそうな!?
今回は魂の会に参加出来ませんが、次回その後の走行距離をコッソリお聞きするかもしれません(秘)
確かにそうでしたね。
あの時点では、まだ全然な感じでした。
車の運転を今更するとは思いませんでしたが、来年には少し慣れているといいなと思います。
今回は、お会い出来なく残念ですが、またの機会によろしくお願いします。